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新着情報

ボリビア

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報13

2020.03.18
エルサルバドル ,パナマ ,コロンビア ,エクアドル ,ボリビア ,パラグアイ ,アルゼンチン ,チリ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報13
本日時点で発表された一部の国々でございますが、その他の国々の対応は昨日以前のラテイーノニュースにてご確認ください。また、今後変更・追加等の可能性がございますのでご渡航の際は事前ご確認ください。

■ジャマイカ
2020年3月18日以降,ジャマイカに入国するすべての渡航者に対し新型コロナウイルスの国内感染がある国からのすべての渡航者は住所もしくは居住地に赴き,そこで14日間の自己検疫を行うことを必要とされる。
新型コロナウイルスの症状が認められなければ,14日間の自己検疫の間でもジャマイカを出国することが許可される。

■エルサルバドル
3月18日0時00分,エルサルバドル国際空港を閉鎖することを発表しました。

■ガイアナ
3月17日、現地報道によれば、ガイアナ政府は、新型コロナウイルス対策として、以下のとおり、国際航空便を14日間受け入れ停止すると発表しました。

■セントクリストファー・ネービス
中国、イタリア、イラン、香港、シンガポール、韓国、日本に加え、英国、フランス、ドイツ、スペインからの渡航者に対し、セントクリストファー・ネービスへの渡航の自粛を要請する。

■パナマ
空港における入国を伴わない12時間以内のトランジットは入国禁止措置の対象となりません。
パナマの空港におけるトランジット客に対して下記に限り通過可能:
トランジットが12時間以内であること
国際エリア(規制エリア)を越えてパナマに入国しないこと
なお,この措置はパナマ国内の全ての国際空港及び全ての航空会社のフライトに適用されるとのことです

■エクアドル
新たな諸対策として,国内線航空便の停止,県外移動の禁止,商業施設の営業停止(食糧,医療,金融,ライフライン等を除く),車両の通行制限,夜間の外出制限等を発表しました。
キト市内における公共交通機関の停止,公共施設の閉鎖(医療等を除く),キト国際空港の国内線閉鎖等を発表しました。
14日間から21日間継続するとしています(詳細確認中)。諸対策の違反者には,罰則が科せられる場合があります。自宅等待機を基本として,引き続き最新情報を確認してください。

■コロンビア
3月16日夜,ドゥケ大統領は会見を行い,新たな措置として,17日から,陸路,海路,水路の国境を閉鎖し,コロンビア人を含むすべての者の出入国を制限する旨発表してます。
コロンビア政府による空路(航空便)による出国についての制限は今のところありませんが,近隣諸国含む世界各国できわめて流動的に各々の入国制限措置等が講じられていることから,首都ボゴタのエル・ドラード空港におけるオペレーションに混乱が生じているとの報道もありますので,やむを得ず渡航される際は渡航先などの最新情報を入手するようにしてください。

■ボリビア
48時間以内(当館がボリビア当局に確認したところ,20日00:00以降に実施される由)に,31日まで国境を閉鎖する。72時間以内(当館がボリビア当局に確認したところ,21日00:00以降に実施される由)に,31日まで全ての国際便を停止する。
72時間以内(当館がボリビア当局に確認したところ,21日00:00以降に実施される由)に,31日まで各県間及び各群間の全ての交通機関を停止する。
18~31日,18:00~翌朝5:00の車両通行を禁止する。ただし,特殊な職業又は医療目的の車両は除く。

■パラグアイ
3月18日午前0時からシウダ・デル・エステ市とブラジル側フォス・ド・イグアス市の間にかかる友情の橋を貨物の通行を除いて完全封鎖する旨発表しました。
また,3月18日午前0時以降,首都アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ国際空港において非居住外国人はトランジット及び自家用機での入国も禁止されることが新たに定められました。

■アルゼンチン
本日発表によると:3月19日~3月26日まで長距離バス、列車、国内線は運行停止となります。

■チリ
国境閉鎖に続き、イースター島も閉鎖となり、アタカマ砂漠でも博物館や観光地が閉鎖、なども14日間に続き観光業はストップしますので一部のホテルは休業をする等の対策されてます。

よろしくお願いいたします。

(株)ラティーノ

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報12

2020.03.17
ペルー ,ブラジル ,グァテマラ ,ホンジュラス ,コスタリカ ,パナマ ,エクアドル ,ボリビア ,パラグアイ ,アルゼンチン ,チリ ,ジャマイカ ,キューバ ,トリニダード・トバゴ
本日時点で発表された一部の国々でございますが、その他の国々の対応は昨日以前のラテイーノニュースにてご確認ください。また、今後変更・追加等の可能性がございますのでご渡航の際は事前ご確認ください。

★南極
感染者ございません。南極シーズンは現地夏の終わり3月中旬で終了となり、今後は南極上陸者も見込めないので何とか感染者なくシーズンを終えられると
報道されております。南極のアルゼンチン基地、チリ基地などで冬期間中でも研究される200名の研究者、職員が先日南極入り、物資も運搬でき準備完了しました。
一方で、南極からウシュアイア(アルゼンチン)に移動中のクルーズの一部はアルゼンチン入国制限により上陸できず船内待機という状況になっている模様です。

★キューバ
トロピカーナショ-、文化省は国内イベント(コンサート、映画、劇場など)を自粛すると発表いたしました。再開日未定です。

★ジャマイカ
渡航制限に英国を追加し,渡航制限を適用する国は,中国,イラン,シンガポール,フランス,ドイツ,イタリア,スペイン,韓国,英国からの渡航者です。制限内容は以下のとおりです。
過去14日間,対象国に渡航した場合はどの入港地でも上陸を許可されない。

★セントルシア
中国、日本、香港、シンガポール、韓国、イタリアからの渡航者に加え、同17日午前0時より、過去14日以内スペイン、フランス本国、ドイツ、イラン、英国に渡航した者に対し、入国後14日間の検疫措置を行う。
また、過去14日以内の米国への渡航者で、呼吸器系疾患等の症状がみられる者については隔離の上、新型コロナウイルス検査を行う。
3月16日より、同国内の港へのクルーズ船の停泊は許可しない。

★トリニダード・トバゴ
3月16日、トリニダード・トバゴ政府は、新型コロナウイルス関連情報を更新し、同月18日午前0時より14日間、外国人の入国を禁止すると発表しました。
これに伴い、3月18日から14日間はトリニダード・トバゴへの入国は出来なくなりますので、ご注意ください。

