なし

■黄熱病関連　コスタリカから南米各国へ訪問時必要になります■
在コスタリカ日本大使館発信情報（2025/05/15付け）
　５月２１日以降、当地よりコロンビアへ渡航する場合は、渡航１０日前までに黄熱病ワクチン接種が必要になりました。
・５月９日付、保健省プレスリリースによると、５月２１日以降、当地よりコロンビアへ渡航する場合は、渡航１０日前までに黄熱病ワクチン接種が必要と発表しました。

・当地を出国する際に、移民局がイエローカード（黄熱病ワクチン接種証明書）の確認をするとのことです。

・コロンビア以外の黄熱病感染リスク国（南米諸国及びアフリカ諸国）は８月３１日から黄熱病ワクチン接種が必要となります。

※黄熱病感染リスク国（南米諸国のみ記載）：ボリビア、ブラジル、エクアドル、パラグアイ、ペルー、ベネズエラ、トリニダード・トバコ、ガイアナ、フランス領ギアナ、スリナム
詳しくは、以下保健省のホームページをご確認ください。
保健省プレスリリース：https://www.ministeriodesalud.go.cr/index.ph
【お問い合わせ先】在コスタリカ日本国大使館　領事班
Tel：(506)2232-1255　Fax：(506)2231-3140
E-mail：japon-consulado@sj.mofa.go.jp
URL：https://www.cr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

■黄熱病予防接種に関する規定改定■
保健省は規則を改訂し、特定の地域ではなく、特定の国の領土全体を黄熱病リスク地域とみなすようになりました。
2025年3月24日現在、南北アメリカ大陸の以下の国からの旅行者または以下の国への旅行者は、2025年5月11日以降ワクチン接種の証明を提示する必要があります：
南米エリア：
ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、ガイアナ、フランス領ギアナ、パラグアイ、ペルー、スリナム、ベネズエラ、トリニダード・トバゴ。
アフリカエリア：
アンゴラ、ウガンダ、エチオピア、カメルーン、ガーナ、ガボン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、シエラレオネ、スーダン、セネガル、赤道ギニア、中央アフリカ、チャド、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ブルンジ、ベナン、マリ、南スーダン、リベリア、モーリタニア
要点：
• 9か月未満の乳児、重度の卵アレルギーまたは免疫疾患のある人、医学的禁忌のある人には例外が適用されます。
一時的なワクチン不足のため、義務化の施行日は2025年5月11日まで延長されました。ただし、保健省は事前にワクチン接種を受けることを強く推奨しています。