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新着情報

ブラジル

ブラジル/ワクチン、PCR検査、最新情報、規制、再開について

2021.01.21
ブラジル
ブラジル/ワクチン、PCR検査、最新情報、規制、再開について
いつも大変お世話になっております。ブラジルの最新情報、規制、再開情報など
をお知らせいたします。
※その他の国・過去のニュースはこちら:https://www.t-latino.com/new/index.php



■ブラジルでテレワーク
 デジタル・ノマードという言葉が流行っているくらい世界中のノマードたちがブラジルに
 集結している模様。ビジネスシティーとして有名なサンパウロはもちろん、ビーチリゾート
 のリオデジャネイロ、フロリアノポリス、そして国立公園イグアスの滝でもテレワーク
 が人気です。
オールインクルーシブ長期滞在プランでランドリーサービス無料、マッサージ付き、
リゾート地の大絶景を満喫しながらテレワークができる。
 

■感染状況
1週間以内の新規感染者:379,784人(前回313,130人) 
感染者合計:8,393,492人
1週間以内の死亡者:6,786人(前回6,049人)
死亡者合計:208,246人
*ブラジル過去ニュース:https://www.t-latino.com/new/index.php?cat_id=2&page=1



■ワクチン接種
ブラジルは中国の製薬会社「シノバック」とイギリスの製薬会社「アストラゼネカ」のワクチン2種類の緊急使用が承認され、
 最大都市サンパウロでは、シノバックのワクチンの接種が他の地域に先駆けて医療従事者らを対象に始まりました。
ワクチン接種を拡大していきたいとしていますが、2億人を超える人口に行き渡るだけのワクチンはまだ確保できておらず、
今後の接種に向け、大きな課題となっています。
 


■PCR検査 
 ・サンパウロ
 CR DIAGNOSTICOS社:グアルーリョス空港ターミナル3にあり、週7日間、24時間体制、
約100ドルで 検査し、証明書を発行します。https://pcrcovid.com.br/
ルフトハンザ航空、エアーフランス航空、スイス航空と協定がある。

 Fleury社:市内9軒あり、ドライブスルー可能、約150ドル https://www.fleury.com.br/noticias/covid-infos
 TAPポルトガル航空、KLM航空、ルフトハンザ航空、スイス航空との協定がある。
 
その他、Lavoisier社https://lavoisier.com.br/saude/unidades-exclusiva-covid19
Delboni社 https://delboniauriemo.com.br/testes-covid-19
Hospital Albert Einstein医院 https://www.einstein.br/
Labi Exames社 https://labiexames.com.br/teste/teste-de-coronavirus-covid19

 ・リオデジャネイロ
 Alba Saúde社:市内5軒、自宅検査も可能、結果まで2日間、約90ドル。
 https://albasaude.com.br/testes-para-coronavirus-covid-19/

 Centro de Medicina Nuclear da Guanabara医:自宅検査、ドライブスルーでも可能、約90ドル、
http://www.cmng.com.br/

Alta Diagnósticos医院:ドライブスルー、自宅検査も可能。48時間以内に結果。約100ドル。
https://altadiagnosticos.com.br/testes-covid-19 
 Labs a+社:市内に5軒あり、ドライブスルーで対応、約120ドル。
https://www.labsamais.com.br/noticias/covid/
 
 リオデジャネイロ市内他:Sérgio Franco社https://sergiofranco.com.br/testes-covid-19
 Lâmina社 https://lamina.com.br/testes-covid-19 
Felippe Mattoso医院. https://www.fmattoso.com.br/


 ・ベロ・オリゾンテ
 Hermes Pardini社:60軒で検査可能。ドライブスルー。約90ドル。
https://www.hermespardini.com.br/coronavirus/teste-para-covid19
 
 Lustosa社:約90ドル https://lustosa.com.br/fique-por-dentro/15-05-2020/teste-covid19-pcr

 ・ブラジリア
Exame e Imagem Laboratório社:https://laboratorioexame.com.br/article/exames-de-rt-pcr-do-coronavirus
Sabin社 https://www.sabin.com.br/coronavirus#rd-section-jvpa0w1e

 ・クリチバ
Genoprimer https://www.genoprimer.com.br/
a+ https://www.amaissaude.com.br/pr/noticias/exames-para-diagnostico-da-covid-19-estao-disponiveis-na-amais/
Hospital Pequeno Príncipe http://pequenoprincipe.org.br/testes-covid-19/

 ・ポルトアレグレ
Weinmann https://www.weinmann.com.br/

 ・レシフェ
Cerpe https://domiciliar.cerpe.com.br/
Genomika https://www.genomika.com.br/teste-pcr-covid-19/

 ・フォルタレーザ
Argos https://www.argospatologia.com.br/
Labpasteur https://labpasteur.med.br/testes-covid-19
 

■医療施設
*空港クリニック(すべて24時間対応し,救急車も配備されています。)
ブラジリア 電話:(61)-3214-6051
ベレン 電話:(91)-3210-6111
レシフェ 電話:(81)-3322-4197
マナウス 電話:(92)-3652-1219
リオデジャネイロ
サントス・ドゥモン国内空港 電話:(21)-3814-750
ガレオン国際空港 電話:(21)-3398-4191


