各主要観光地のご案内

1リマ

人口890万人を擁するペルーの首都であり、南米でもブラジルのサンパウロに次ぐ2番目の大都市。
市内はピサロが定礎を置いたカテドラルのあるアルマス広場を中心としたセントロと呼ばれる旧市街と
開発著しいサンイシドロミラフローレス地区を中心とした新市街とに分けられる。
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2マチュピチュ

日本での世界遺産人気No.1。ペルーが世界に誇るインカ帝国の遺跡。
標高2400mの山の頂きに作られた都市型遺跡は400m下の麓からはその存在すら認められず、
また15世紀のインカ帝国滅亡後も400年間発見されなかった事から『謎の空中都市』などと呼ばれている。

3クスコ

ペルー南部、標高3400mのアンデス山中に位置するインカ帝国の首都であった町。
インカの言葉「ケチュア語」で"クスコ"とは世界の中心「ヘソ」を意味する。
街はユネスコ世界遺産に指定されており、街のあちこちに当時の面影が数多く残っている。
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4プーノ

標高3800mに位置し、汽船の航行する湖では世界最高所にあるチチカカ湖観光の拠点となる町。
チチカカ湖はインカの初代皇帝マンコ・カパックが降臨したと言われる伝説の湖として知られている。
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5アレキパ

人口90万人ペルー第2の都市。
市内の建物の殆どは近郊で採掘される白い火山岩で作られており、別名「白い町=Ciudad Blanca」とも呼ばれている。 近郊にはユーラ温泉やコンドルを見れるコルカ・キャニオン(大渓谷)など見どころも多い。

6ナスカ

首都のリマから南へ400km、太平洋とアンデス山脈に挟まれた平原地帯。
450km2に描かれた70にも上る動植物の絵と幾何学模様で有名。
2006年に日本の調査隊によりさらに100以上の地上絵が発見され、今も多くの謎が残る。

7トルヒーヨ

ペル-の首都リマから北部561kmの海岸地帯に位置するペルー第3の都市。
人口は75万人、ラ・リベルタ州の州都。 スペイン征服後に最初に建設された町であり、
ピサロの生まれ故郷に因んで「トルヒーヨ」と付けられた。

8チクラーヨ

ペルーの首都リマから北部770kmの海岸地帯に位置する人口48万人の都市。
ランバイエケ州の州都であり、近年になってシパン王国の墓などの大きな遺跡の発見の影響で
クスコに次いでペルー考古学の重要な町となっている。

9カハマルカ

ペルーアンデスの北部標高2750mに位置する。
スペイン征服前最後のインカ皇帝アタワルパがスペイン軍に捕まえられ、処刑された町として有名。
街中にはアタワルパが釈放を求め部屋中を金で埋めたとされる「幽閉の部屋」が今も残っている。

10イキトス

ペルーが源流であアマゾン川流域のロレト州の州都。20世紀になり天然ゴム産業にて発展した。
ペルーアンデスの東側に広がる国土の半分をしめるアマゾン・ジャングルの拠点の町でもある。
ここを拠点としたアマゾンジャングルツアーなど近年注目の的。

11ワラス

リマより北部へ向かうアンデス山中の標高3028mアンカシュ州の州都。
町の人口は8万人足らずだが、乾季となる6月~7月には世界中のトレッカー達の憧れのルートともなっている
「ワスカラン国立公園」のあるブランカ山群トレックを目指し、多くの観光客で賑わう。
また、ワスカラン国立公園と同じ世界遺産にも指定されている「チャビン・デ・ワンタル遺跡」の観光の拠点でもある。