★グアテマラ
今月14日および15日にグアテマラ政府は当面の間,次の禁止措置を取ることを発表しました。
・100名以上が参加する行事や会合の禁止
・幼稚園から大学に至るまでの全国公立・私立教育機関の3週間の閉鎖
・スポーツイベントの中止(または無観客での開催)
・聖週間の行列行進,守護聖人の祭礼およびミサ等の宗教行事の禁止
・芸術イベント(バレエ,オーケストラ,コンサート等)の中止
・博物館,図書館,国立公園(世界遺産ティカル遺跡等),民芸品市場等の観光地の閉鎖
16日午前のグアテマラ政府発表によりますと,明17日午前0時から当国の国境が閉鎖され,出入国が出来なくなります。
明日以降に当国に入国,または当国から出国予定の方は,出入国できない可能性が非常に高いことを踏まえ,旅程変更等の準備をご検討ください。

★ホンジュラス
ホンジュラス政府は,昨日(15日)午後11時59分より7日間,下記措置を課しています。
・ホンジュラス政府は,現在,空路,陸路及び海路全ての国境を封鎖しています。
・ホンジュラスへの入国を検討されている方,若しくは,ホンジュラスから他国へ渡航される方は,最新の情報を正確に入手するように努めて下さい。

★コスタリカ
3月16日,コスタリカ大統領府は,新型コロナウイルス対策に関し,国家非常事態宣言を発令しました。
3月18日23:59~4月12日23:59の間,当国に入国できるのは,コスタリカ人及びコスタリカ居住する者(外国人)のみ。
コスタリカ国内に入国するコスタリカ人及び居住者(外国人)は,14日間の予防的隔離措置を受けます。
3月17日~4月4日の間,全てのレベルにおける全教育機関は閉鎖されます。

★パナマ
外国人に対する入国制限は,パナマの空港における入国手続きを伴わない全てのトランジットのケースも対象となります。
16日現在,パナマからの出国制限は行われていません。

★スリナム
スリナム政府は、新型コロナウイルス対策として、3月14日より、以下のとおり海空港を閉鎖すると発表しました。
同14日より30日間、空港、河川路、陸路といった入国港を閉鎖する。
※したがって、スリナムへの入国は出来なくなりますので、ご注意ください。
同15日から22日までの間は、商用機による出国が認められる。

★エクアドル
3月12日に発令された『保健衛生上の緊急事態宣言』を,同日から60日間継続すると発表しました。諸対策の一つである入国禁止措置は,少なくとも4月5日24時まで継続するとしています。
17日6時から,国内における移動制限が実施されます。

★ペルー
3月15日(日)付の官報にて,ペルー政府は,ペルー全土に15日間(3月16日から30日の間)の国家緊急事態令を発出しました。
この緊急事態令の発出により,ペルーの陸・海・空・河川すべての国境が,本16日(月)23時59分より閉鎖されることになります。

★ボリビア
3月17日(火)以降,新型コロナウイルス対策のため,ウユニ市におけるバスターミナル及び空港が閉鎖されることが公表されました。
現時点でウユニ市内に滞在する日本人旅行者については,バスターミナル及び空港が閉鎖される前に同市から移動が必要です。
現在,ボリビア各地でコロナウイルス対策のための行動制限が行われており,スクレ州 、オルーロ州、コチャバンバ州、タリハ州。

★ブラジル
15日(日),サンパウロ州政府は,新型コロナウイルス対策追加措置を決定しましたので,お知らせいたします。
3月17日(火)より,サンパウロ州の美術館,図書館,劇場,文化センター,スポーツ・レジャー施設は30日間閉鎖する。民間の文化施設(劇場や映画館等)についても30日間閉鎖することを推奨する。
イグアスの滝国境(ブラジル・アルゼンチン)が3月31日まで閉鎖されました。
リオデジャネイロ観光施設、博物館、ポンジアスーカルケーブルカー、コルコバードの丘、サンバショー、ビーチなどが15日間閉鎖。

★パラグアイ
3月16日から15日間,非パラグアイ居住者の入国を禁止すること,及び国境検問所を部分的に閉鎖することを発表しました。
また,3月15日以降,国外からの全ての入国者及び入国者と接触した者に対して,14日間の自宅内隔離を課しています。

★アルゼンチン16日から3月31日まで,15日間,非居住者に対し,国境を閉鎖する。但し,出国を希望
する者は出国できる。ショーやイベントなどを中止する。
飛行、陸路、クルーズ船全てで国境が閉鎖となりますのでクルーズ中の船も船内待機となります。
チリ・プンタアレナス~マゼラン海峡~アルゼンチン・ウシュアイアをクルージングする船も上陸拒否。
またティエラ・デル・フエゴ州は3月17~31日で外出禁止令が発令されました。
この期間中、全ての事業が閉店となります。

★チリ
チリ国境を3月18日から閉鎖する旨の発表をしました。その概要は以下のとおりです。
国内すべての国境(陸路,空路,海路)を閉鎖することを決定した。
国境閉鎖措置を受けて,サンティアゴ発着の国際便の運行停止が以下のとおり発表されています。
今後も各航空会社から運行停止等の発表が行われることが予想されますので,
帰国予定の方は直接航空会社に最新情報をご確認ください。

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報10

2020.03.16
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,グァテマラ ,ベリーズ ,ホンジュラス ,エルサルバドル ,ニカラグア ,コスタリカ ,パナマ ,コロンビア ,ベネズエラ ,エクアドル ,ボリビア ,パラグアイ ,ウルグアイ ,アルゼンチン ,チリ ,ジャマイカ ,キューバ ,ドミニカ共和国 ,トリニダード・トバゴ
本日時点で発表された一部の国々でございますが、その他の国々の対応は昨日以前のラテイーノニュースにてご確認ください。また、今後変更・追加等の可能がございますのでご渡航の際は事前ご確認ください。

●ハイチ
入国前14日以内に中国,韓国,イタリア,フランス,ドイツ,イラン(現在のところ6か国)に滞在していた渡航者の入国を禁止といたしました。
空港では新型コロナウイルス対策のための入国制限措置及び入国・入域後の行動制限が実施されており,入国手続きに時間がかかることが想定されますので,あらかじめ心構えをお願いいたします。

●ドミニカ共和国
一ヶ月間,欧州,中国,韓国及びイランからの旅客機を停止する。また,当国から右各国への旅客機も停止となる(注:当国と中国,韓国,イランを結ぶ直行便は存在しない)。欧州,中国,韓国及びイラン以外の国からの入国者であっても,過去2週間に右各国への滞在歴を有する渡航者については
検疫措置を実施する。また,全てのクルーズ船の入港を早急に停止する。