*ブラジリア
Hospital Brasilia:私立総合病院。 眼科を除いて全科に対応できます。受付はポルトガル語のみの対応です。英語を話す医師もいます。
Hospital Santa Luzia:私立総合病院。眼科を除いて全科に対応できます。受付はポルトガル語のみの対応です。英語を話す医師もいます。
Hospital Santa Lucia:私立総合病院。眼科を除いて全科に対応できます。受付はポルトガル語のみの対応です。英語を話す医師もいます。
Instituto Hospital de Base:公立総合病院。診療科は全科あります。臓器移植を行っている他,神経循環器血管センターもあり救急患者を
受け入れている他,交通外傷や銃傷の患者が搬送されることも多いです。電話は通じないことがあります。
Hospital Regional da Asa Norte – HRAN:公立総合病院。渡航外来があり,各種ワクチンの接種を受けることができます(要予約)。
また,抗サソリ毒血清を保有しており,サソリ咬傷時には同院救急外来を受診してください。
Dr. Sussumu Hirako:日系人医師で,専門は消化器内科・内視鏡検査です。日本語で相談が出来ます。ただし,受付では日本語や英語は通じません。
Hospital Oftalmologico de Brasilia(HOB):眼科専門病院(私立)で救急外来を有しています。急患は24時間受け付けていますが,
午前0時~8時の間は,医師は呼び出し制となっています。英語で対応できる受付や医師がいます。
Centro Brasileiro da Visão (CBV):眼科専門病院(私立)で救急外来を有しています。24時間対応です。
Dr. Tulio Nagae:日系人の歯科医です。英語が通じます。
Instituto Brasiliense de Odontologia (IBO):歯科専門病院(私立)で救急外来を有しています。24時間対応です。

*ベレン
Hospital Amazonia da Beneficencia NiPo-Brasileira da Amazonia:ほぼ全科に対応可能な日系総合病院。日本語を話す医師もいます。
Hospital Unimed(Unidade de Urgência e Emergência – Doca):内科,小児科,整形外科の救急病院。
Hospital Universitario Joao de Barros Barreto (HUJBB):マラリアなどの熱帯疾患を治療する公立病院。

*レシフェ
REAL HOSPITAL PORTUGUES DE BENEFICENCIA:私立総合病院。最先端の設備が整った大型病院。
Dr. Masaichi Okazaki:専門は消化器内科・内視鏡検査です。日本語で相談が出来ます。

*サルバドール
Hospital Alianca:私立総合病院。小児科があります。
Hospital Português da Bahia:私立総合病院。小児科はありません。
Hospital da Bahia:私立総合病院。小児科はありません。

*クイアバ
Hospital Santa Rosa:私立総合病院。

*マナウス
Unimed Manaus:私立総合病院。日本語は通じません。
Hospital Adventista de Manaus:私立総合病院。受付では英語や日本語は通じません。
Dra. Clara F. Shirayanagi:日系人の内科医(呼吸器専門)で日本語が少々通じます。
Fundacao de Medicina Tropical do Amazonas:公立の熱帯疾患専門病院で,マラリアの検査・治療を無料で行っています。
Hospital Pronto Socorro 28 de Agosto:公立病院としては清潔で,待ち時間も少なめです。
外科,内科,整形外科の他,眼科があります。産婦人科はありません。

*リオデジャネイロ
Hospital Copa D'or:コパカバーナ海岸の近くにある重症外傷にも対応できる総合病院です。 医師は英語を話します。
Hospital Samaritano Botafogo:私立総合病院。医師は英語を話します。
Americas Medical City:設備の整った私立総合複合病院。施設内にSamaritano Hospital (Barra Unit)と
Vitória Hospitalがあります。医療費は高額です。
Hospital Barra D'Or:設備の整った私立総合病院。医師は英語を話します。
Hospital Quinta D'Or:設備の整った私立総合病院。医師は英語を話します。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/cs_ame/brazil.html
 

■入国制限:
 イギリスよりのフライトを禁止されてます。過去14日以内に英国滞在された外国人の入国は禁止されてます。
 72時間以内のPCR検査陰性証明書の提示が必要。
 到着前に旅行者健康オンライン宣言の登録が必要https://formulario.anvisa.gov.br/?lang=en
 
■空港
主な空港サンパウロ、リオデジャネイロ、イグアス、サルバドール、マナウスなどでは
多くのフライトが再開し、ニューノーマルに合わせて通常通りオペレーションしてます。
サンパウロ:https://www.gru.com.br/en
リオデジャネイロ:https://www.riogaleao.com/passageiros/page/coronavirus
イグアス:https://www.flightradar24.com/data/airports/igu


■フライト
 サンチアゴ、ボゴタ、メキシコシティ、パナマシティー、リマ、アスンシオン、ブエノスアイレス、
アトランタ、マイアミ、ニューヨーク、ダラス、ヒューストン、トロント、モントレアル、パリ、
リスボン、フランクフルト、マドリード、ロンドン、 ダカル、ドバイ、アディスアベバ、ドハ、
などの国際フライトが日々発着しております:https://www.flightradar24.com/data/airports/gru/departures



