先日コロンビア大使館商務部様からのご招待で、コロンビア視察に行ってまいりましたのでご報告させていただきます。
今回の視察とコロンビアのオペレーターをはじめとする旅行関係者が集うColombia Travel Mart 2025を通して、コロンビアの魅力を再発見することができました。
このレポートでは、コロンビアの魅力を発信していきます。
パート①では、ボゴタ市内の注目の観光目的地についてご紹介させていただきます!
コロンビアの中心、ボゴタ!
ボゴタはコロンビアの首都であり、南米有数の大都会でもあります。
標高は約2,640mという高さで、近代的な高層ビルとスペイン植民地時代の建築が共存している景観が特徴的です。
また、ボゴタの標高は高いですが、周辺の都市は標高が異なり、異なる標高で
作られる作物や植物が首都のボゴタには集まります。有名なものの代表例として、
コーヒー、フルーツ、花などがあり、スーパーや市場などの品物のバラエティーは豊富です!
① モンセラーテの丘
首都のボゴタの街が一望できるモンセラーテの丘も人気な観光地です。
モンセラーテの丘はボゴタの東側に位置し、丘のある展望台に上るにはケーブルカーを利用します。
丘の頂上には教会の他にレストランやお土産ショップなどが立ち並び、観光地化されています。
特に、「Restaurante Casa San Isidro」や「Santa Clara restaurant」はボゴタの市街を一望しながらお食事することができおすすめです!
モンセラーテの丘リンク:
https://monserrate.co/en/
Santa Clara restaurant(下記写真)リンク:
https://www.restaurantesmonserrate.com/restaurantes/santa_clara
② 黄金博物館
次にご紹介するのは、黄金博物館です。こちらは2018年にナショナルジオグラフィック誌では、
全世界の有名な歴史博物館と並び、世界でもっとも素晴らしい歴史博物館の1つに選出されて
います。スペイン人制服前には金はお金としてではなく、神様へ捧げるものとして使われたため、
いろいろな形の金が醸造されたのです。この黄金博物館では、約3万4千個もの黄金の作品を
見ることができます。
黄金博物館リンク:
https://www.banrepcultural.org/bogota/museo-del-oro
③ ボテロ美術館
続きましてご紹介するのはボテロ美術館です。フェルナンド・ボテロは南米のピカソとも呼ばれ、コロンビアを代表する芸術家の1人です。ボテロの作品の特徴的なのは、人物や動物、果物、花にいたるまで、あらゆる対象がふくらんで描く作風です。日本でも2022年に東京・名古屋・京都の3都市で展示会が開催されたり、テレビで紹介されるなどの人気ぶり。
ボゴタに行った際は、是非本場のボテロ美術館にお立ち寄りください!
ボテロ博物館リンク:
https://www.banrepcultural.org/bogota/museo-botero
④ パロケマオマーケット
最後にご紹介するのはゴタの中心に位置するパロケマオマーケットは花、果物、野菜、香草、
肉、魚を取り扱う超巨大マーケットです。特にコロンビアは世界で2番目の花の輸出国であり、
果物は世界で15番目の生産国でありますので、この巨大マーケットでもたくさんの種類の花
と果物を見かけることができます。アボカド専門のお店や、プラタノ(緑バナナ)専門のお店も
あり、陳列されている商品の数とバラエティ、活気は圧巻です!
パロケマオマーケットリンク:
https://plazadepaloquemao.com/
<コロンビア花の輸出に関する記事>
https://procolombia.co/en/press-room/news/colombian-flowers-take-center-stage-valentines-day-united-states
<世界の果実生産国トップ20に関する記事>
https://www.japanfruit.jp/Portals/0/resources/JFF/kaigai/jyoho/jyoho-temp/No179.pdf
ボゴタ市内だけでも観光スポットがたくさんありますね!
次回はボゴタを起点として、車両で行くことのできるボゴタ市外の観光地についてご紹介していきます!