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新着情報

ペルー/マチュピチュ遺跡チケット 反対デモ抗議 続報 8

2024.01.31
ペルー
本日現地時間1月30日(火)話し合いのためデモ抗議24時間停止し、話し合いに参加する政府関係者がマチュピチュ駅に到着できるように、線路と道路封鎖は解除されたが、事前条件の合意に至らなかったことで話し合いは行われませんでした。

政府発表によると1・デモを完全停止するまで話し合いはできない、2.チケット販売方法の再検討をする、
3.道路封鎖は違法であり、停止してからの話し合いになる、4.観光はクスコ経済にとって
重要であり早い回復を願う。

報道による政府は警察部隊をマチュピチュ村に派遣しており、強行に封鎖解除するかどうかは未発表であります。
*現地時間30日は政府関係者、警察部隊の運送のみのため運行しましたが、観光客向けには再開されておりません。
https://tnews.com.pe/mapi-ya-no-habria-mesa-de-dialogo/


https://elcomercio.pe/peru/paro-en-machu-picchu-en-vivo-ultimas-noticias-de-las-protestas-en-cusco-tregua-de-manifestantes-venta-de-entradas-joinnus-tren-gremios-turistas-comerciantes-ollantaytambo-boletos-en-directo-lbposting-noticia/?ref=ecr

 

マチュピチュ市民団体は現地時間31日(水)にデモ抗議・道路封鎖を再開する予定で、解決に向けて
具体的な発表はありません。
https://larepublica.pe/sociedad/2024/01/30/paro-en-machu-picchu-en-vivo-siguen-las-protestas-por-la-venta-de-entradas-electronicas-al-santuario-joinnus-cusco-lrsd-364500

尚、マチュピチュ村と別件ですが、クスコ州郊外から隣接するアプリマック州、アレキパ州への幹線道路に
対して【非常事態宣言発出対象国道】と発表し、具体的な理由が発表されておりませんが、密入や犯罪を
防ぐ対策と思われます。(添付大使館ニュース)
https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01805.html

尚、今後のデモの継続・規模について発表されておりませんので新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

ペルー/マチュピチュ遺跡チケット 反対デモ抗議 続報7

2024.01.30
ペルー
本日現地時間1月29日(月)もマチュピチュ村でもデモ活動は続いており、マチュピチュ村は閑散としています。
https://tvperu.gob.pe/noticias/nacionales/ministra-de-cultura-no-descarta-el-cierre-de-la-llaqta-de-machu-picchu
https://rpp.pe/politica/gobierno/machu-picchu-alberto-otarola-advierte-sanciones-para-manifestantes-que-bloqueen-vias-noticia-1530456?ref=rpp

現地時間の明日1月30日(火)に予定されている政府と市民団体の話し合いに先立って、観光産業大臣は「マチュピチュチケット販売新会社JOINNUS社」との契約解除はしないとした。政府として、デモ抗議が続く場合には警察部隊などを突入して強行に封鎖解除して、デモ市民に最大懲役15年の刑罰の可能性があるとメディアで報じられている。
これを受けてデモ抗議市民団体はJOINNUS社の契約解除と観光産業大臣の辞任を求めており、明日に予定されている話し合いでの合意は難しいとの報道です。
https://rpp.pe/peru/cusco/cusco-poblacion-de-machupicchu-rechaza-propuesta-de-las-autoridades-y-radicalizaran-sus-medidas-de-fuerza-noticia-1530228

 

在ペルー大使館: https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01800.html

尚、今後のデモの継続・規模について発表されておりませんので新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ペルー/マチュピチュ遺跡チケット発売 続報6

2024.01.29
ペルー
先週ご案内の【新システム反対運動・マチュピチュ列車一時運行中止】について現地時間の土日も継続し、観光客への影響が生じております。
https://rpp.pe/peru/cusco/cusco-poblacion-de-machupicchu-rechaza-propuesta-de-las-autoridades-y-radicalizaran-sus-medidas-de-fuerza-noticia-1530228