■外出規制
 *サンパウロ、リオデジャネイロ、マナウスの大都市では感染拡大状況に合わせて経済活動を
  制限したり、再開されてます。主に夜間の移動制限、公共交通機関の使用制限などがあり
  ますが、場合によって屋内での活動が制限されておりショッピングモール閉鎖する場合もある。
  https://www.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

■観光再開
 リオのポンジアスカル、コルコバードのキリスト像、イグアスの滝国立公園が人数制限しながら
 オープンしております。
 https://bondinho.com.br/planejesuavisita/
 https://www.tremdocorcovado.rio/general-information.html
 https://cataratasdoiguacu.com.br/
 
■ホテル再開
感染防止の対策のガイドラインに従い営業再開しております。https://abihsp.com.br/

皆さま!新年おめでとうございます!

2021.01.04
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,ボリビア ,チリ
皆さま!新年おめでとうございます!
皆さま!新年おめでとうございます!
2021年!HAPPY NEW YEARとなりますように願っております♪

中南米各地でソーシャルディスタンスを優先しながら新しい年を祝いました。
写真は、リオデジャネイロ、クスコ、イースター島、ウユニ塩湖、カンクンの様子です。

般のコロナウィルスの世界的な感染拡大により未だ海外旅行は閉ざされたままですが、
(株)ラティーノでは、ニュース配信・バーチャルツアー・オンライン語学・オンライン料理・
グッズサイトなどのあらゆる形で旅行会社の皆さまに【中南米カリブ】をお届けできる
様にこれからも努力して参りますので2021年もよろしくお願い申し上げます。

バーチャルツアー:https://www.t-latino.com/#virtual
オンライン語学教室:https://www.t-latino.com/pdf/language.pdf
オンライン料理:https://www.t-latino.com/tour-list/#results
グッズサイト:https://latino.stores.jp/

2021年もラティーノは頑張っていきますので、宜しくお願いします!

ブラジル 最新情報、規制、再開について*続報2

2020.10.09
ブラジル
ブラジルの最新情報、規制、再開情報などをお知らせいたします。
https://www.t-latino.com/south-america/brazil/index.html

■感染状況
1週間以内の新規感染者:190,910人(前回256,810人)
感染者合計:4,880,523人
1週間以内の死亡者:4,851人(前回6,835人)
死亡者合計:145,388人
*ブラジル過去ニュース:https://www.t-latino.com/new/index.php?cat_id=2&page=1

■出入国規制
 基本的に国境閉鎖に伴い10月24日まで入国は不可となっておりますが下記の場合のみ入国は可能となります。
・ブラジル国籍、ミッション外国人専門家、外国政府職員、ブラジル人の配偶者、事実婚者、子供、親または後見人、移住者、など。
・入国ビザ携帯、各自の事情に即した入国要件に従うことを条件として、外国人が、空路で入国することができる。 https://www.in.gov.br/web/dou/-/portaria-n-456-de-24-de-setembro-de-2020-279272788

■空港
10月末までに多数のフライトが再開され、主な空港サンパウロ、リオデジャネイロ、フォルタレーザ、レシフェでは週1,151便まで増加しますが、昨年同時期の週2,400便と比較しますとまだ半分程度です:
https://www4.infraero.gov.br/aeroportos/

Azul航空:Viracopos発着、Fort Lauderdale便、Lisboa便
GOL航空:São Paulo発着 Montevideo便、Asuncion便, Buenos Aires便, Lima便, Santa Cruz便、Santiago便
Brasilia発着 Miami便, Orlando便、Cancun便; Rio de Janeiro発着 Buenos Aires便、Punta Cana便
Latam航空:Sao Paulo発着 Frankfurt便, Asuncion便, Buenos Aires便, New York便, London便, Lima便, Lisboa便,
Madrid便, Montevideo便, Miami便,Santiago便、Mexico City便、Orlando便
Aerolineas Argentinas: Sao Paulo発着 Buenos Aires便
Aeromexico:Sao Paulo発着 México City便
Air Canada: Sao Paulo発着 Toronto便
Air Europa: Sao Paulo発着、Fortaleza発着、Recife発着、Salvador発着、 Madrid便
Air France: Sao Paulo発着、Rio de Janeiro発着、Fortaleza発着、Paris便
Alitalia: Sao Paulo発着、Roma便
Amaszonas: Sao Paulo発着、Santa Cruz便、Montevideo便
American Airlines:Sao Paulo発着、Rio de Janeiro 発着、Dallas便、Miami便
Avianca: Sao Paulo 発着、Rio de Janeiro発着、 Bogota便
Boliviana de Aviación (BoA): Sao Paulo発着、Santa Cruz便
British Airways: Sao Paulo発着、 Rio de Janeiro発着、 London便
Copa Airlines: Sao Paulo発着、Panama City経由、Cancun便, Guayaquil便, Los Angeles便,
Mexico City便, Miami便, Montevideo便, New York便, Orlando便, Quito便,
Santiago便, Santo Domingo便,Washington便.
Delta Airlines: Sao Paulo発着、Atlanta便、New York便
Emirates: Sao Paulo発着、Dubai便
Ethiopian Airlines: Sao Paulo発着、Adis Abeba便
Iberia: Sao Paulo発着、Madrid便
JetSmart: Sao Paulo発着、Santiago便
KLM: Sao Paulo発着、Amsterdam便、Rio de Janeiro便
Lufthansa: Sao Paulo発着、Frankfurt便
Qatar Airways: Sao Paulo発着、Doha便
Sky: Sao Paulo発着、Santiago便
South African Airways (SAA): Sao Paulo発着、Johanesburgo便
Swiss: Sao Paulo発着、Zurich便
Turkish Airlines: Sao Paulo発着、Istambul便
United: Sao Paulo発着、Rio de Janeiro発着、Houston便、 Newark便、 Chicago便、Washington便
空港ガイドライン関連:https://www.anac.gov.br/coronavirus/aeroportos