●ジャマイカ
 中国、イタリア、韓国、シンガポール、イラン、スペイン、フランス、ドイツに加え、新たに英国からの渡航制限を追加する旨決定しました。

●アンティグア・バーブーダ
日本、中国、イタリア、イラン、韓国、シンガポールに過去28日以内に渡航した外国人(乗客、乗員を含む)の入国を拒否する。これに伴い、日本出発後28日間は同国への入国は出来なくなりますので、ご注意ください。

●セントビンセント
中国、韓国、イタリア、イランへの渡航履歴を有する者は、入国後14日間の検疫措置をとる。
日本、シンガポール、香港への渡航履歴を有する者への、検疫措置は停止する。
地域感染の発生している国への渡航履歴を有する者に対し、監視を実施する。
検疫措置に係る費用は、渡航者自身が負担する(除く同国居住者)。

●グアテマラ
新たに入国を禁止する国として,日本が追加されました。入国禁止が発表された国は次の12カ国です。
日本、中国、韓国、英国、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、米国、カナダ、エルサルバドル、イラン 
今後の政府からの公式な発表を注視するとともに,引き続き感染予防に努めて頂くようお願いします。

●ベリーズ
下記の国々からの渡航者に対して入国後14日間の隔離を必要とします:
日本、中国、韓国、英国、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、米国一部、イラン

●ホンジュラス
ヨーロッパ,中国,イラン及び韓国からの渡航者の入国を原則認めておりません。
上記以外の国で,新型コロナウイルスの感染症例が確認されている国・地域(注:日本を含む。)
からの渡航者の入国に際しては,今までと同様にフォーマットに記入し,入国審査前に保健省職員
に提出(注:聞き取り調査の場合もあります),その後検温が実施されます。
場合によっては,検査,検疫及び/又は入国後14日間の自主的隔離を課される場合があります。
体調に問題がない場合,入国後14日間,保健省職員から体調を確認する経過観察が電話により実施されます。
発熱等の感染の疑いがある場合,そのまま指定病院に搬送され,検査を受けることになり,検査結果が出るまで指定病院にて隔離措置が講じられます。
フォーマットの提出や検温等保健省によって定められた規則に従わない場合,入国拒否の措置が講じられます。

●コスタリカ
コスタリカ入国前の14日間に,日本,中国,韓国,イタリア及びイランを訪れていた場合は、施する。
各航空会社から事前に乗客の出発国を確認した上で,上記5か国からの乗客は,先に降り,バスに乗せられ特別室に送られる。
・空港に詰めている保健省の医師が症状の有無を確認する。
・症状が無い場合,所定のフォーマットに情報を入力し入国する。
・入国後2週間,保健省が定期的に連絡を取り,症状の有無を確認する。
・症状が確認された場合,空港から近い国立病院に搬送され隔離される。

●ベネズエラ
パナマ,ドミニカ共和国からの飛行機の30日間の運航停止及びマイケティア空港でのマスク着用義務化の措置を発表しました。報道等によれば,コロンビアとの国境は閉鎖されております。既に,ヨーロッパ及びコロンビアとの間の飛行機の運航停止も発表されておりますので,ベネズエラ・ボリバル共和国に滞在中で,当該期間に出国を予定している邦人の方におかれましては,出国の手段が限られてきておりますので,早急に航空会社に変更やキャンセル等の手続きすることをお勧めいたします。

●コロンビア
全ての一時渡航者について入国制限措置を取る旨,また,コロンビア人及び(外交官を含む)コロンビアの外国人居住者についても,入国から14日間,自宅ないしホテルなどの滞在先において強制的隔離措置を取る旨発表しました。
同措置は,3月13日深夜に発表したアジア及び欧州各国からの渡航者に対する措置の対象国を全世界に拡大したものです。

●エクアドル
少なくとも4月5日24時までの間,エクアドルへの入国が禁止されます。 
この措置は出国を制限するものではないと発表されましたが,出国便の運用は各航空会社に委ねるとのことです。
16日以降,順次到着便が停止されることで,出発便がなくなることが予想されます。

●ペルー
 ヨーロッパ及びアジアからペルーに到着する航空便,及びペルーからヨーロッパ及びアジアへの航空便につき,30日間(4月14日まで)の期間,運航を停止する措置を発表しました。
同日より90日の間(6月9日まで),イタリア,スペイン,フランス及び中国からペルーへの渡航者に対し,当該国出発日より14日間,自宅等で隔離する,また,ペルーに入国するすべてのものに健康にかかる宣誓書の提出を求めることが発表されています。

●ボリビア
中国,韓国,西及び伊滞在者の入国を禁止することを公表しました。
 14日,オルロ市における感染者拡大を受け,アギラル・オルロ市長は以下の規制を実施することを公表しました。
オルロ市には約26万人が在住しています。
(1)3月16日0時0分から14日間(3月31日まで),オルロ市全体を感染防止・検疫措置に置く。
(2)同期間,市内における歩行・通行可能時間を15時までとする。15時から翌日6時までは歩行・通行禁止。
(3)同期間,公的機関及び民間施設の対応時間を6時から14時までとする。
(4)同期間,交通機関及び市場の対応時間を火曜,水曜及び金曜の6時から10時までとする。市外から食料等の供給を行う車両は,その時間のみ市内に入ることができる。
(5)同期間,病院及び薬局は継続的に対応しなければならない。

●ブラジル
サンパウロ州・市政府は、新型コロナウイルスの対策強化を決定しましたところ、概要を以下のとおりお知らせします。
1.23日(月)からサンパウロ州立学校を休校とし、16日(月)から1週間はその移行期間とする。
2.14日(土)以降、500人以上が集まる公的、私的行事を延期とする。
入国制限等発表無しですが、今後各州市町村自治体で検疫を実施する可能性があり,その場合は官報で公示される。

●パラグアイ
全ての入国者及び入国者と接触した者に対して14日間の自宅内隔離を命じることを決定しました。

●アルゼンチン
日本を含む指定感染地域から非居住者によるアルゼンチンへの入国禁止(30日間)を発表しました。
同期間は,今後状勢次第で延長あるいは短縮される可能性があります。
なお,報道によれば,現在,全国での10日間の自宅待機及び学校の閉鎖について政府間で検討が行われている由で,今後引き続き情報提供を行ってまいります。
最新情報を入手するとともに, 感染予防に努めてください。万が一当局に隔離され援護が必要な場合は,在アルゼンチン日本国大使館までご連絡下さい。
国立公園管理局は、以下の国立公園等の閉鎖を決定し、本15日から閉鎖となっております。
フエゴ島(ウシュアイア)、ロスグラシアレス(カラファテ)、イグアス、ラニン、ナウエルウアピ、ロスアレルセス、ケブラダコンドリト、チャコ、プレ・デルタ、タランパヤ

