メキシコ/チチェン・イッツァ一部遺跡修復工事
- 2024.03.07
- メキシコ
2月22日からチチェン・イッツァ遺跡の球戯場南側の神殿が修復工事となり、一部(球戯場)が見学不可となりました。
なお、修復期間は発表されていないため、新たな情報が入りましたら再度ご案内いたします。
ただし、他の建造物などは通常通り観光可能です。
世界遺産「チェチェン・イッツァ遺跡」
メキシコのユカタン半島北部にあり、マヤ人の言葉で「聖なる泉のほとり」という意味
200年以上に渡って繁栄したマヤ文明最大な遺跡都市
遺跡群は、南側はマヤ独自の文明が顕著な6世紀頃のマヤ古典期「旧チチェン・イッツァ」と、
トルテカなど中央高原文化を取り入れた10世紀以降の後古典期「新チチェン・イッツァ」の二つの歴史が混在しています。
エルカスティージョ
スペイン語で「城」という意味があり、チチェン・イッツァの中心的な神殿
この神殿全体がマヤ歴を表しており、四方の階段は各91段(91×4=364)これに頂上の1段を加え、一年365日となる。
ククルカン(マヤの最高神・羽のはえた蛇神)が祭られていることから「ククルカン神殿」とも呼ばれています。
年に2回「春分の日・秋分の日」に蛇神の羽が影となって現れ、ピラミッドの下にあるクルカカンの頭とあわさり、「クルカカン降臨」現象が起こります。
球戯場
全長150mあるメソアメリカ最大の球戯場。
マヤ人の球戯は娯楽ではなく、豊穣の神に祈りをささげるための宗教儀式、その宗教儀式の会場となっていた球戯場。
勝ったチームのキャプテンが栄光をにない、生贄としてささげられたと言われています。
マヤの天文学、建築技術の高さなど、ゼヒ古代マヤ文明の歴史に触れてみてください!
※その他の国・過去のニュースはこちら:https://www.t-latino.com/new/index.php
なお、修復期間は発表されていないため、新たな情報が入りましたら再度ご案内いたします。
ただし、他の建造物などは通常通り観光可能です。
世界遺産「チェチェン・イッツァ遺跡」
メキシコのユカタン半島北部にあり、マヤ人の言葉で「聖なる泉のほとり」という意味
200年以上に渡って繁栄したマヤ文明最大な遺跡都市
遺跡群は、南側はマヤ独自の文明が顕著な6世紀頃のマヤ古典期「旧チチェン・イッツァ」と、
トルテカなど中央高原文化を取り入れた10世紀以降の後古典期「新チチェン・イッツァ」の二つの歴史が混在しています。
エルカスティージョ
スペイン語で「城」という意味があり、チチェン・イッツァの中心的な神殿
この神殿全体がマヤ歴を表しており、四方の階段は各91段(91×4=364)これに頂上の1段を加え、一年365日となる。
ククルカン(マヤの最高神・羽のはえた蛇神)が祭られていることから「ククルカン神殿」とも呼ばれています。
年に2回「春分の日・秋分の日」に蛇神の羽が影となって現れ、ピラミッドの下にあるクルカカンの頭とあわさり、「クルカカン降臨」現象が起こります。
球戯場
全長150mあるメソアメリカ最大の球戯場。
マヤ人の球戯は娯楽ではなく、豊穣の神に祈りをささげるための宗教儀式、その宗教儀式の会場となっていた球戯場。
勝ったチームのキャプテンが栄光をにない、生贄としてささげられたと言われています。
マヤの天文学、建築技術の高さなど、ゼヒ古代マヤ文明の歴史に触れてみてください!
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