新着情報

ブラジル／サンパウロ州における山火事の発生について

2024.08.27: ブラジル

この度在サンパウロ日本国総領事館よりサンパウロ州における山火事の発生についての
注意喚起を発出されましたのでご確認下さい。
（注意喚起）サンパウロ州における山火事の発生について
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=151387
〔注意喚起〕山火事による大気汚染について
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=151377

尚、現時点ではサンパウロ州内の主要空港である、グアルーリョス国際空港（GRU）、コンゴーニャス空港 (CGH)への直接的な影響は報道されていません。

尚、山火事の被害が拡大している都市とサンパウロ市内グアリューロス空港(GRU)、コンゴーニャス空港(CGH)の距離は以下のとおりです：

Piracicaba市約１８０㌔／３時間前後、
Ribeirao Preto市　　約３５０㌔／５時間前後、
Sao Jose do Rio Preto市　約５００㌔／6時間前後

該当する地域やその周辺の空港では煙の影響によりRiberao Preto, Uberlandia,
Goaiania などを発着するフライトはキャンセルになるケースが発生してます。
https://revistaoeste.com/brasil/fumaca-de-incendios-causa-interrupcao-de-26-voos-em-goiania-e-brasilia/

新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

コロンビア／「世界で最も美しい川」カーニョ・クリスタレス

2024.08.21: コロンビア

ボゴタ、メデジンに続きましてラ・マカレナ視察情報です。

★ラ・マカレナ
ラ・マカレナ市は、コロンビアの東部平原、メタ県に位置し「世界で最も美しい川」カーニョ・クリスタレスへの出発点として有名なこの町になります。
自然保護区シエラ・ラ・マカレナ自然公園（Parque Nacional Natural Sierra La Macarena）の一部であるこの町には、アンデス、オリノコ、アマゾンとそれぞれの生態系が融合しているため、観光客にとって価値のある隠れたスポットがたくさんあります。
ラ・マカレナへは、ボゴタ、ビジャビセンシオ、カリ、メデジンから空路で行くことができますが、ビジャビセンシオから陸路で行くことも可能ですが、約17時間の長旅となります。

そこで今回の視察では、カーニョ・クリスタレスの今後のツアーにも役立つ情報をいくつか紹介させていただきます。

●「世界で最も美しい川」カーニョ・クリスタレス

※絶景はいつ見られるの？
この絶景の川が現れる時期は６月から12月まで。（年により多少変動があります）
この時期になると、この川の固有の水草「マカレニア・クラビヘナ」が赤色に染まります。
視察に行ったのは６月の頭だったので、ちょうど川に水量が多くなって来ている時期で、マカレニアが生えてきている時でした。
https://www.t-latino.com/uploads/media//2024/08/C1.jpg

※絶景の川をトレッキング。
ツアーでは、1日がかりでカーニョ・クリスタレスがあるエリアをトレッキングします。
途中滝、湿原、ジャングルや周りの形式も満足できる展望台もよります。
川に着いたらカーニョ・クリスタレスを上流から徐々に下流へと下ります。
赤、黄色、青、黒、そして緑と、その名の通り、5色の美しい風景の川縁を歩くのはとても楽しめます。
https://www.t-latino.com/uploads/media//2024/08/C2.jpg

※トレッキングの後は絶景川でも泳げます。
ツアーでは他にも、滝があるところや魚がいる流れの落ち着いたエリアで泳ぐ事も出来ます。
また、緑のカーニョ・クリスタレスや、ボートで動物を見たり、ジャングルを歩いたり、バードウォッチングをしたり。
自然豊かなシエラ・デ・ラ・マカレナ国立公園はカーニョ・クリスタレスだけでなく様々な表情を持っています。
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※トレッキング後のピクニックランチが最高。
現地のスタイルでお弁当「フィアンブレ」バナナの葉で、包んだご飯、野菜炒めとチキン、バナナのフライとゆで卵汗かいて
歩いた後のランチは最高でした。
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HOTEL PUNTO VERDE（ホテル・プント・ベルデ）
２★ホテル
ラ・マカレナ空港から約５分。
ホテルはシンプルで、サービスもよくて、ロケーションは村の中心部となっております。
Wi-Fiはありますが、シャワーは冷たい水のみ。
https://www.facebook.com/puntoverde.cv/?locale=es_LA

ペルー／新リマ空港について

2024.08.19: ペルー

以前ご案内したとおり、リマ国際空港Lima Jorge Chavez Airport (LIM)のリニュアル工事が続いており、空港管理するLAP社の発表では１２月１８日より新空港ターミナルでのオペレーションが開始する予定となっております。

これまで利用している　「現空港」ターミナルは Av Faucett通りからのアクセスでしたが、１２月１８日より　「新空港」ターミナル Av Morales Duarez通りからのアクセスになります。