●チリ
新たな措置を発表しました。同措置の一つとして,水際措置強化については,WHOが高リスクと評価している国からの渡航者については,チリ入国後に14日間の自宅(ホテル)待機(cuarentena)をしなければならない(ただし,高リスクとされる国を経由しただけの渡航者及びフライト乗務員は除く)旨発表しました。
上記においては,その対象国が明示されていませんでしたが,14日午後,ダサ保健次官らが記者会見を行い,これまでの対象国であったイタリアとスペインに加えて,日本,イラン,中国,韓国,フランス,ドイツが追加された旨が発表されました。
また,同日,チリ外務省から当館に対しても,日本からの渡航者が14日間の自宅待機の対象に追加された旨,また,同措置は3月14日から開始され,義務的な性格のものであるとの連絡がありました。
新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報9

2020.03.13
ペルー ,ブラジル ,コロンビア ,ベネズエラ ,エクアドル ,ボリビア ,アルゼンチン ,キューバ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報9
本日時点で発表された一部の国々でございますが、その他の国々の対応は昨日以前のラテイーノニュースにてご確認ください。
また、今後変更・追加等の可能がございますのでご渡航の際は事前ご確認ください。

● キューバ
葉巻工場は本日より閉鎖となりました。また、再開の見通しにつきましては未定であり、暫くの間、利用不可となることが予想されます。

● ベネズエラ
欧州各国とコロンビアからの飛行機を,15日から1ヶ月間,運航中止すると発表しました。
これにより,ベネズエラの航空会社のみならず,エールフランス,イベリア,エアヨーロッパ等のヨーロッパ系航空会社のフライト運航も中止となる見込みです。

●コロンビア
カルタヘナ港に寄港する45のクルーズの受け入れ中止されました。

●エクアドル
中国,韓国,イタリア,フランス,スペイン,イランの6カ国より入国するすべての旅行者は,入国後,14日間の自宅・宿泊先隔離措置が義務付けられます。

●ペルー
ラルコ博物館と併設レストランカフェデルムセオは3月31日閉館。
欧州とアジアからフライト着陸中止発表されました。詳細は未発表。

●ボリビア
欧州発着便の中止されるフライトがある。

●ブラジル
欧州・米国の発着便を中止されるフライトがある。

●アルゼンチン
米国の発着フライトは減便・中止などされております。
日本を含む持続的感染国からアルゼンチンに入国する人は14日間自宅で待機する義務があり,従わない場合は,公衆衛生を危険にさらす罪と見なす旨述べました。
コロン劇場、レコレータ墓地は閉鎖。

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報8

2020.03.12
ペルー ,グァテマラ ,ホンジュラス ,コロンビア ,エクアドル ,ボリビア ,パラグアイ ,アルゼンチン ,チリ ,ドミニカ共和国
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報8
WHO事務局長が新型コロナは「パンデミック」に相当すると表明し、国際社会に対し感染拡大の封じ込めに向けた対応策の強化を呼び掛けております。
中南米カリブの各国の対応は下記の通り発表されました。
https://jp.reuters.com/article/coronavirus-who-pandemic-idJPKBN20Y2PC

本日時点で発表された一部の国々でございますが、その他の国々の対応は昨日以前のラテイーノニュースにてご確認ください。また、今後変更・追加等の可能がございますのでご渡航の際は事前ご確認ください。

●ドミニカ共和国
過去14日以内の中国訪問をされたかたは入国拒否されます。
また、入国時に過去30日以内の渡航歴確認があり、必要に応じて別室にて検査されます。健康状態に異常ない場合はそのまま入国となります。高熱などの症状がある場合は病院にて検査されます。

●ホンジュラス
全ての渡航(入国)者に対して,入国時に検温し、機内の座席番号,経由地,居住地,滞在期間,滞在先,感染地域への渡航歴等を確認するフォーマットの記入若しくは口頭で前記事項を確認する聞き取りが実施されています。
体調に問題がない場合,入国から概ね2週間経過後に,経過観察として保健省職員から体調を確認する電話連絡がある場合があります。
発熱等の感染の疑いがある場合,検査結果が出るまで指定病院にて隔離措置が講じられます。

●グアテマラ
ヨーロッパ(経由含む)から当国に到着する全ての渡航者に対し7日間の隔離措置を取ることを発表しました。

●コロンビア
中国,スペイン,フランスおよびイタリアから入国する渡航者(国籍不問,直行便・第三国経由不問)には14日間の自主隔離措置を求めることを発表しました。渡航者がコロンビア人の場合は自宅で,観光客の場合はホテルでの隔離措置します。

●エクアドル
陸海空の入国ポイントでは,全入国者に対する自動体温測定検査,呼吸器系疾患症状の有無等につき検疫官による問診等が行われています。
入国者の国籍や滞在歴国を問わず,発熱や咳等の呼吸器系疾患症状を有する者は,各海空港の検査官の問診を受ける。検査官の判断により,新型コロナウイルスの検査を要すると認められた場合は,指定の国立医療機関に搬送され,検査結果が判明するまでの間,隔離措置とられる(陽性の場合は引き続き隔離入院)。 検査官の判断により,ホテルや自宅隔離措置を受ける場合もあります。

●ペルー
イタリア,スペイン,フランス及び中国からペルーへの渡航者に対し,当国出発日より14日間,自宅等で隔離する旨の発表をしました。
空港到着後メディカルチェックを行われており、入国審査の際に熱の有無を確認し、異常が無い場合入国します。

●ボリビア
国籍にかかわらず,感染地域から熱や咳などの症状がある状態でボリビアに入国する際には検疫・隔離診断の対象となる可能性があります。なお,現時点でボリビア政府は,本件に関する入国制限は行っていません。

●パラグアイ
新型コロナウイルス感染症の市中感染が確認されている国からパラグアイへの入国者に対しては,14日間にわたって次の予防措置をとらなければならないとしています。
○他人との至近距離での接触を避けること
○ホテルや自宅の中にとどまること
○外出を減らし,人混みを避けること
○頻繁に手を洗うこと
○他人と接触する際にマスクを着用すること
○症状が出た場合はマスクを使用し911番に自主報告すること

●アルゼンチン
持続的感染国からアルゼンチンに入国する人は14日間自宅で待機する義務があり,従わない場合は,公衆衛生を危険にさらす罪と見なす旨述べました(欧州,米国,イラン,日本,中国,韓国)。

●チリ
到着後14日間は熱,咳,呼吸困難等が発症した場合に保健当局(SEREMI)へ速やかに報告する。
過去30日間に感染リスクが高い国・地域(日本,中国,韓国,シンガポール,イラン,イタリア)への渡航履歴のある者に対する14日間の自宅待機の推奨されおります。

