メキシコ/プエブラ州での大規模地震について* 続報2
- 2017.09.22
- メキシコ
■発生から48時間以上が経過しました。
■メキシコシティ、プエブラ、モレロスを中心に救援活動が続けられています。
■死者:273名以上。メキシコシティ137名、モレロス73名、プエブラ43名、メキシコ州13名、ゲレーロ6名、オアハカ1名などです。
■家屋全壊・半壊:現時点4,320棟に対する調査の結果、966棟は全壊、1,556棟は半壊、1,798棟は要修復になっております。
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1_-V97lbdgLFHpx-CtqhLWlJAnYY&ll=19.42408639791729%2C-99.15344785283901&z=14
■ライフライン:
ガス、水道は多くの場所で回復しておりません。
電気は95%の地域で回復しているが、救出活動の中で場合によって停電する場合があります。
各社がWI-FIを無料提供し、パスワード無しでアクセスできるように対応してます。
公衆電話を無料で利用可能。各携帯電話会社は無料で電話、SMS、WIFI、データ通信の利用が可能。
郵便会社は運送車を物資の運送にあてるとしてます。
■インフラ:
引き続きメキシコシティとアカプルコを繋ぐ高速道路でクエルナバカ・チルパンシンゴ分岐点周辺の橋が倒壊し、
片道斜線が通行止めになってます。救援活動を優先するため通行止めになっている道路があります。
■その他:
メキシコUNAM国立大学の施設に被害が無いことから、9月25日(月)から通常通り開校します。
小中学校は引き続き無期で授業中止になってます。
■治安:
援助を目的とした緊急事態宣言が発令され、軍が出動しております。
警察も特別警備強化として25,000人を動員して町の安全を守ってます。
また救急車、消防車などの救助活動での通行を優先するために、市民にはできる限り車で外出しないように呼び掛けてます。
■観光:
観光省として、観光客減少を避けるために至急プロモーション活動を開始すると発表しました。
優先的にプエブラ、モレロス、メキシコシティの受け入れ態勢をアピールするとしてます。
http://www.caribbeannewsdigital.com/noticia/mexico-alistan-campana-para-evitar-caida-en-turismo-luego-del-terremoto
メキシコ観光省は、「キャンセルする理由が無い」と呼び掛けております。:https://www.visitmexico.com/en
尚、下記の観光地では展示物の被害把握をするため22日は閉館しております:
国立人類考古学博物館:(本日物資受け入れ場所としてオープン)
https://twitter.com/INAHmx
チャプルテペック城:
https://twitter.com/Museodehistoria
フリーダカロー博物館:(23日オープン発表)
https://twitter.com/museofridakahlo/status/910357451517693954
テオティワカン遺跡や他の観光地も同様ですが、順次オープンすると思われます:
メキシコシティ空港ターミナル1~ターミナル2間を繋ぐ電車が運転停止になっておりましたが、回復し、通常通り運行してます。空港全体も通常通りのオペレーションになっております。
■ホテル:
メキシコシティではホテル全体の5%に被害があったと報道されております。
ホテル協会によると少なくても15軒がクローズしてます。
大きな被害がなくても修理が必要なホテルだったり、予約キャンセルが相次いでクローズしたホテルです。
Holiday Inn Coyoacán:大きなダメージがあったためクローズします。
Hotel Bristol Cuautemoc:窓ガラスや外観に破損がありクローズ。
Hotel Le Meridien:修理箇所がありクローズ。
Fiesta Americana, Fiesta Inn, City Express, Marriott, W, St Regis, The Westin, Sheraton には被害はございません。
尚一部のホテル:フォーシーズンズ、ヒルトン・レフォルマ、ハイヤットレジェンシー、グループ・アビターでは救援目的としてホテルの一部を提供しております。
■情報元:
メキシコ国民保護局:
https://www.gob.mx/proteccion-civil
気象庁:
http://www.ssn.unam.mx/
州政府:
https://www.gob.mx/ http://www.cdmx.gob.mx/
メキシコ空港:
https://twitter.com/AICM_mx?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.aicm.com.mx%2Fprensa
交通局:
https://www.gob.mx/sct/prensa/sistemas-carretero-y-de-transporte-operan-regularmente-telecomunicaciones-registran-intermitencias-por-aumento-de-trafico
■報道機関:
http://noticieros.televisa.com/foro-tv/?_ga=2.56630378.173611623.1505883197-1854506295.1505883195
http://www.eluniversal.com.mx/
https://elpais.com/internacional/2017/09/19/actualidad/1505846475_997950.html?rel=mas
https://cnnespanol.cnn.com/category/mexico/
添付にて在メキシコ日本大使館注意喚起をご確認ください。
渡航の際に外務省渡航安全情報:
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C196.html
■在メキシコ日本大使館:
http://www.mx.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001228.html
引き続き余震が発生する恐れがありますので、注意してください。
また、震源地周辺地域では、地震警報が発信されるよりも先に強い揺れが発生する場合も
