概略
マナウス市は、アマゾン河中流域の熱帯雨林が広がるアマゾン盆地の東部に位置し、支流ネグロ川とソリモインス川の合流点に程近いネグロ川河畔にある。アマゾナス州の州都であり、人口約150万を超える国内主要都市のひとつでもある。マナウスの繁栄は19世紀末のゴムブームに始まる。一攫千金を夢見た人々がヨーロッパから押し寄せ、空前のゴム景気で大金を手にした彼らは、ヨーロッパの文化をアマゾンにもたらした。マナウスの旧市街には当時の富や権力を物語るコロニアルな建造物が今も残っている。現在のマナウスは、一大産業都市として、また国内で唯一の自由貿易港として、そしてアマゾン観光の拠点として発展を続けている。
アクセス
| 空路 | エドゥアルド・ゴメス国際空港 (Aeroporto Internacional Eduardo Gomez)ブラジル国内の、サン・パウロやブラジリアからは直行便が運行している。リオ・デ・ジャネイロからはサン・パウロかブラジリア経由で所要約5時間かかる。 ◎主な航空会社 タム航空(JJ), ゴル航空(G3), ヴァリグ・ブラジル航空(RG) 空港は、マナウスの中心から北に約20kmの場所にある。市内へのアクセスは、バスかタクシーが一般的。市内へのバスは、空港ビルを出てすぐのバス停から出発している。第1ターミナルで下車し、セントロ行きのバスに乗り換える。所要30〜40分。タクシーの場合は、窓口でクーポンを購入して乗車する。所要約25分。 |
|---|---|
| 船 | ベレン、サンタレン行きなどが運航している。 |
| 陸路 | ベネズエラ国境のボア・ビスタから長距離バスが運行している。 マナウスは各主要都市から離れた内陸にあるため、バス利用は難しい。 |
気温
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 気温(H) | 31 |
31 |
31 |
31 |
31 |
31 |
32 |
33 |
33 |
33 |
33 |
32 |
| 気温(L) | 24 |
24 |
24 |
24 |
24 |
24 |
24 |
24 |
24 |
24 |
24 |
24 |
| 降雨量 | 249 |
231 |
262 |
221 |
170 |
84 |
58 |
38 |
46 |
107 |
142 |
203 |
*(H) = 平均最高温度 / (L) = 平均最低温度
*降雨量(mm)で表記
マナウスは南緯3度、海抜40mに位置する。熱帯気候で、雨期は12月末から6月となる。雨期の湿度は85〜90%、気温は通常23〜30度ほどである。一方、乾期は6月末から12月末だが、最も乾燥する8、9月でも湿度は75%以上で、気温は通常26〜37度ある。雨は一年中降るが、短時間に集中して降るスコール性の降雨である。
観光スポット
| 旧市街 | |
|---|---|
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◆アマゾナス劇場 (Teatro Amazonas) 19世紀後半の一大ゴムブームを象徴する建造物で、1896年に建造されたイタリア・ルネッサンス様式のオペラハウスである。ドーム屋根のタイルをはじめ建材はすべてヨーロッパから輸入したもので、内部もイタリア大理石の階段、オーストリア製のイスなど目を見張る調度品ばかりである。現在、劇場は文化センターとして再活性化が図られており、毎日のようにオペラやコンサートが開かれている。 見学:月〜土曜日 09:00〜16:00 |
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◆中央市場 (Mercado Munincipal Adolpho Lisboa) マナウス港から東に歩いたところにあるバーレス通りでは、朝6時から市が開かれる。ここは、1882年にパリの中央市場レザル(Les Halles)を模して造られた由緒ある市場で、ネグロ川に面して建つアール・ヌーヴォー式の建物には、フランスから輸入したステンドグラスや鋳造鉄の資材が用いられている。通りには、魚、果物、民芸品を並べる店が所狭しと並び活気に溢れている。 |
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◆インディオ博物館 (Museu do indio) アマゾン流域に暮らすヤマノミ族やリオ・ネグロ族といった先住民に関しての資料を展示している博物館で、彼らの生活道具や宗教儀式に使用される道具、楽器などが展示されている。 見学: 07:00〜13:00 16:00〜20:00 月〜金曜日 08:30〜11:30/14:00〜16:30 土曜日 08:30〜11:30 |
| ◆国立アマゾン研究所 (Instrituto Nacional de Pesquisas da Amazonia) INPAの名で知られ、別名「科学の森」 Bosque da Ciencia とも呼ばれる自然保護活動とジャングル実験区の運営や管理を行う国立の科学研究所。1954年に設立され半世紀の歴史をもつ。昆虫の膨大なコレクションが見もので、ワニや淡水マナティの飼育も行われている。 見学: 07:00〜13:00 16:00〜20:00 火〜日曜日 09:00〜17:00 |
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| ◆アマゾン自然科学博物館 (Museu de Ciencias Naturais da Amazonia) ブラジルに移住した橋本氏が館長を勤める博物館。橋本氏が収集した蝶や昆虫のセクションと、アマゾンに生息する魚類のはく製、および水族館の3つのセクションに分かれている。特に、魚類に関しての展示は興味深く、日本語の解説もあるので分かりやすい。 見学: 07:00〜13:00 16:00〜20:00 月〜土曜日 09:00〜12:00/14:00〜17:00 |
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●近郊のみどころ | |
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◆2河川合流点 (Encontro das Aguas) ネグロ川とソリモインス川が合流しているマナウスから下流に約10km行った地点。黒色のネグロ川と黄土色のソリモインス川は混じり合うことなく数十キロもともに流れていく。水が混ざり合わないおもな原因は両者の比重と流速の違いにあると言われており、ネグロ川が水温28度、流速毎時3〜4kmであるのに対し、ソリモインス川は水温22度、流速毎時7〜8kmとなっている。 |
レストラン
| ◆カント・ダ・ペイシャーダ(Canto da Peixada) 住所: R. Emilio Moreira 1693, Centro 電話: 092-3234-3021 営業: 11:00〜15:30, 18:30〜23:30 [月〜土] |
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| ◆シュハスカリア・ブファロ(Churrascaria Bufalo) 住所: Av. Joaquim Nabuco 628a, Centro 電話: 092-3633-3773 営業: 11:00〜14:45, 18:30〜23:30 [月〜土] 11:00〜14:45 [日] |
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| ◆味菜(Ajisai) 住所: Rua Nova Prata 660 電話: 092-3232-4403 営業: 11:30〜14:00, 19:00〜23:00 [月〜金] 11:30〜15:00, 19:00〜22:00 [土・日] |
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| ◆オ・ラランジーニャ(O Laranjinha) 住所: Calcadao da Ponta Negra 電話: 092-3658-5483 営業: 19:00〜24:00 (週末は翌4:00頃まで) |
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| ◆ジラトリオ(Giratorio) 住所: Av. Getulio Vargas 741 電話: 092-3627-3737 営業: 12:00〜15:00, 19:00〜23:00 [無休] |