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報6

2020.03.03
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,グァテマラ ,ベリーズ ,エルサルバドル ,ニカラグア ,コスタリカ ,パナマ ,コロンビア ,ベネズエラ ,エクアドル ,ボリビア ,パラグアイ ,アルゼンチン ,チリ ,ジャマイカ ,キューバ ,ドミニカ共和国 ,トリニダード・トバゴ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報6
いつも大変お世話になっております。
世界的に広がったコロナウイルスですが、中南米カリブでも日々ニュースで取り上げられており、あらゆる角度で報道されております。キューバでは珍しいマスク着用する空港職員のSNSは批判されたり、ブラジルではカニバル祭りが決行されたが通年より観光客は少なくなったり、ウユニ塩湖の人気現象「天空の鏡」が見られる1月~3月はギリギリ影響されずに観光客で賑わっております。
https://www.cibercuba.com/noticias/2020-03-03-u157374-e157374-s27061-aduaneras-cubanas-frivolizan-redes-coronavirus

そして、中南米カリブの一部空港の対応について下記の通り報道されております。
尚、各空港の対応は日々変更しており、流動的になりますのでご渡航予定されている場合は航空会社にて最新情報を直接ご確認ください。

◆メキシコ空港 https://www.aicm.com.mx/en/
イタリア渡航歴のある2名の感染者が確認され、隔離されています。
日本からの到着便を特定する形でのメキシコへの入国制限は行われておらりません。
メキシコ入国者は14日以内にコロナウイルス感染地域―主に中国の武漢市―を訪問したか否かを申告すること。
メキシコ政府が発表している新型コロナウイルス感染を疑う症例判断基準は,次のとおりです。

「軽症又は重症の急性の呼吸器症状を呈するあらゆる年齢層の方で,症状発生前14日の間に以下の条件に該当する人;
(1)新型コロナウイルス感染の確定症例又は現在検査中の方と接触歴がある。
(2)地域コミュニティ内での感染が報告されている次の国(※)への渡航歴又は滞在歴がある。
(※)中国,香港,韓国,日本,イタリア,イラン,シンガポール」
在メキシコ日本国大使館 https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

メキシコ保健担当カストロ氏が会見にて「中国、イラン、シンガポール、韓国、イタリアからのフライト以外は現的に検疫検査を行えません。」と報道されております。
https://larepublica.pe/mundo/2020/03/03/coronavirus-en-mexico-descartan-operativo-especial-en-aeropuerto-de-cdmx-por-covid-19-nchs/

◆キューバ  https://www.havana-airport.org/
在キューバ日本大使館 https://www.cu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
検疫責任者カルメロ・トルヒーヨ氏の発表では、中国、イラン、韓国、イタリア、日本からの渡航者に対して検疫検査を行うと報道されております。自主的に到着後72時間以内にキューバ医療機関にて検査を受ける様に呼び掛けております(尚、キューバ人のみ、観光客を含むなどか具体的に発表されておりません)。
空港では検温センサーがあり、簡易検査できるような設備もある、パニックにならないように国民に呼び掛けます。
https://cubanosporelmundo.com/2020/03/03/cuba-vigilancia-fronteras-coronavirus/

◆ドミニカ共和国http://www.aerodom.com/app/do/frontpage.aspx
イタリア人渡航者1名について,新型コロナウイルスの陽性反応が確認され治療中である。
在ドミニカ共和大使館 https://www.do.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ジャマイカ https://airportsauthorityjamaica.aero/
ジャマイカ保健省は,中国に加え,イタリア,韓国,イラン,シンガポールへの渡航歴がある場合,入国制限の対象とする旨発表しました。
今回の入国制限の措置内容は以下のとおりです:
過去14日間にイタリア,韓国,イラン,シンガポールを訪れたすべてのジャマイカ人は,健康診断と検疫の対象となる。
イタリア,韓国,イラン,シンガポールを訪問し,上陸許可を与えられ,保健省により高リスクとして分類された者は政府施設で隔離され,保健省によって低リスクと診断された者は,各県保健局の監督のもと自宅で隔離されることになる。
在ジャマイカ日本大使館 https://www.jamaica.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆トリニダード・トバゴ◆
2月27日、トリニダード・トバゴ保健省は新型コロナウイルス関連情報を更新し、2月27日より、中国本土からの渡航者に加え、日本、イラン、イタ
リア、韓国、シンガポールからの渡航者についても、これらの国々出発から14日以内の渡航者を入国禁止とする旨発表しました。
これに伴い、日本出発後14日間はトリニダード・トバゴへの入国は出来なくなっておりますので、ご注意ください。
在トリニダード・トバゴ日本国大使館 ホームページ:http://www.tt.emb-japan.go.jp/houjin-page.htm

◆グレナダ
米国経由でグレナダに入国しようとした邦人が、空港内の医療車両での待機を命じられ、体温検査を行った後、発熱はなかったのにも拘わらず、同国保健省が管轄するアパートに一時的に隔離される事案が発生いたしました。
同国政府による日本からの渡航者に関する、特別な渡航規制に係る発表は行われておりませんが、今後も入国審査官の判断により、同様の措置がとられる可能性は排除できませんので、同国への渡航については注意してください。
在トリニダード・トバゴ日本国大使館(ドミニカ国、セントビンセント、セントクリストファー・ネービス、アンティグア・バーブーダ、セントルシア、グレナダ、ガイアナ及びスリナムを兼轄しています。)
 ホームページ:http://www.tt.emb-japan.go.jp/houjin-page.htm

◆エルサルバドル http://www.cepa.gob.sv/tag/aeropuerto-internacional-de-el-salvador
当国ブケレ大統領は,新型コロナウイルスの流入を防止するため,韓国およびイタリアからの渡航者の入国を禁止する旨を発表しました。
そのため,過去15日(30日という情報もあります)以内に韓国もしくはイタリアに行かれた方は,当国への入国が出来ませんので,お知らせさせて頂きます。
在エルサルバドル日本国大使館 https://www.sv.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000641.html
政府ではマスクを空港職員、医療関係者に配布し、最新治療機器を追加購入するなどので対策を発表した。
https://elmundo.sv/compraran-ventiladores-y-mascarillas-por-coronavirus/  

◆ベリーズ https://www.pgiabelize.com/
ベリーズの保健省、ベリーズ入国の際には保健省よりの通達で、体温検査の結果で38.5度以上になった場合は、24時間以上の隔離になります。
同行しているグループの他のお客様も(感染の恐れで)同時に隔離されてしまいます。
在ベリーズ日本大使館 https://www.jamaica.emb-japan.go.jp/jointad/bz/ja/index.html
https://www.nycaribnews.com/articles/coronavirus-reaches-the-caribbean/