■外出規制
州ごとでの自粛や規制がありますが経済活動が再開さており、外出制限はありません。
リオ市は私立の教育機関の再開(任意)、屋外での文化活動、ライブハウスの営業及びレストラン、バーでの音楽ライブが許可されます。

・すべての商店が、入店可能人数の上限を設けることを条件に営業可能。ショッピングセンター内の店舗は、10時から22時まで営業可。フードコート内のレストランは営業可。
・バー、レストラン(セルフ・サービスを除く)は、入店率を通常の50%に維持することを条件に、午前1時まで営業可。
・22時以降のバーやレストラン等での外で消費することを目的としたアルコールの販売禁止。
・ジムは予約制かつ入店率を一定に保ち営業可。ダンスやクロスフィットは人との接触及び用具の使用なしの条件で可能。
サウナやプール、スパは使用不可。

・私立の教育機関の再開許可(任意)。※
・ホテルは営業可能。
・主要観光スポットは、通常の50%の入場率を保ちつつ、十分な感染症対策の実施を条件に、営業を許可。
・理髪店は予約制かつ入店率を一定に保ち営業可。
・ビーチの集団利用(ビーチバレーやビーチサッカー等)は、月~金(週末・祝日は不可)に限り許可。海での遊泳も可
ビーチでの椅子やパラソルを利用した長時間の滞在は引き続き禁止。
・病院は緊急を除き予約制。同伴者の同行は原則禁止。
・宗教施設は開放。葬儀等は人数を制限することで実施可能。人々が密になることは禁止。
・十分な感染症対策の実施を条件に、屋外での文化活動は許可。※
・スポーツトレーニングセンターは、密集することを避けたうえで利用可能。
・密にならないことを条件に、日曜、祝日の公道を利用したレジャー(イパネマ海岸等で行われる歩行者天国)を許可。
・アパート及びマンション内の共同プールの開放。アクアビクスは禁止。
・十分な感染症対策の実施を条件に、博物館、美術館、遊園地、図書館、文化センター、ショッピングセンター内のキッズルームの営業を許可。
・入場率を50%に維持することを条件としたリオ市内の映画館、劇場等の営業を許可。
・ライブハウスの営業を許可。

■観光再開
 主要観光スポットは、通常の50%の入場率を保ちつつ、十分な感染症対策の実施を条件に、営業を許可。
 ブラジル観光局では感染拡大防止の対策を行っている旅行会社・施設に対して「清潔・安全」認証を取得する観光施設も増えております。http://www.turismo.gov.br/seloresponsavel/

ホテル再開
ブラジル全国876軒ホテルのアンケートで90%のホテルが再開しておりますが、リオデジャネイロでは70%、サンパウロ89%などがガイドラインに基づき再開しております。
https://www.panrotas.com.br/hotelaria/mercado/2020/10/90-dos-quartos-de-hoteis-de-rede-no-brasil-estao-abertos_177124.html

<情報参考HP>
旅行業ガイドライン:
http://toquio.itamaraty.gov.br/pt-br/
https://abihsp.com.br/2020/07/13/protocolo-para-reabertura/
https://www.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://coronavirus.saude.gov.br/
https://www.abear.com.br/
http://www.riodejaneirohotel.com.br/site/br/

ブラジル コロナウィルス最新情報

2020.09.07
ブラジル
ブラジルにおける「新型コロナウイルス」の最新情報(規制、再開など)をお知らせいたします。

■ 感染状況
* 1週間以内の新規感染者数: 256,810人
* 感染者数累計: 3,532,330人
* 1週間以内の死亡者数: 6,835人
* 死亡者数累計: 113,358人

■ 出入国規制
下記の条件での空路での入国が可能となっております。
* 搭乗前、航空会社に対しブラジル旅行中の全期間をカバーするブラジル国内で有効な
 保険の加入証明書を提示。
* 保険は有効期限が旅行予定期間と合致すること、最低3万レアルを補償すること、
 ポルトガル語または英語で記載されていること。
* 陸路・海路での入国は不可となっております。

