ラティーノブログ

芸術の夏@上野

皆様、ご無沙汰しております。

本格的な夏!夏!夏!
余裕の30℃超えのアッつ~い日が続いておりまして、休日外なんかを歩いていると涼まないとやってられねぇ!そんな陽気デスネ(~-~;ゞ

涼みたいスポットを探しているアナタ。博物館なんかどうでしょう?
クーラーの利いた館内で、美術品を愛でる午後なんて優雅じゃぁないですか。

かくいう私、先月より東京・上野の国立科学博物館にて開催中の「黄金の国ジパングとエルドラード展」へ行って参りました。

gold%20ten.JPG今年は記念すべき日本・コロンビア外交関係樹立記念100周年ということで、9月21日までの国立科学博物館での展覧会では日本とコロンビアの金製品が夢のコラボレートをしています。コロンビアの古代金製品を見られるチャンスなんて滅多にありませんからねっ。古代史ファンはじめ金ファン(?)ともに必見でしょう。

さてさて、展覧会の中身はというと・・・。

会の前半は金の一般的特性と日本の金の歴史について。
アルミニウム、銅、銀、金の延べ棒が展示されており、それぞれの質量差を体感できます。(つか、金の延べ棒ほっすぃ~vv)オーストラリアで掘り出されたどでかい金塊のレプリカも置いてありました。(デカッ)

ところで、中南米で金の産出量がNO.1の国がどこだかご存知ですか?

ペルー (*´∀`)ノノ""  ダントツです。(世界でも第5位!スゲェ~vv)

小ネタですが、インカ帝国最後の皇帝アタワルパがペルー北部のカハマルカでスペイン軍のフランシスコ・ピサロに幽閉された際、部屋を金で一杯にする代わりに釈放を願ったと言われています。(フムフム…)

ちなみに、コロンビアは白金(プラチナ)の産出量世界第6位です。(またまた、スゲェ~vv)
さすがともにアンデス山脈のお膝元。

ちょっと端折りますが、中盤では日本の砂金の歴史と小判などをはじめとした中世・近世の金製品を鑑賞。豊臣秀吉が大阪城内に造ったとされる金ピカ茶室の復元がありました。(マブシィッ)

そして、後半はいよいよコロンビアの金製品が登場です!
コロンビアでは徐々に考古学的調査も行われているようですが、汎地域的な研究はまだまだのようです。地域ごとに○○文化と呼ばれる文化区分がなされておりますが、その年代幅も非常に大きいです。
今回来日した黄金達ですが、年代幅の問題はありますが、ものによっては紀元前に遡るものもあるようで、その精巧さには驚きもんです。特に蝋型法(蝋で作った型に粘土を巻き付け蝋を溶かし、出来た空洞に金を流し込む手法)と呼ばれる鋳造法で造られたオーナメント類は細かいモチーフも見事に表現されており素晴らしいです。私の中ではしばしば登場する渦巻きのモチーフが印象的でした。特に、擬人化したコウモリのオーナメントの渦巻きに至っては細かい部分まで実に精巧に仕上がっていました。ちなみに、人物を象ったペンダントの目がペルーのプレ・インカ期の出土品にでてくる人物モチーフの目と似ているのもまたまた興味深かったです。インカ帝国はかつてコロンビア南部までその版図を拡げていたといいますから、それ以前にもなんらかの文化的交流があったのかも・・・。
う~ん、なんだか色々と想像が広がってワクワクしてきますね!

コロンビアの黄金といえばオーパーツとして有名な黄金ジェットもありますが、これは今回来日していません。ま、これはいつかコロンビアに行って拝んでくるとして・・・。

暑い夏を有意義に乗り切るべく!皆様もこの機会に是非足を運んでみてくださいネ☆ 

そうそう、今回イヤホンガイド(500円)を利用してみたのですが、解説員はなんでかルー大柴さんでした。トゥギャザーしようぜぃ~(テンション高っ)
それでは、また!

by HELIO

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