ラティーノがおすすめする
『世界遺産』

1 シアン・カアン 自然遺産 / 1987 / N(iii)(iv)
2 古代都市パレンケと国立公園 文化遺産 /1987 / C(ii)(iii)(iv)(v)
3 メキシコ・シティ歴史地区とソチミルコ 文化遺産 / 1985 / C(iv)(vi)
4 古代都市テオティワカン 文化遺産 / 1987 / C(i)(ii)(iii)(iv)(vi)
5 オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡 文化遺産 / 1987 / C(i)(ii)(iii)(iv)
6 プエブラ歴史地区 文化遺産 / 1987 / C(ii)(iv)
7 古都グアナフアトとその銀鉱群 文化遺産 / 1988 / C(i)(ii)(iv)(vi)
8 古代都市チチェン-イッツァ 文化遺産 / 1988 / C(i)(ii)(iii)
9 モレリア歴史地区 文化遺産 / 1991 / C(ii)(iv)(vi)
10 古代都市エル・タヒン 文化遺産 / 1992 / C(iii)(iv)
11 エル・ビスカイノのクジラ保護区 自然遺産 / 1993 / N(iv)
12 サカテカス歴史地区 文化遺産 / 1993 / C(ii)(iv)
13 サンフランシスコ山地の岩絵群 文化遺産 / 1993 / C(i)(iii)
14 ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群 文化遺産 / 1994 / C(ii)(iv)
15 古代都市ウシュマル 文化遺産 / 1996 / C(i)(ii)(iii)
16 ケレタロの歴史史跡地区 文化遺産 / 1996 / C(ii)(iv)
17 グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス 文化遺産 / 1997 / C(i)(ii)(iii)(iv)
18 パキメの遺跡、カサス・グランデス 文化遺産 / 1998 / C(iii)(iv)
19 トラコタルパンの歴史遺跡地帯 文化遺産 / 1998 / C(ii)(iv)
20 カンペチェ歴史的要塞都市 文化遺産 / 1999 / C(ii)(iv)
21 ソチカルコの古代遺跡地帯 文化遺産 / 1999 / C(iii)(iv)
22 カンペチェ州、カラクムールの古代マヤ都市 文化遺産 / 2002 / C(i)(ii)(iii)(iv)
23 ケレタロのシエラ・ゴルダのフランシスコ修道会伝道施設群 文化遺産 / 2003 / C(ii)(iii)
24 ルイス・バラガン邸と仕事場 文化遺産 / 2004 / C(i)(ii)
25 カリフォルニア湾の島々と保護地域群 自然遺産 / 2005 / N(ii)(iii)(iv)
26 リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設郡 文化遺産 / 2006 / (ii)(iv)(v)(vi)
27 中央大学都市 メキシコ国立自治大学のキャンパス 文化遺産 / 2007 / (i)(ii)(iv)
28 サン・ミゲル保護都市とアトトニルコのジェズス・デ・ナザレノ聖堂 文化遺産 / 2008 / (ii)(iv)
29 オオカバマダラ生物圏保護区 自然遺産 / 2008 / (vii)
30 カミノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロ 文化遺産 / 2010 / (ii)(iv)
31 オアハカ中央渓谷、ヤグルとミトラの先史時代の洞窟 文化遺産 / 2010 / (iii)
32 エル・ピナカーテとグラン・デシエルト・デ・アルタル生物圏保護区 自然遺産 / 2013 / (vii)(viii)(x)
33 パドレ・テンブレケ水道橋の水利システム 文化遺産 / 2015 / (i)(ii)(iv)
34 レビジャヒヘド諸島 自然遺産 / 2016 / (vii)(ix)(x)

*上記は登録された年代順に記載しております。

豆知識

世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から引き継がれた貴重なたからものという定義の基、国際連合の専門機関内のUNESCO(国際連合教育科学文化機関:本部はフランスのパリ)内で世界遺産条約に基づいて組織されており、締約国の中から異なる地域および文化を偏りなく代表するよう選ばれた21ヵ国によって構成され世界遺産委員会(World Heritage Committee)が、原則毎年1回開催され、新規に世界遺産に登録される物件や拡大案件、「危機にさらされている世界遺産」などの登録および削除、また、登録された遺産のモニタリングや技術支援、ワールド・ヘリテジ・ファンド(世界遺産基金)の用途などを審議、決定しています。

世界遺産には次の3種類があり、有形の不動産が対象となっています。

文化遺産 顕著な普遍的価値を有する記念物、建造物群、遺跡、文化的景観など
自然遺産 顕著な普遍的価値を有する地形や地質、生態系、景観、絶滅のおそれのある動植物の生息・生息地などを含む地域
複合遺産 文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備えている遺産