◆グアテマラ http://www.dgac.gob.gt/
以下の者を対象にした当国入国禁止措置を同日から発動する旨発表しました。
入国以前15日の期間において中国(全土)に渡航した外国人で,この措置はすべての国境、空港、港湾にて実施されます。
入国時に赤外線カメラにより体温が37度以上あると判断された場合の隔離措置を行う。
在グアテマラ日本大使館https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus20200131.html

保健省の発表によりますと空港には24時間体制の医療チームを配置する。
https://republica.gt/2020/03/01/coronavirus-guatemala-eleva-alerta-por-covid-19/

◆ニカラグア https://www.eaai.com.ni/
保険省は,「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の伝染予防対策の方針」を発表しました。
概要は以下の通りです。
ニカラグアは,これまで入国時の検疫において隔離措置を実施しておらず,また今後も実施しない。
呼吸器症状及び何らかの症状を示している場合,検査と経過観察のためその患者は医療機関に入院する。
コロナウイルスに感染していることを示す証拠がある,あるいは検査で陽性と診断された場合,治療のため医療機関に入院する。
WHOにより感染危険国とされている国から入国する場合であっても,症状がなければ,いかなる移動の制限もない。また出国の制限もない。
今後も一般市民向けの予防策を引き続き推進していく。
なお,現在まで,ニカラグア国内で新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染者は確認されていません。
在ニカラグア日本大使館  https://www.ni.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆コスタリカ https://sjoairport.com/en
コスタリカでは15日以内に中国に渡航歴のあるお客様は入国が出来ません。
報道によりますと、万が一コスタリカに着陸するフライトに感染の可能性がある乗客がいた場合は機材は離れている17、18到着ホールから降機します。
当ホールでは検疫緊急事態に備えて設備は整っております。
38度の熱、咳、呼吸困難など感染と思われる症状があり、中国、イラン、イタリア、韓国からの渡航者に限って隔離される可能性があります。
https://www.larepublica.net/noticia/asi-procederia-el-aeropuerto-ante-un-caso-sospechoso-de-coronavirus
在コスタリカ日本大使館 https://www.cr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆パナマ http://www.tocumenpanama.aero/index.php
新型コロナウィルスの感染例は確認されていません。
パナマ側の監視強化の対象は,現在のところ,中国の他,韓国,イタリアからの入国者に限られています。
その他の国からの入国者については,入国時に肺炎の症状(発熱,持続的な咳,呼吸困難)が認められる者や過去14日以内に上記3カ国を訪れている者は,監視及び疫学モニターの対象となり得るとのことです。
在パナマ日本大使館 https://www.panama.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ベネズエラ  https://www.aeropuerto-maiquetia.com.ve/web/
ベネズエラ保健省は、国際空港等への入国の際のコロナウイルス対策について、コロナウイルスが発生している国からの渡航者で、症状がない場合は、ベネズエラ入国の際に、保健省の係官に、症状がないことや人定に関わることを申告する必要があるとされています。
日本をはじめとしたコロナウイルスが発生している国からの渡航者で、症状がある場合は、コロナウイルスの検査結果が出るまで、隔離措置が行われるとしています。
入国後、14日間、毎日、自宅訪問か電話によって、症状がないことを経過観察されます。
症状が出る場合には、保健センターで検体をとり、プロトコールに沿った対応が行われます。
在ベネズエラ日本国大使館  http://www.ve.emb-japan.go.jp/

◆コロンビア https://eldorado.aero/servicios/servicios-de-salud/coronavirus/
日本を含む9か国に14日以内に滞在歴のある渡航者に対し入国検疫において検査が行われ、滞在先などの情報提供が求められる(日本、中国、韓国、イラン、イタリア、ドイツ、スペイン、米国、エクアドル)
また、発熱やせきなどの症状がある場合は、医療機関などに搬送され、検査が行われるとのことです。
在コロンビア日本国大使館  http://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

日本を含む指定の9カ国からの渡航者に対して、「コロナウイルスに感染してない宣言書」の記載を求めている。
https://www.eluniverso.com/noticias/2020/03/02/nota/7764408/coronavirus-covid-19-colombia-pasajeros-ecuador-declaracion

◆エクアドル https://www.aeropuertoquito.aero/index.php?lang=en
エクアドル国内において,6人の感染者が確認されました。
国際海空港において,検疫を強化する入国者の対象滞在歴国として,中国,韓国,イタリア、イラン、スペイン、メキシコに滞在歴のある入国者に対して,特別な問診票に記載を求める等,検疫が強化されています。
現在まで日本はその対象国とされていません。
各海空港では,全入国者に対する自動体温測定検査,咳等の呼吸器系症状を有する者への問診等が行われています。
在エクアドル日本国大使館 https://www.ec.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

感染の可能性のある場合は隔離することになっており、ホテルで発生した場合は宿泊者はホテル内で隔離することになり、費用負担に関して協議されてます。
ガラパゴスでの対応についても協議中であり、30日以内にWHO指定の感染拡大されている国からの渡航者はガラパゴスに上陸できないと報道されております(中国、イタリア、イラン、韓国)。
そして、ガラパゴスの医療設備は限られており、緊急対応に対応できる設備は無いことも懸念されている。
https://www.elcomercio.com/tendencias/sector-turistico-protocolos-covid19-ecuador.html

◆ペルー https://www.lima-airport.com/eng
ペルー国内での感染確定患者は今のところ確認されておりません。
これまで中国のみを感染源として警戒してきたが,今後,韓国,日本,イタリアなど集団感染が発生している国に対しても警戒を拡大するとの発言がありました。具体的な対応策については示されておらず,今後,空港等での検疫について注視する必要があります。
在ペルー日本国大使館 http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

リマ国際空港では、中国、イタリアなどの感染国からの渡航者に対して、航空会社と連携をとり感染と思われる症状がある場合は隔離し、検疫チームにより詳細検査が行われます。
https://peru21.pe/lima/coronavirus-aeropuerto-jorge-chavez-realizan-control-a-personas-que-vienen-de-zonas-infectadas-con-coronavirus-noticia/
マチュピチュ遺跡の玄関口でもあるクスコ空港でも同じように早期発見し、隔離、検査という順番で警戒態勢が整っており、特定の国民に対する入国禁止を行わない。
https://gestion.pe/peru/diresa-cusco-activa-plan-de-contingencia-ante-tres-casos-sospechosos-de-coronavirus-nnpp-noticia/