■ 空港
フライト数が減少しておりますが、国際線・国内線共に発着は許可されております。
サンパウロやリオデジャネイロの他、国内線のみの発着空港においても、数便ですが運航しております。
〔詳細〕
* サンパウロ・グァルーリョス国際空港 (GRU)
 https://www.gru.com.br/en/passenger/flights/flights-situation
* リオデジャネイロ・ガレオン国際空港 (GIG)
 https://www.riogaleao.com/passageiros/painel-de-voo/
* イグアス空港
 https://www4.infraero.gov.br/aeroportos/aeroporto-internacional-de-foz-do-iguacu-cataratas/
* マナウス空港
 http://www4.infraero.gov.br/aeroportos/aeroporto-internacional-de-manaus-eduardo-gomes/

■ 外出規制
外出制限はありませんが、州毎に自粛や規制があります。

■ 観光再開
ブラジルでは、リオデジャネイロのポン・ジ・アスーカルの営業再開に続き
コルコバード(キリスト像の丘)、水族館・アクアリオ(AcuaRio)、観覧車・リオスター(Rio Star)も
入場人数及び時間制限を設けて営業を再開しております。
その他、イグアスの滝のアクティビティーもオープンしております。

★ カーニバル情報
* リオデジャネイロ
 カーニバル組織委員会は、現在、2021年2月のカーニバル開催の有無について検討を行って
 おります。新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、9月中には判断される模様です。
* サンパウロ
 2021年5~6月に延期し開催されることが決定しております。
* サルバドール
 2021年7月に延期される可能性が高いとみられています。

■ ホテル
ブラジル国内、約80%のホテルが営業を再開しておりますが、リオデジャネイロでは約50%のみの営業再開となっております。
〔詳細〕
* http://fohb.com.br/wp-content/uploads/2020/08/Oferta-de-Disponibilidade-Hoteleira-Semana-24-08-a-30-08.pdf
* https://jmonline.com.br/novo/?noticias,1,GERAL,200503

■ ガイドライン等
◎ ホテルが定めるガイドラインの主なもの(一部)は下記の通りです。
 * 濃度70%の消毒用アルコールを客室内と共有スペースに設置
 * チェックイン・チェックアウト時のソーシャルディスタンスの確保
 * 消毒専門チームによる定期的な消毒
 * 検温チェック
 * 満室にはせず、一定の客室を空室とすること (キャパシティーを減らすこと)
  → ホテルクラス・設備により異なる。
 * エアコンは指定の除菌方法を行う
 * レストランではテーブル間のお距離を保ち、利用者数を減らすこと
 * マスク着用の義務付け

◎ 車両・交通機関が定めるガイドラインの主なもの(一部)は下記の通りです。
 * スタッフ・ドライバーの検温
 * トイレに石鹸、トイレットペーパー、ペーパータオルを完備
 * ドライバー・乗客が利用できるジェル状アルコールの設置
 * 握手などの接触を避ける
 * 小型車両の場合、乗客とドライバー間にアクリル板を設置
 * 車両内部・外部清掃をサービス前・サービス中・サービス後に実施
 * ドライバーには、マスク・手袋着用の義務付け
 * エアコンの定期清掃
 * 常に車内を換気する

以上、ご注意ください。

リオデジャネイロのコルコバード(キリスト像の丘)営業再開

2020.08.18
ブラジル
リオデジャネイロのコルコバード(キリスト像の丘)営業再開
先日お伝えしたリオデジャネイロの『ポン・ジ・アスーカル(砂糖パンの丘)』営業再開の発表に続き、同じく8月15日より『コルコバード(キリスト像の丘)』も営業が再開されています。

引き続き、中南米・カリブ諸国のお問合せはラティーノまで!

カタール航空ブラジル発着便搭乗条件 コロナウィルス最新情報

2020.08.11
ブラジル
◎カタール航空は、ブラジルを含む一部の国からの搭乗者に対して「陰性証明書」及び「同意書」を必要とする措置を8月13日から実施する旨を同社ホームページ上に発表しました。
◎8月13日以降に、ブラジル及び一部の国(バングラデシュ、イラン、イラク、パキスタン、フィリピン、スリランカ)の空港からカタール航空を利用する搭乗者は、チェックインの際に、出国の72時間以内に指定の検査機関から発行された新型コロナウイルスPCR検査「陰性証明書」及びPCR検査「同意書」が必要となり、非所持の場合には搭乗不可となります。

1 現在、カタール航空のブラジルからの出国便は、サンパウロ(GRU)からのみとなっています。

2 カタール航空ホームページによれば、同社が指定する検査機関は、
(1)Fleury
(2)Amais
(3)Delboni Auriemo
(4)Lavoisier
の4機関のみであり、他の機関における検査を認めておりません。必要の際には、検査機関にご自身でご確認の上、検査を受けるようにお願いいたします。

3 「同意書」は、下記リンクをご参照ください。
  https://www.qatarairways.com/content/dam/documents/QR-consent-form-PCR.pdf

4 12歳未満の児童については、陰性証明書を所持する家族が同伴していれば、事前検査を必要としない例外措置が取られています。

5 今後、インド、ネパール、ナイジェリア、ロシアについても、同措置が適用される見通しとなっています。

リオデジャネイロの『ポン・ジ・アスーカル(砂糖パンの丘)』は営業再開となります!