ありますので注意が必要です。今後新たな情報入り次第、ご案内致します
■メキシコシティ、プエブラ、モレロスを中心に救援活動が続けられています。
■死者:273名以上。メキシコシティ137名、モレロス73名、プエブラ43名、メキシコ州13名、ゲレーロ6名、オアハカ1名などです。
■家屋全壊・半壊:現時点4,320棟に対する調査の結果、966棟は全壊、1,556棟は半壊、1,798棟は要修復になっております。
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1_-V97lbdgLFHpx-CtqhLWlJAnYY&ll=19.42408639791729%2C-99.15344785283901&z=14
■ライフライン:
ガス、水道は多くの場所で回復しておりません。
電気は95%の地域で回復しているが、救出活動の中で場合によって停電する場合があります。
各社がWI-FIを無料提供し、パスワード無しでアクセスできるように対応してます。
公衆電話を無料で利用可能。各携帯電話会社は無料で電話、SMS、WIFI、データ通信の利用が可能。
郵便会社は運送車を物資の運送にあてるとしてます。
■インフラ:
引き続きメキシコシティとアカプルコを繋ぐ高速道路でクエルナバカ・チルパンシンゴ分岐点周辺の橋が倒壊し、
片道斜線が通行止めになってます。救援活動を優先するため通行止めになっている道路があります。
■その他:
メキシコUNAM国立大学の施設に被害が無いことから、9月25日(月)から通常通り開校します。
小中学校は引き続き無期で授業中止になってます。
■治安:
援助を目的とした緊急事態宣言が発令され、軍が出動しております。
警察も特別警備強化として25,000人を動員して町の安全を守ってます。
また救急車、消防車などの救助活動での通行を優先するために、市民にはできる限り車で外出しないように呼び掛けてます。
■観光:
観光省として、観光客減少を避けるために至急プロモーション活動を開始すると発表しました。
優先的にプエブラ、モレロス、メキシコシティの受け入れ態勢をアピールするとしてます。
http://www.caribbeannewsdigital.com/noticia/mexico-alistan-campana-para-evitar-caida-en-turismo-luego-del-terremoto
メキシコ観光省は、「キャンセルする理由が無い」と呼び掛けております。:https://www.visitmexico.com/en
尚、下記の観光地では展示物の被害把握をするため22日は閉館しております:
国立人類考古学博物館:(本日物資受け入れ場所としてオープン)
https://twitter.com/INAHmx
チャプルテペック城:
https://twitter.com/Museodehistoria
フリーダカロー博物館:(23日オープン発表)
https://twitter.com/museofridakahlo/status/910357451517693954
テオティワカン遺跡や他の観光地も同様ですが、順次オープンすると思われます:
メキシコシティ空港ターミナル1~ターミナル2間を繋ぐ電車が運転停止になっておりましたが、回復し、通常通り運行してます。空港全体も通常通りのオペレーションになっております。
■ホテル:
メキシコシティではホテル全体の5%に被害があったと報道されております。
ホテル協会によると少なくても15軒がクローズしてます。
大きな被害がなくても修理が必要なホテルだったり、予約キャンセルが相次いでクローズしたホテルです。
Holiday Inn Coyoacán:大きなダメージがあったためクローズします。
Hotel Bristol Cuautemoc:窓ガラスや外観に破損がありクローズ。
Hotel Le Meridien:修理箇所がありクローズ。
Fiesta Americana, Fiesta Inn, City Express, Marriott, W, St Regis, The Westin, Sheraton には被害はございません。
尚一部のホテル:フォーシーズンズ、ヒルトン・レフォルマ、ハイヤットレジェンシー、グループ・アビターでは救援目的としてホテルの一部を提供しております。
■情報元:
メキシコ国民保護局:
https://www.gob.mx/proteccion-civil
気象庁:
http://www.ssn.unam.mx/
州政府:
https://www.gob.mx/ http://www.cdmx.gob.mx/
メキシコ空港:
https://twitter.com/AICM_mx?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.aicm.com.mx%2Fprensa
交通局:
https://www.gob.mx/sct/prensa/sistemas-carretero-y-de-transporte-operan-regularmente-telecomunicaciones-registran-intermitencias-por-aumento-de-trafico
■報道機関:
http://noticieros.televisa.com/foro-tv/?_ga=2.56630378.173611623.1505883197-1854506295.1505883195
http://www.eluniversal.com.mx/
https://elpais.com/internacional/2017/09/19/actualidad/1505846475_997950.html?rel=mas
https://cnnespanol.cnn.com/category/mexico/
添付にて在メキシコ日本大使館注意喚起をご確認ください。
渡航の際に外務省渡航安全情報:
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C196.html
■在メキシコ日本大使館:
http://www.mx.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001228.html
引き続き余震が発生する恐れがありますので、注意してください。
また、震源地周辺地域では、地震警報が発信されるよりも先に強い揺れが発生する場合も
ありますので注意が必要です。今後新たな情報入り次第、ご案内致します