ボリビア ウユニに新空港を建設
- 2008.07.16
- ボリビア
今月11日、ボリビアのエボ・モラレス大統領絵がその起工式に立ち会いました。
現在ウユニには軍用飛行場があり、コチャバンバとの間で旅客定期便も
運航されています。
ボリビア政府はこの飛行場を拡張し、将来的に国際便も就航可能な空港に
整備する事を発表。
多数の観光客を迎えるウユニ塩湖観光に役立てると共に、
ウユニが抱える豊富な鉱山資源の輸出起点とすることを視野に。
新空港が完成すれば、3670メートルの滑走路が整備されます。
工事は15ヶ月の予定で、早ければ来年末には国際便がこの同空港から飛ぶ日が来ます。
この現飛行場は「La Joya Andina」(アンデスの宝石)と呼ばれています。