2020.08.06
ブラジル
リオデジャネイロの『ポン・ジ・アスーカル(砂糖パンの丘)』は営業再開となります!
まだまだ感染が収まらないブラジルですが、リオデジャネイロの『ポン・ジ・アスーカル(砂糖パンの丘)』は感染予防対策を発表し、8月15日(土)より営業再開となります!

営業時間は木曜日から月曜日の10時から19時ですが、入場は18時までとなります。(火曜と水曜は定休日)
下記リンク、感染予防対策の動画をご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=-xDXl8IaN_M&feature=emb_title

引き続き、中南米・カリブ諸国のお問合せはラティーノまで!

8月6日(木)午後7時~ ブラジル音楽ライブYouTube生配信!

2020.08.05
ブラジル
ブラジル、リオデジャネイロにて歌手、そして日本語ガイドとしてもご活躍されているMAKOさんが8月6日(木)に開催される大阪でのライブのご様子をなんとYouTubeでも生配信!

新型コロナの収束時期も見えず不安が続く日々ですが、そんな時こそエネルギー溢れる素敵なブラジル音楽を聞いて元気パワーをチャージ!!ぜひご視聴下さいませ。

【開催場所】
Youtube CHOVE CHUVAチャンネル


【ライブ配信日】
8月6日(木)午後7時開演

詳細はFacebookからもご確認いただけます。
MAKOさんFacebook

中南米カリブ/コロナウィルスについて ラタム航空*続報23

2020.05.28
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,グァテマラ ,ホンジュラス ,エルサルバドル ,コスタリカ ,パナマ ,コロンビア ,エクアドル ,ボリビア ,パラグアイ ,ウルグアイ ,アルゼンチン ,チリ ,ジャマイカ ,キューバ ,ドミニカ共和国
いつも大変お世話になっております。
報道されている通り、中南米最大の航空会社ラタム航空が経営再建を目的とする破産手続きを開始しました。
ホームページでも報告されております:https://www.latamreorganizacion.com/en/
既にカタール航空からの追加融資決定と、チリやブラジル、コロンビア政府などへの支援要請を行い今後もフライトの運行業務は維持しつつ、経営の合理化をはかります。

(株)ラティーノでは外出自粛要請に伴い、現在全社員テレワーク(在宅勤務)
にて対応させていただいております。ラティーノでは1日も早い収束を願いながら南米のベストシーズンである下期に向けて日々活動しておりますので、
引き続きのご依頼をお待ちしております。

各国について:

▼メキシコ
入国禁止:米国からのみ3月21日~継続
外出禁止: 無し
症例数:62540名/死亡者数:6930名

現在、首都メキシコシティでは感染者のピークを迎えている状況ではありますが、地方都市などでは過去数週間の間、感染者が発生していない場所もあり、
感染者が全くなく、隣接する市町村にも感染が見られない15州の324市町村では5月18日から経済・社会活動の再開を認めております。
全日空は、6月30日まで成田-メキシコ間路線を火・木・金・土・日曜日の週5便運航。
アエロメヒコ航空は、6月30日まで成田-メキシコ間路線は「運休」。

▼グアテマラ
入国禁止: 3月17日~継続
外出禁止: 外出禁止措置(時間制限あり)、外出時はマスクの着用を義務化
症例数:2759名/死亡者数:51名

食料品、薬局以外と一部のスーパーや市場だけ営業再開が許可。
夕方・夜間の外出禁止(毎日:午後5時から翌午前5時まで)
市場,スーパー等は営業時間の短縮(毎日午前6時から午後4時まで)

▼エルサルバドル
入国禁止: 3月18日~継続
外出禁止: 3月21日~継続(24時間)
症例数:1810名/死亡者数:34名
外出は食糧品買出しのみで、外出可能日の振り分けは、公式身分証明書(DUI)末番号に応じて可能日を割り振る制度を導入中。

▼コスタリカ
入国禁止: 3月18日~6月15日
外出禁止:24日~継続(22:00~翌朝05:00)
症例数:924名/死亡者数:10名
国際線各社は運航停止中ですが、出国出来なかった外国人向けに米国等への臨時便を運航中。

▼ホンジュラス
入国禁止: 3月16日~継続
外出禁止: 3月30日~継続
症例数:3308名/死亡者数:161名

食料品,医薬品,金物や工具,ガソリンの購入及び銀行等手続きのためだけ外出可能。
外出可能日は、各自が所持しているIDカード,旅券,在留カードの末尾(最後)の番号別に外出できる日にちと時間帯が細かく指定されてます。
土,日は完全な外出禁止。外出時のマスク着用を義務付け。
外出・移動に際し,車両内には運転手を含め2名のみ乗車可能。

▼パナマ
入国禁止:30日間 3月20~6月22日
外出時のマスク着用を義務化
症例数:10255名/死亡者数:295名
6月1日より現在の男女・時間帯別外出禁止措置を、夜間外出禁止(19:00~朝05:00まで)措置へと移行。

