ペルー 太陽の祭り“インティライミ”
インティ・ライミ祭りとは!?
毎年6月24日に世界遺産都市クスコで行われるお祭り。
「インティ」とは原住民語のケチュア語で「太陽」。その年の収穫を感謝し、
翌年の豊作を願う祭りとして、1年のうちで昼が一番短い冬至の日に、
生贄と共に太陽神へ祈りを捧げたという。
スペインの征服によるインカ帝国の崩壊後、太陽神を祀る事は禁止されていた。
一部の人たちによって秘密裏に続けられてきたというこの祭りが復活したのは、
1944年になってから。それ以降、祭りの規模も毎年拡大し、今ではこの祭りを
見学するために、世界中から多くの観光客がやってきます。
■会場:
クスコ市内(サント・ドミンゴ教会):9時〜
サクサイワマン遺跡:13時〜
このお祭りのセレモニーはすべて、ケチュア語で行われるので、
約500年前のインカ時代へタイムスリップした気分に♪
インカ皇帝が太陽に向って手を上げ、「インティ・ライミーーー!!!」
と叫ぶと、周囲の家来や女中たちも全員手を上げ、「ハーーーッッ!!」
と叫び返すシーンなんて鳥肌が立つぐらいです!
ご旅行のお問い合わせはお早めに!!
急げば、まだ間に合う!?
PS.その他の南米三大祭りとは・・・
“リオのサンバカーニバル”、ボリビア“オルーロのカーニバル”です。
よろしくお願い致します。