ラティーノブログ

パタゴニア

とうとう2007年も残すところあと僅か。
皆様は年末年始はどのようにお過ごしの予定でしょうか?

海外旅行へ行かれる方。
実家に帰省される方。
大掃除に精を出している方。
すでに正月休みに突入して、飲み始めている方。
寝正月を決め込んで、もう寝始めている方。
…まあ、様々かと思います。
私はといいますと…毎年4番目のような気がしますので、今年は一転アクティブ
に攻めたいと思います。

さて、年末年始らしいことでも書こうかと思いまして、数年前の年末年始をパタゴ
ニアで過ごしたことを思い出しました。
といっても、特に年末年始らしいイベントなどがあったわけではなかったのですが
(打ち上げ花火が少し上がった程度でした。)、今がちょうど観光シーズンというこ
ともあり、パタゴニアの話をちょっとしてみたいと思います。

パタゴニアとは南米大陸の南の先っぽ、チリとアルゼンチン南部の総称のことです。
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
日本でも『パタゴニア』というアウトドアウェアの会社が有名ですが、パタゴニア地
方を愛した創業者たちによって名づけられた会社名なのです。ちなみにあのブラン
ドロゴの後ろに書かれたギザギザの山も、パタゴニアの風景でよくみられるもので
す。

基本的な説明や観光の内容は先日弊社スタッフが受けたインタビューを見ていた
だければ、分かりやすいかと思いますので、こちらをご覧下さい。
【Shall We Travel - 旅術(パタゴニア編)】
http://www.shallwetravel.com/tabijutsu/index.html

arbol%20de%20bandera.JPG
(ウシュアイア郊外)

続く...

インタビューにもありますが、私もパタゴニアの大きい空と強い風がとても印象に残
っています。
特に強い風が一年中吹きすさんでいるため、パタゴニア地方の木々の多くはこのよ
うに大きく傾きながら成長しています。植物は太陽に向かって伸びるの言われます
が、それを阻むぐらい年がら年中強い風が吹き続けているのです。
現地ではこういった木を『ARBOL DE BANDERA(アールボル・デ・バンデーラ)=旗の
木』と呼んだりしています。
大きな空も強い風も行ってみなければ、なかなか想像しずらいものですが、この写
真を見ていただいたらどのような風がふいているのかが想像しやすくなるかと思い
ます。

nubes.JPG
(パイネ国立公園)

そんな風は飛行機のスケジュールを狂わしたりもしますが、時に不思議で魅力的な
風景を作り出してくれます。
富士山などで見られる『笠雲』という現象なのでしょうか。
パタゴニア地方は氷河で削られた尖った山が多く、風の流れの影響でこういったたく
さんの『笠雲』ができやすいのでしょう。実際に滞在中によくこういった雲を見ることが
できました。

このパタゴニア地方、観光シーズンが極度に制限されておりまして、一般的に12月~
3月ごろが観光シーズンと言われています。それ以外の時期は、観光ができなくもない
ですが、日本とは逆で冬季に天候が非常に不安定になり、多くのホテルなどが閉館さ
れたりしますので、避けた方がいいと思います。
2月3月のツアーであればまだまだ間に合いますので、なかなか訪れることができる
場所ではありませんが興味を持っていただけましたら是非お問い合わせ下さい。

カラファテに自生するカラファテの実を食べれば必ずパタゴニアに戻ることができるとい
う伝説が残っています。はてはていつになれば戻れるのかと、パタゴニアの夢を見なが
らお正月を楽しみたいと思います。
では、皆さんも良いお年を!!FELIZ ANO NUEVA!!
(C.M)

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