▼キューバ
入国禁止:3月24日~継続
外出禁止:3月24日~継続
症例数:1924名/死亡者数:82名

キューバでは引き続きホテルやレストラン等、一時閉鎖状態ですが感染状況が徐々に下がっているため、6月中には国内マーケット用に数軒のホテルがサービスを再開する可能性を発表。
空港の再オープンに関しては6月中旬以降を予定。

▼バハマ
入国禁止: 3月19日~継続
外出禁止: 3月20日~継続(05:00~21:00)
症例数:97名/死亡者数:11名
平日は外出時間の制限あり、週末は外出禁止。
マスクと必要な装備の提供の義務化,マスクをしない顧客を入店させることを禁止(違反雇用者には罰金)。
外出する場合は,政府発行の身分証明書の携帯必須(違反雇用者には罰金)。

▼ドミニカ共和国
入国禁止: 3月19日~継続
外出禁止: 3月20日~継続(17:00~翌朝06:00まで)
*都市間移動の解禁
症例数:14321名/死亡者数:464名

米国行きの出国便が5月より週1便程度(不定期)に減便中。
5月20日より感染拡大予防措置をとりつつ、企業活動が一部再開。
夜間外出禁止令は大統領令にて6月1日まで延長。

▼ジャマイカ
入国禁止: 3月21日~継続
外出禁止:4月1日~継続(午後8時から翌午前6時まで)
症例数:539名/死亡者数:9名
ライフラインに必要な業種のみ特別許可申請の上、外出が限定的に可能。

▼エクアドル
入国禁止: 3月16日~継続
外出禁止: 3月25日~継続(14:00~翌朝05:00)
症例数:36802名/死亡者数:3224名

非常事態宣言を引き続き適用中。
陸海空の国境封鎖・外国人入国制限・県外移動の禁止国内・国際線航空便の運行停止。国際空港からの定期便は運行停止中。
外出時のマスクの着用,他者との間隔保持(2m間隔),60歳以上の外出禁止。
大規模集会,講演・公演・スポーツイベント,10人以上の集会の禁止。
学校・教育機関は,ネット・自宅学習。

▼コロンビア
入国禁止:30日間 3月23日~5月30日
外出禁止:20日間 3月23日~継続
症例数:18973名/死亡者数:674名

強制自宅待機措置を5月31日まで延長。
・6月1日から6月30日は,地域ごとの段階的な措置を講じる。
・衛生上の緊急事態宣言を8月31日まで延長する。
・6月1日から6月30日は,国境閉鎖,都市間の陸路移動制限,国内線及び国際線運航停止を継続。
・引き続きマスクの使用と人の距離の確保を要請。

▼ペルー
入国禁止:15日間 3月16日~継続
外出禁止:15日間 3月16日~継続(21:00~04:00)
症例数:113518名/死亡者数:3272名

・国家非常事態令を6月30日まで延長。
・夜間の絶対外出禁止時間は午後9時から翌朝午前4時まで
・外出時は買い物やラインフインに関わる外出で、日曜日は引き続き,完全な外出禁止。
・公道の通行に際してはマスクの利用が義務付けられる。
・公共交通機関のサービス提供者は,保健省の規定に沿った形で交通手段の適切な清掃を行う。また,車中及び乗車場所では定員の50%以下のみが認められる。
・銀行等の金融機関及びスーパーマーケット,食料小売店等については,定員の50%以下の入店のみが認められる。入店時には消毒を行うことに加え,入店者は,マスク・手袋を着用し,それぞれ最低2mの距離を保つことが義務付けられる。
・14歳以下の児童・青少年は,1名の保護者に伴われる形で,住居から500m以内の範囲で30分以下の外出(散歩)可能。外出の間は,最低限のソーシャルディスタンス(2m)を保つ必要がある。
・65歳以上の高齢者は診療,緊急事態,食料・薬の購入以外は完全な外出禁止。
・レストランのデリバリーサービスは今月末に開始予定。
・経済活動再開の第一フェーズ(5月)では,観光に関し最低限の移動やホテルの営業のみ認められる。
社会的隔離措置との関係でホテルの更なる営業が必要となる。観光については,まず国内の観光の再開が中心となり,国外からの観光再開は来年以降となる。
・第二フェーズ(6月)では,地域毎の感染を見つつ,衛生コントロールができている地域の間で国内陸空路輸送が再開されていく。国際輸送に関しては衛生状況次第であります。
・第三フェーズ(7月)になってようやく検討が行われるが,フライトの再開は感染を抑制できた国との間になる。困難な現状に鑑み,全ての支援は国内市場へと向けられることになる。既に一部の航空会社が航空券の販売を開始するなど先走った行為に出ているが,全ては感染状況を睨みつつ正式な形で措置が決定されてからの話となる。
・マチュピチュ遺跡は7月1日から入場開始予定。