【列車・シャトルバス】
マチュピチュ村まで移動する列車ペルーレイル社・インカレール社は運行中止を発表し、再開予定は未発表となっております。
同じようにマチュピチュ村~マチュピチュ遺跡までシャトルバス運行するCONSETTUR社も運行中止とした。
https://www.perurail.com/news/suspension-of-our-railway-operations-2/
 
列車運行中止の影響でマチュピチュ村に取り残された観光客621人おり、政府とデモ市民団体で話し合いを行い、マチュピチュ村発~オリャンタイタンボ駅へ戻る列車の特別運行にて移動することができました。

【今後の予定】
現状列車とシャトルバスの運行停止の影響で遺跡観光出来ない状況であり、ペルーの観光業に大きな打撃を与えている。
そのため、政府としてマチュチュ村に観光産業大臣を派遣して、マチュチュ村市民団体との話し合いを行われると報道されております。
ただし、報道によりますと話し合いは現地時間1月30日(火)(日本時間1月31日(水))になりますので日本時間2月1日(木)までデモ解除は無いと思われます。
https://gestion.pe/peru/machupicchu-mincul-y-gobernador-de-cusco-anuncian-mesa-de-dialogo-para-este-martes-tras-protestas-noticia/?ref=gesr

報道によりますと、今回のデモの発端となったチケット販売の新システム運営業者JOINNUSは政府に対して契約解除を求めており、政府側も検討している模様です。
https://tnews.com.pe/joinnus-ofrece-al-mincul-adelantar-fin-de-contrato/

ただし、デモ市民団体はJOINNUS社と契約解除以外に、観光産業大臣の辞任を求めておりますので30日(火)の話し合い次第でデモの継続が判明します。
https://larepublica.pe/sociedad/2024/01/28/paro-en-machu-picchu-en-vivo-siguen-las-protestas-y-bloqueos-en-cusco-por-el-privatizacion-de-entradas-para-ingresar-al-santuario-historico-entradas-joinnus-lrsd-633108

尚、今後のデモの継続・規模について発表されておりませんので新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

ペルー/マチュピチュ遺跡チケット発売 続報5

2024.01.26
ペルー
マチュピチュ遺跡のチケット発売する新システムが本格的に始動し、これまでのチケット種類、販売方法、ルールは部分的に変更されており、事前告知が無いためご渡航の場合は随時ご確認下さい(下記にて現時点で把握している変更点)。

また、これまで旧システムはクスコ文化庁の管理で運営されていたが、新システムを運営するリマの民営企業JOINNUSに移行することに反対する声が多く上がっており下記のとおりデモ抗議・線路封鎖が発生しました。

【新システム マチュピチュ・チケット】
マチュピチュ遺跡のみ(コース1・コース2)    06:00~15:00まで入場
マチュピチュ遺跡コース1・コース2+インカ橋  07:00~15:00まで入場
*日時計 07:00 - 10:00 *コンドルの神殿 10:00-13:00 の時間限定。コース1・コース2のみで見学可能。

マチュピチュ遺跡コース3+マチュピチュ山 06:00~09:00まで入場
マチュピチュ遺跡コース4+ワイナピチュ 07:00~10:00まで入場
マチュピチュ遺跡コース4+ウチュイピチュ 07:00~11:00まで入場
*太陽の神殿はコース3・コース4のみで見学可能。

購入チケットに表示される時間から30分以内の入場が必要。
入場後は4時間滞在可能。

尚、遺跡管理するクスコ文化庁と新システム運営するJOINNUSでは調整中のため今後は変更される可能性があります。


【新システム反対運動・マチュピチュ列車一時運行中止】
現地時間25日(水)からクスコ・マチュピチュの市民団体・組合などはチケット販売の民営化に反対するデモ抗議・行進・道路封鎖・線路立ち入りなどが発生。
民営企業との契約解除、観光大臣辞任を求める市民団体のデモ運動は平和的に行われておりますが、警察部隊との衝突も発生し、マチュピチュ列車や遺跡シャトルバスは一時的運行中止し、マチュピチュ遺跡を訪れる観光客の工程に支障が発生しましたが、本日は遺跡チケット表示時間外でも観光できるように
緩和された。https://shorturl.at/chwNP  

