クスコ教職員組合によるストライキの影響/続報3
- 2017.07.19
- ペルー
以前お伝えした通り、7月12日と13日「チンチェロ国際空港の工事中止」問題を巡る48時間のストライキが行われました。その後14日よりペルーレイルは通常運行予定でしたが、クスコ教職員組合のスト活動が続けられた為、その影響を受け一部の列車運行に支障が生じました。
15日以降はクスコ警察がより厳重に警備に当たることにより、列車は通常運行となりましたが、ペルーレイルでは7月15日から当分の間マチュピチュへの列車に関して、ポロイ〜オリャンタイタンボ間の運行を休止して、全ての列車をオリャンタイタンボ駅発着とすると発表致しました。
下記のペルーレイルがポロイ発着でなく、オリャンタイタンボ発着に変更となります。
便名
〔対象列車〕
◎ オリャンタイタンボ発
* 列車名: VISTADOME 601 --- オリャンタイタンボ発 08:00
* 列車名: VISTADOME 31 ---- オリャンタイタンボ発 09:15
* 列車名: EXPEDITION33 -----オリャンタイタンボ発 08:29
* 列車名: VISTADOME 203 --- オリャンタイタンボ発 10:32
* 列車名: BELMOND HIRAM BINGHAM 11 --- オリャンタイタンボ発 10:53
◎ オリャンタイタンボ着
* 列車名: VISTADOME 304 --- オリャンタイタンボ着 17:29
* 列車名: VISTADOME 32 ---- オリャンタイタンボ着 18:31
* 列車名: EXPEDITION 34 --- オリャンタイタンボ着 17:08
* 列車名: VISTADOME 604 --- オリャンタイタンボ着 19:02
* 列車名: BELMOND HIRAM BINGHAM 12 --- オリャンタイタンボ着 19:25
クスコ教職員組合と行政との話し合いは引き続き行われておりますが、
現時点で新たなデモ、ストライキは行われておりません。
ただ今後も教職員組合のスト活動には注意が必要です。
安全対策を心掛け、時間に余裕をもって行動してください。