「現空港」に隣接する空港ホテルWhyndam Costa del Sol Airport と　「新空港」　の距離は約７㌔（１５分前後）になりますので、徒歩移動はできず車両手配が必要になりますのでご注意下さい。

具体的な発表はありませんが、２０２５年以降に　「新空港」　にて新空港ホテル、ショッピングモールなどが営業する予定です。
https://nuevojorgechavez.com/2024/08/nuevo-aeropuerto-jorge-chavez-ingreso-y-salida-sera-por-la-avenida-morales-duarez/

ペルー／レインボーマウンテン注意喚起続報2

2024.08.16: ペルー

レインボーマウンテンに関する続報情報ですが、周辺住民による協議は継続しているため、観光できる状況ではないとして、本日はVINICUNA 村でも、PITUMARCA村の入山口からのどちらも観光ツアー実施されませんでした。

引き続き、警察取り調べ、行政、住民による話し合いが続いており、状況の改善に応じてツアーの再開可否の判断されますが、現時点では再開の目途が立っておりません。

代案として、
コバルトブルーの湖として知られるウマンタイ湖のトレッキングをご検討下さい。
https://www.t-latino.com/order_tour-list/tour.php?id=528

https://www.instagram.com/explore/locations/1084898854953287/lago-humantay/

ペルー／レインボーマウンテン注意喚起続報

2024.08.15: ペルー

レインボーマウンテンに関する続報情報です。

https://www.turiweb.pe/defensoria-del-pueblo-pide-mejorar-gestion-de-montana-de-7-colores-tras-muerte-de-una-persona/?fbclid=IwY2xjawEqdaxleHRuA2FlbQIxMAABHSlsehIBH-bs32j5lcLqlnz49z_jRC_0niTS6-_apKtnWIb6-U6PQ9-X-A_aem_OEAswVUkWP53Wa_mQWLYmA

本日は通常の入山口であるVINICUNA 村を避けて、2時間かけて迂回ルートPITUMARCA村の入山口を利用して観光客が訪れました。
または、現地情報によりますと一部の観光客はレインボーマウンテンを避けて、コバルトブルーの湖として知られるウマンタイ湖のトレッキングを行えました。
明日以降の対応は不明ですが、新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

https://www.instagram.com/explore/locations/1084898854953287/lago-humantay/

ペルー／レインボーマウンテン注意喚起

2024.08.14: ペルー

在ペルー日本大使館より以下の通り注意喚起がでているように、大人気のペルーの絶景レインボーマウンテンとも知られる　Montana Siete Colores (７色の山)　の周辺の村に暮らす先住民による衝突により観光への支障が出ております。
外務省海外安全情報
レインボーマウンテンを訪問する旅行者への注意喚起の発出
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=151194

https://www.peru.travel/en/masperu/vinicunca-the-beautiful-mountain-of-seven-colors

報道によりますと「レインボーマウンテン」の管理・入場料収入をめぐって、周辺住民の対立が発生しており、２つの村 Chillihuani と Llacto の住民の争いが暴力的な衝突に発展し、週末に１名が死亡した。
現時点では衝突の再発防止と訪問中の観光客の安全を守る目的として警備が強化されており、入山口付近には警察が配置されております。
ただし、今後の衝突再発の可能性を踏まえて「クスコ州観光資源管理事務所 GERCETUR」の発表では安全を優先に、クシパタ（Cusipata）とピトゥマルカ（Pitumarca）のルートでの観光訪問を控える注意喚起が発出されております。
死者が出た経緯・容疑者の特定などの警察捜査が続いております。そして、行政と住民による解決方法の話し合いが求められており、今後の訪問の管理・規制などは不透明な状況です。

https://diarioelpueblo.com.pe/index.php/2024/08/13/piden-garantizar-seguridad-de-turistas-por-conflictos-en-vinicunca/
https://tnews.com.pe/unos-33-policias-vigilan-accesos-a-vinicunca/
https://www.facebook.com/photo?fbid=899915392162698&set=a.632403538913886

新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

レインボーマウンテン視察レポート：https://www.t-latino.com/uploads/media//2024/08/c6cafc01d798557b6479c7122aa7c230.pdf

ブラジル／VOEPASS空港墜落事故について

2024.08.13: ブラジル

報道されておりますが、ブラジル・サンパウロ郊外８０㌔にVOEPASS（ボエ・パス）航空の機体が
墜落し、残念なから乗客58人と乗員4人の６２人全員が死亡する痛ましい事故が発生しました。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240810-OYT1T50061/

機材はATR72、便名は 2Z-2283南部パラナ州の都市カスカベルからサンパウロの
グアルーリョス国際空港へ向かうフライトでした。
VOEPASS航空の発表によりますと、チケッティングを中止し、フライト制限し、当面は
全力で犠牲者の家族をサポートするとのこと。また、WEBPAGEにて乗客リストを発表しております。
https://www.voepass.com.br/empresa/site/passaredods.html

