ボリビア / 世界7不思議
- 2014.12.09
- ボリビア
ラパスは世界最高所にある都市で、人口に占めるインディヘナの割合が最も多い都市として知られています。
今回はそのラパスの見どころを紹介致します。
ラパスと言えばメルカード・ネグロ、通称「魔女通り」が有名で、民芸品の他にシャーマン(呪術師)が儀式で使うものとしてミイラなどが売られており、呪術の文化が残るボリビアならではの非常に興味深い場所です。
また、その他にも市内から10キロ程の所にある「月の谷」も見どころの一つです。
月面そっくりの世界が広がることから月の谷と呼ばれ、谷を見下ろすポイントからは
360度大パノラマが広がり圧巻です。
世界一高いところにあるゴンドラに乗れば、大自然とカラフルな街並みを一望できます。
少し足を延ばし「ティティカカ湖」へ行くのもお勧めです。
この湖は、標高3890メートルと富士山よりも高いところにあり、日本最大の貯水量を誇る琵琶湖のおよそ30倍の貯水量を誇ります。
また、汽船が航行可能な湖として世界最高所のティティカカ湖では、月の島や太陽の島などの島々を巡る周遊遊覧ツアーがございます。
ラパスは、近年大人気のウユニ塩湖の玄関口にもなっておりますが、ウユニへ行くまでの間にも十分お楽しみ頂ける観光地です。