列車停止によって観光客は線路に下車して約400m徒歩でマチュピチュ駅へ移動されました。
遺跡に向かうシャトルバスに長蛇の列ができ、遺跡に入るまで数時間待機された観光客もいたと報道された。

尚、今後のデモの継続・規模について発表されておりませんので新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

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エクアドル/非常事態宣言について 続報5

2024.01.24
エクアドル
安全確保を目的とした60日間の非常事態宣言について、状況が改善したことを受けて下記のとおり大統領発表によって緩和されました。
https://www.eldiario.ec/actualidad/ecuador/conozca-cual-es-la-semaforizacion-del-toque-de-queda/

非常事態宣言(緩和)  (*外出の制限なし。)
主に観光デスティネーションとなっているガラパゴス諸島、キト郊外の伝統村のオタバロ、コタカチ、トレッキングで有名なチンボラソ、コトパクシ、アンバト、ミンド・ロスバンコスやアマゾン地帯などの全国的の数か所。

非常事態宣言(部分緩和) (*外出規制:深夜02:00~早朝05:00)
リオバンバ、スクレなど20の市町村。

非常事態宣言(変更・継続) (*外出規制:23:00開始を深夜00:00開始に変更~早朝05:00まで)
警戒態勢が必要な大統領官邸や行政機関のある首都キトでは引継ぎ警察・軍の導入で安全を確保していく。
その他、第二の都市グアヤキル、マンタ、サリナスなど37ヶ所です。

【参考】大統領令No.135(2024年1月23日)
https://minka.presidencia.gob.ec/portal/usuarios_externos.jsf

このまま状況が安定していけば、観光地などでの非常事態宣言が緩和される地域が追加されると
思われます。

新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

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アルゼンチン/ストライキ&デモ抗議に伴う影響

2024.01.23
アルゼンチン
報道では「アルゼンチンのトランプ」ともよばれているアルゼンチンのミレイ大統領は
今月に就任してからあらゆる経済政策を打ち出しており、インフレ率200%超え、
通貨50%下落、高失業率、貧富の格差などがあり、国民の中で賛否両論が広がっております。
https://news.yahoo.co.jp/articles/77481eeaa97ead79e136501cf27333409fbf9bd4

1月24日(水)に 国内最大の労働組合連合「労働総同盟(CGT)」による
全国ストライキが実施されます。参加する国民の反応や規模が不明ですが、ストが拡大
した場合はブエノスアイレスでのデモ行進、集会が発生する可能性があります。
https://www.pagina12.com.ar/706169-paro-nacional-del-24-de-enero-guia-de-servicios-afectados-tr

デモの影響で電車・バスなどの公共交通機関は時間短縮・本数制限での運航になります。
教育機関、医療機関なども多くの行政機関の職員組合もデモに参加されるため、
あらゆる行政サービスは縮小しての提供となります。
https://www.clarin.com/sociedad/paro-general-cgt-servicios-funcionaran_0_5lhBHy0Gq8.html

空港は通常どおりオープンし、フライト発着できるとのことですが、空港にはあらゆる職員組合があるため場合によって職員不足でチェックイン時間、荷物受け取り、セキュリティーチェックやイミグレーション通過に時間がかる可能性があります。各航空会社は異なる対策になっております
https://mensajero.com.ar/aereas/paro-general--como-operaran-los-vuelos-nacionales-e-internacionales_a65ae78f6da98335534b49878


新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

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エクアドル/非常事態宣言について 続報4

2024.01.18
エクアドル
エクアドル観光省の大臣による最近の国内情勢を踏まえたエクアドルの現状に関する声明文(日本語訳文)を
エクアドル大使館より届いておりますのでご共有させて頂きます。
https://www.t-latino.com/uploads/media//2024/01/JP-MinTur-statement.pdf

エクアドルは全土で正常に戻りつつあります。エクアドル国民全員と観光産業は、これまでと変わらぬ温かさとおもてなしで訪問者を歓迎することを望んでいます。
観光省は、近々エクアドルを訪れる予定がある観光客に対し、旅行計画をそのまま維持するよう呼びかけています。
エクアドルは、文化の豊かさ、自然の美しさ、そして人々の温かさに溢れた魅力的な旅先であり続けるでしょう。
エクアドルは、これからもずっと、世界中の旅行者を歓迎する魅惑的なデスティネーションであり続けるでしょう。
https://ecuador.travel/