◆ボリビア http://www.sabsa.aero/
特例の入国制限など行わない。ラパス、サンタクルス空港で上陸する乗客にて健康に異常がある場合に限って適切な対応を行う。
http://elmundo.com.bo/web2/index.php/noticias/index?id=autoridades-fortalecen-labor-de-prevencion-por-coronavirus
在ボリビア日本大使館https://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ブラジル  https://www.gru.com.br/pt
ブラジル保健省は,サンパウロ州において,新型コロナウイルスの症例(イタリア投稿者)が確認された。
ブラジルへの入国制限等は発表されていません。
在ブラジル大使館https://www.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆パラグアイ http://www.dinac.gov.py/v3/
パラグアイ国内での感染確定症例は今のところ確認されておりません。
危険地域(※)からの入国者で症状がない者は,住居まで移動することが可能で,その後必要な監視が行われる。
(※日本,中国,韓国,香港,タイ,シンガポール,イラン,イタリア)
フライトの間に症状が出ている入国者は,空港内の特別な区域に隔離され,指定の病院に移送される。
在パラグアイ日本国大使館  https://www.py.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆アルゼンチン http://www.aa2000.com.ar/
イタリア渡航歴のある1名の感染報告されております。
アルゼンチンへの入国制限等の措置は発表されていません。
アルゼンチン保健省は, イタリアからの直行便でエセイサ空港に入国するすべての乗客を対象として,健康状態に関する書類への記載を求める等の措置を実施する旨, 発表しました。
在アルゼンチン日本国大使館  http://www.ar.emb-japan.go.jp/index_j.htm
イタリアから着陸するフライトを離れた場所で乗客を降機させ、健康状態を確認するための宣言書記入を求める。
その内容として、症状が無いことや、アルゼンチン滞在中に症状が発生した場合は指定医療機関に報告することを宣言するような内容になっております。
https://www.argentina.gob.ar/noticias/nuevas-acciones-en-los-vuelos-directos-desde-italia-en-el-marco-de-la-situacion-global-del

◆チリ https://www.nuevopudahuel.cl/
アジアに渡航歴のあるチリ人1名の感染が確認されました。
チリ保健省は,3月2日,入国時におけるコロナウイルス感染にかかる申告措置や入国後の制限措置を開始した。
入国者に対し過去30日間の渡航履歴と健康状態を申告する義務を課す。
感染リスクが高い国・地域(日本,中国,韓国,シンガポール,イラン,イタリア)への渡航履歴のある者は空港内の検疫室に向かい,保健当局の面接と診断を受ける。
症状がない場合でも,14日間の自宅待機を推奨する。
感染の疑いが高いかあるいは関連症状がみられる者は医療機関に搬送され,検査が行われる。
申請を拒否する者,真実を述べない者には然るべき罰則が課せられる可能性がある。
在チリ日本国大使館 https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

チリ保健局 (SEREMI) では空港にて医療チームを設置し、感染国からの渡航者に対して、入国チェック、税関チェック、などの通過の際に健康状態もチェックされることになりました。係員の判断により、必要に応じて別室にて詳細健康状態の検査が行われます。
機内にて感染の症状のある乗客が発生した場合は、乗客全員は一時的に隔離し、滞在先の情報を確認してから入国できます。
https://www.df.cl/noticias/economia-y-politica/pais/chile-se-prepara-para-el-coronavirus-gobierno-refuerza-el-sistema-de/2020-03-03/130938.html
機内では以下の宣言書を配布します。陸路の場合は記載されておりません。
https://www.t-latino.com/uploads/media//2020/03/CVE-1734494-Declaracion-Jurada-Estado-de-Salud-1.pdf
1ぺージ目の5番によりますと、「感染の疑い」のある渡航者に対して、チリ入国拒否や隔離できるとしており、「感染の疑い」の判断となる基準の記載はございません。

新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。
株式会社ラティーノ

ボリビア/大統領選挙に関する影響*続報

2020.02.14
ボリビア
ボリビア/大統領選挙に関する影響*続報
先日ご案内しました、2020年5月3日(日)ボリビア大統領選挙の影響に関する続報です。

国内線や国際線のフライトへの影響が出る可能性が高くなりました。
特に国内線便は運行しない模様です。国際線に関して運行できる可能性があります。

詳細は未発表となっており、アマソナス航空より下記通り通告が入っておりますが、その内容は【調整中】【回答待ち】となっております。
https://amaszonas.com/en-us/

その他航空会社や空港の対応に関しても発表されておりません。
http://www.sabsa.aero/#!
https://www.boa.bo/BoAWebsite
https://www.latam.com/en_un/
https://www.avianca.com/bo/en/

その他の予想されている影響は下記の通りです:
●各種の禁止措置があります。特に,選挙日には全国で交通手段は徒歩に限られます。
当日はチリ、ペルーとボリビアの国境は閉鎖される情報があり、ウユニ塩湖とアタカマ砂漠を行き来するツアーやチチカカ湖関連ツアーも催行されない可能性があります、ご注意ください。

選挙当日は,事前に登録し許可を得た車両を除き,自家用車,タクシー,バス(ミニバスや長距離バスを含む)等はいずれも走行禁止で利用できません。 また,ラパス市とエルアルト市で運行しているロープウェイ(テレフェリコ)も終日運休となります。

 1.(金)0時~(月)12時
   ・アルコール飲料の販売及び消費の禁止
    *公共のレストラン等を始め,自宅やホテルの客室内であっても禁止とされています。

 2.(日)0時~24時(選挙当日)
   ・事前に許可を得た車以外の車両での移動禁止
   ・銃器,ナイフ等の鋭利な刃物,鈍器の携行禁止
   ・集会の禁止
   ・投票者の選挙区外移動の禁止
   ・選挙応援及び反対活動の禁止

尚、続報が入り次第ご連絡させて頂きます。

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報3

2020.02.07
ペルー ,ブラジル ,エクアドル ,ボリビア ,チリ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報3
最新レポート2月6日によると中南米カリブでの感染は報告されておりません。
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200206-sitrep-17-ncov.pdf?sfvrsn=17f0dca_2

中南米カリブの各空港や南米路線を運航する航空会社はそれぞれ対策を発表しておりますので共有させて頂きます。

キト
健康相談コントロールデスクを設定し、予防に関する案内や不安のある方への案内、
などを行っております。また、空港清掃・消毒に関しても強化しております。
https://www.aeropuertoquito.aero/es/noticias-del-aeropuerto/507-respuesta-del-aeropuerto-de-quito-ante-la-declaratoria-de-emergencia-internacional-por-nuevo-coronavirus.html

リマ
ペルー保健省の指示に従い対策を打診中で近日中に発表されますが、現時点では頻繁に手洗いを20秒以上、咳・くしゃみの際は上腕で抑える、目・鼻・口を
触らない、感染の恐れのある方と接触しない。
https://www.lima-airport.com/esp/Paginas/Noticias-Detalle.aspx?idelemento=152

ラパス
空港職員にマスクを配布し、各地に乗客用の消毒用アルコールを設置し、引き続き保健局の指示を受けながら対策してます。
http://www.sabsa.aero/#!