VOEPASS航空はリベイラン・プレトを拠点とし、ATR機材１６機で運行し、主に北部フォルタレーザ、
アマンゾンのマナウス、南部パラナ州など地方で運行する航空会社です。
１９９５年にPassaredo Linhas Aéreas航空として運行開始、2019年にはVOEPASS航空
として社名変更して運行しております。ラタム航空とのコードシェアを運行するフライトもあります。
https://www.latamairlines.com/br/pt/imprensa/noticias/comunicado-suspensao-transporte-pets-1

尚、VOEPASS航空はリオデジャネイロ、イグアスなどのようなブラジル観光地へのフライトが少ないため
弊社で利用したことがなく、今回のフライトには日本から観光客の搭乗は発表されておりません。

ブラジル／南パンタナール　湿地火災

2024.08.08: ブラジル

世界最大の湿原として知られているパンタナールの南パンタナールでは湿原の大自然で火災が発生しており、観光への影響が出ております。

雨季には大湿原になるこの地域でも、乾季にあたる8月前後には、大地が乾燥し、自然火災は発生することは珍しくないですが、今年の火災の規模は
大きく、警戒レベルとなっております。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240625/k10014491251000.html

火災の場所は草原で発生しており、住居やロッジから離れておりますので人的被害は報告されておりませんが、風向きによって煙がフライトや観光に支障をきたす可能性があります。
そのため、カンポグランジを拠点とする南パンタナールのいくつかのロッジは状況が改善されるまでは一時休業を発表しております。

ご渡航の際は最新情報を入手してご注意下さい。

尚、クイアバを拠点とする北パンタナールでの影響はありません。
https://www.t-latino.com/tour-list/detail.php?id=248

アルゼンチン／デモ・ストライキについて

2024.08.07: アルゼンチン

在アルゼンチン日本大使館発表にありますとおり、現地時間の明日8月7日(水)にブエノスアイレス市内の観光地でもある5月広場・大統領官邸周辺ではデモ抗議が行われますので交通規制・道路封鎖が発生する可能性があります。

尚、アルゼンチンではインフレ率が高く、経済が不安定な状況になっておりますので、改善を求めるあらゆる組合・団体がデモ抗議・ストライキを実施されております。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN120060S4A710C2000000/

8月7日　公務員組合ストライキ　
https://ctaa.org.ar/ate-realizara-una-jornada-nacional-de-lucha-el-7-de-agosto-y-se-movilizara-en-la-marcha-de-san-cayetano/

8月7日　長距離運送業界　
https://www.cronica.com.ar/sociedad/Tension-por-protesta-de-choferes-de-larga-distancia-20240806-0028.html

8月8日　燃料・オイル業界組合ストライキ
https://www.pagina12.com.ar/758285-trabajadores-aceiteros-iniciaron-un-paro-por-tiempo-indeterm

8月12日　大学教職員組合ストライキ
https://www.infobae.com/politica/2024/08/06/docentes-universitarios-anunciaron-un-paro-en-todo-el-pais-y-no-se-iniciara-el-segundo-cuatrimestre/

いずれの規模は大きくならないと思われますので観光への直接的な影響はないと思われますがデモ行進・パレードが行われることで市内部分的に交通渋滞が発生恐れがあります。

ご渡航の際は最新情報を入手してご注意下さい。

エクアドル／ガラパゴス諸島入島料値上げ続報

2024.08.06: エクアドル

エクアドル　ガラパゴス諸島の保護区保全のための入島料について、
2024年８月より正式に値上げされました。
値上げ後の入島料は、お一人様あたりUSD200.00となります。

これらの資金は、観光による生態学的影響を軽減することを目的とした
保全活動、インフラ整備、コミュニティプログラムに直接使われます。

値上げ前：USD100.00　
↓
値上げ後：USD２００.00　

この新料金は、2024年8月よりすべての訪問者に適用されます。

ガラパゴス諸島は、自然遺産として世界遺産に登録されておりますが、エクアドルの世界遺産はガラパゴスだけではありません！

エクアドル「キトの市街」は、首都キトの旧市街を対象とする文化遺産に登録され、ガラパゴス諸島とともに1978年に登録された最初の世界遺産12件のうちの一つです。
＊主な構成遺産：サン・フランシスコ聖堂・修道院、ラ・コンパーニア聖堂、など

世界で2番目に標高の高い首都であるキトの標高は2,850m。(1位はボリビアの首都ラパス)アンデス山脈の高峰に囲まれ、赤道直下にもかかわらず涼しく過ごしやすい気候です。

ガラパゴス諸島を訪れる際は、キトから空路での移動となりますので、キトへ滞在してキト市内観光をしていただくのがおすすめです。

エクアドルのツアーをご検討の際は、ぜひお問合せくださいませ。