エクアドルにとって観光業は大きな収益源となっており、観光のイメージ回復のために来週から開催されるマドリードの観光見本市では積極的にプロモーションされると発表されました。
https://www.ifema.es/fitur/expositores/catalogo?exp=b31c3fb4-555a-4329-b1f1-58a4a6222919

少しずつ再開されているイベントですが、2月21日のエクアドル・マンタのカーニバルは予定通り実施されます。
https://joselias2022.com/2020/02/23/manta-y-su-contagiante-alegria-carnavalera/

新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

ペルー/マチュピチュ遺跡チケット発売 続報4

2024.01.17
ペルー
いつも大変お世話になっております。

2024年マチュピチュ遺跡入場チケットの販売方法について引き続き流動的ですが、今週 遺跡を管理INC文化庁の発表によりますと下記のとおりチケット販売されます:
1月15日より 2月・3月・4月・5月 入場分 を発売開始
1月17日より 6月・7月・8月・9月 入場分 を発売開始
1月18日より 10月・11月・12月 入場分 を発売開始


尚、引き続き新オンラオン・システムの選定方法を巡ってクスコ市民・業界団体による不満があり、これに対して、文化庁関係者が国会での説明を行う報道があります。
https://tnews.com.pe/mapi-congresistas-piden-anular-venta-en-joinnus/

新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

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エクアドル/非常事態宣言について 続報3

2024.01.16
エクアドル
現地時間1月15日の報道によりますと警察部隊の突入によって犯罪組織に関連して1300人以上の逮捕者は出ており、暴動化していた刑務所は警察の管理に戻り、少しずつですがエクアドルが落ち着きを取り戻しています。尚、安全確保を目的とした60日間の非常事態宣言は3月8日までになります。

観光業では第二の都市グアヤキルでのアクティビティを制限する動きがありますが、その他キト、アンデス、アマゾンでは一部入場制限を除いて観光が行われております。

夜間外出禁止 23:00~05:00 は続きますが、観光業は例外となっております。
その他、医療、流通、メディアなどあらゆる業界も例外となっております。

公共交通手段は05:30~23:00まで可能です。
https://www.eluniverso.com/noticias/ecuador/este-es-el-horario-del-toque-de-queda-en-ecuador-para-este-lunes-15-de-enero-del-2024-nota/

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エクアドル/非常事態宣言について 続報2

2024.01.13
エクアドル
エクアドルでは少しずつ落ち着きが戻りずつありますが、第二の都市グアヤキルでは現地時間明日1月13日(土)に予定されていた名物の「巨大人形祭り」であるFERIA DE MONIGOTES を1月28日(日)に延期されました。
 
首都キトでは今週末の屋外イベントは時間変更・延期などの対応ですが、屋内文化イベントをほぼ予定どおり実施されております。少しずつキト市内が落ち着いており現地スタッフ報告は下記のとおりです:
https://quitocultura.com/actividades-culturales-en-quito-este-fin-de-semana-en-la-red-metropolitana-de-quito/

「大統領邸のある独立広場は警備強化の影響で閉鎖されており、緊張感が漂っているが、いつも通りのキト旧市街でした。サンフランシスコ教会やバシリカ教会などはオープンしており、外国人観光客も見られました。観光客用のお土産屋、赤道記念碑・博物館もオープンしていた」

行政機関は1月15日業務再開し、09:00~12:00の時間短縮になります。
https://www.eluniverso.com/noticias/ecuador/registro-civil-del-ecuador-retoma-la-atencion-presencial-en-todas-sus-agencias-desde-el-15-de-enero-nota/

教育機関のオンライン授業は1月17日まで継続する予定で、1月18日以降は通学できる見込みである。
https://www.eluniverso.com/noticias/ecuador/cuando-se-reanudaran-las-clases-presenciales-en-ecuador-nota/

スーパーマーケットは通常オープン。
 
外務省、エクアドル大使館による更新情報:
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=147764

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