サンパウロ
ブラジル保健所の指示に従い、手洗いなどの予防を呼び掛けてます。
https://www.gru.com.br/pt/passageiro/noticias-detalhe?code=188

サンチアゴ
行政の指導に従い、手洗いの呼びかけ、職員にマスク配布、空港に消毒液設置した。
到着された乗客に関して、自己申告により症状の疑いがある場合は緊急隔離される。
機内から降りる前に症状があった際は症状のある乗客のみがマスクする必要があり、その他の乗客はマスクする必要が無い。ご自身また他の乗客は感染の恐れがある場合はこちらに電話して下さい: +56 22436 3274 o +56 9 9158 1794.
https://www.nuevopudahuel.cl/

ラタム航空
航空会社としての制限はありませんが、搭乗14日以内に中国訪問された乗客に対して、米国、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエルへの渡航は禁止されているので搭乗できません(例外除く)。対象の方で条件を満たす場合は予約の変更できる場合があります。
https://www.latam.com/es_cl/prensa/declaraciones/EEUU-Israel-Nueva-Zelanda-Australia-imponen-restricciones-para-pasajeros-que-hayan-viajado-o-transitado-en-China/

アエロメヒコ航空
米国は中国より渡航の入国を禁止してますので搭乗不可です。航空券の種類によって変更手続きが可能となります。その他お問い合わせはコールセンターにてお問い合わせください。 1-800-237-6639
https://aeromexico.com/en-us/notifications-for-passengers

アビアンカ航空
米国行きの場合は14日以内に中国渡航された方は米国入国できません。
また熱や症状がある場合は搭乗拒否の可能性があり、検査や問診書記入が必要になります。

エルサルバドル行き:14日以内に中国渡航歴がある場合は搭乗できません。
グアテマラ行き:14日以内に中国渡航歴がある場合は搭乗できません。
など、航空券の種類によって変更手続きが可能です。
https://www.avianca.com/co/es/sobre-nosotros/centro-noticias/noticias-avianca/restricciones-pasajeros-en-transito-por-china/


ゴル航空
衛生局と連携して対応してます。手洗いの予防を呼び掛けており、感染の疑いがある
場合は最寄りの医療機関でご相談下さい。
https://www.voegol.com.br/pt/informacoes/gol-informa/prevencao-contra-o-coronavirus

中南米カリブ/コロナウィルスについて

2020.02.04
ペルー ,ブラジル ,グァテマラ ,エルサルバドル ,パナマ ,コロンビア ,ボリビア ,アルゼンチン
中南米カリブ/コロナウィルスについて
中国における新型コロナウイルス発生に関し、現時点では、中南米・カリブ諸国においては感染の報告は出ておりませんが、中南米カリブ各地での対応については、以下の通り報じられております。

■ ブラジル
ブラジル政府は、2020年2月03日に非常事態宣言を発出いたしました。
また、中国に滞在中のブラジル人の保護支援のため、軍用機を派遣いたしました。

■ グアテマラ
グアテマラ入国日以前15日の期間に中国全土への渡航歴のある外国人の入国を禁止する措置を1月31日に発動しました。
また、入国時には赤外線カメラによる検査が行われ、体温が37度以上あると判断された場合には、隔離される措置が引き続き行われています。

■ パナマ
グアテマラと同様の措置を予定しております。

■ エルサルバドル
中国からの渡航者の入国を制限しております。

■ ペルー
現状入国に際しての制限はありません。

■ アルゼンチン
現状入国に際しての制限はありません。

■ ボリビア
現状入国に際しての制限はありません。

■ コロンビア
現状入国に際しての制限はありません。

今後、感染被害が拡大した場合など、上記措置は変更となる場合がありますので
引き続き最新情報に十分ご注意ください。

チリ・ボリビア/雨の影響:アタカマ砂漠&ウユニ塩湖

2020.01.24
ボリビア ,チリ
チリ・ボリビア/雨の影響:アタカマ砂漠&ウユニ塩湖
この時期は人気のデスティネーション【雨期のウユニ塩湖】では今月の雨により【天空の鏡】という自然現象が発生しておりますが、雨天と曇り天気が続いているため、ご渡航の際の雨具をご用意ください。また、塩湖の水位上昇により、ウユニ塩湖ドライブの際の車両速度が制限され、訪問可能な場所も限られますので、サボテン島として知られるインカワシなどへのアクセスは不可となっております。

また、今後も雨が予想されておりますのでボリビア気象庁が川の氾濫、道路の冠水に注意を呼び掛けております。
https://correodelsur.com/sociedad/20200122_nueva-alerta-por-lluvias-rige-en-casi-todo-el-pais.html

世界でもっとも乾燥している地域チリ・アタカマ砂漠では通年ではほぼ雨が降りませんが、今週は15㎜~30㎜の降水量が予想されており、通常雨は無いため、このような少量の雨でも川の氾濫で道路が冠水したり、土砂崩れが発生したりすることもあるので、チリ政府は注意を呼び掛けてます。
今回の雨はチリ北部のアントファガスタ周辺ですが、観光地として人気のアタカマ砂漠にも影響が出る可能性があるとして、安全確保のためプリタマ温泉とカタルペ渓谷のツアーを中止されております。
https://www.diarioantofagasta.cl/regional/114255/cambio-de-clima-pronostican-precipitaciones-para-la-region-de-antofagasta/

過去には標高が高いボリビア国境では雨が激しくなり、国境閉鎖された事例もありますが、現時点では通常通り国境通過が可能です。アタカマ砂漠&ウユニ塩湖の周遊ツアーをご予定の場合は情報収集してご注意ください。
https://www.accuweather.com/en/cl/san-pedro-de-atacama/57225/weather-forecast/57225

尚、上記のアントファガスタより南のラセレナ周辺もまったく雨が降らないアタカマ砂漠ですが、今後同じように15㎜以上の雨が降り15℃以上の気温
という気象条件が発生すれば、花が咲かない砂漠にワイルドフラワーの期待大!

ワイルドフラワーは3頃の降水量次第で9月に発芽すると言われております。
よろしくお願いいたします。

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