▼ボリビア
入国禁止: 3月22日~5月31日
外出禁止: 3月22日~継続
症例数:5455名/死亡者数:231名

終日外出禁止令は,全国339の市を高中低の3つのリスクに分類して,段階的に緩和予定。
高リスクに分類された市は,中低リスクに移行するまで現行の措置が継続されます。
中リスクの市では1日6時間,低リスクの市では8時間勤務可能。
(1)全国:全国339の市の内,高リスクは68市,中リスクは152市,低リスクは119市
(2)主要都市のリスク分類
※高リスク(全9県の県都が含まれる)
ラパス県、サンタクルス県、コチャバンバ県、ポトシ県:ウユニ市(ウユニ塩湖所在),ポトシ市他、オルロ県、スクレ市、ベニ県、パンド県、タリハ県
※中リスクはラパス県のコロイコ市、サンタクルス県:オキナワ・ウノ市(オキナワ移住地所在地),サンフアン・デ・ヤパカニ市(サンフアン移住地所在地)、ベニ県:リベラルタ市他
※低リスクは現状無し。

▼パラグアイ
入国禁止: 3月24日~継続
外出:午前5時から午後9時までの間可能。
食料品・医薬品・清掃用品補給等の最低限のみ。自動車通行制限は継続中。
症例数:840名/死亡者数:11名

ナンバー末尾に基づく自動車通行制限は継続中。
また,一定の条件の下で,屋外での個人の運動が制限的に許可。
密閉した空間,公道,感染防止のためのマスクの着用を義務。

▼ウルグアイ
入国禁止: 3月23日~継続
外出禁止: 3月23日~継続
症例数:752名/死亡者数:20名

▼チリ
入国禁止:3月18日~継続
外出禁止: 3月22日~継続
症例数:70097名/死亡者数:716名

義務的自宅待機措置を6月5日(金)午後10時まで延長。
基本物資の買い物(スーパーマーケット,薬局等)にかかる移動は:最大3時間(週2回まで)に制限。

▼アルゼンチン
入国禁止: 3月19日~ 継続
外出禁止: 3月20日~ 継続
症例数:10579名/死亡者数:435名

現時点ではホテル、観光バス会社などがまだ営業できていない状況でコロナウィルスの影響からまだ当分営業ができないと考えられます。
現在営業しているホテルは、通常営業ではなく海外から帰国された国民の検疫目的とアルゼンチン国内で足止めされている外国人の為に宿泊サービスを行っております。
現時点ではホテルのサービスは非常に限られ朝食はボックススタイルで行われ、ホテルのレストラン、朝食ルームでのサービスは行っていません。
ホテル、車両会社等も、今後営業に戻ることができた時の為に色々検討中。
5月19日以降、ブエノスアイレス州内の一部自治体において,自動車・自動車部品,衣料製造,製靴,家具製造,たばこ製造等の活動が再開。

▼ブラジル
入国禁止:30日間 3月30日~6月30日
外出禁止:15日間 3月24日~継続(サンパウロ州独自)
外出時のマスク着用が義務化
症例数:328595名/死亡者数:21235名

◎連邦直轄区政府は,条例で営業が停止されていた商業施設の営業停止期間を延長。
○全面閉鎖(5月31日まで):公私立の保育所,小・中学校・高校,大学等
○営業及び活動不許可:DF当局からの許可を要するイベント,映画館及び劇場,連邦区内で予定されていた全てのスポーツイベント,あらゆる宗教上の信条又は宗教に関する祭式,すべてのジム等運動施設,美術館,動物園,各種公園,ナイトクラブ,臨設市場,会員制娯楽施設,バー,レストラン,美容室,理髪店,マニキュア,エステサロン,キオスク,フードトラック,路上販売,歩行販売

○条件付きで営業及び活動可能:
・ショッピングモール(診療所,医療検査ラボ,薬局, 獣医クリニック(救急医療)のみ)
・獣医クリニック(救急医療のみ)
・スーパーマーケット,八百屋,ミニマーケット,自然食販売店,サプリメント販売店,パン屋,ガソリンスタンド内コンビニエンスストア及びミニマーケット(イートイン禁止)
・配達,ドライブスルー,テイクアウトに限った業務(イートインをせず消費者は車内にいること)
・クリーニング店,生花販売店(宅配型業務のみ)
・店内での接客および店舗外でテーブルやいすを客に提供することない宅配及びテイクアウトスタイルの営業
・レクリエーションクラブ(マリーナ区域内に船舶を所有する者のみ入場を許可)
・ミサ及び儀式(ただし,駐車場において2m以上の車間距離をとって駐車された車内に参加者がとどまる場合には実施することができる)
・市場(食料品及びペットフードに関する営業のみ可。イートイン不可)(※1)
○営業可能:
診療所,歯科クリニック,医療検査ラボ,薬局,建築資材店,家庭用品店,肉屋,魚屋,自動車関連業全般(航空機,船舶,自動車が対象),ペットショップおよび動物用医薬品・衛生用品店,コロナウイルスまたはデング熱に関連する公衆衛生上の緊急事態に対処するために連邦区行政と取り決めのある基礎医療診療,歯科診療,社会福祉士,栄養士,個別包装の食料品を提供する業種,食糧確保政策に関連する食料の集荷・配荷業者,葬儀関連業,ガソリンスタンド,コンピューター関連機器販売店を除くIT企業,病院・警察・消防士などに不可欠なサービスを提供する技術関連業社,一部銀行相当業務を行う宝くじ売り場(Loterica),製造業,土木建築業,都市型害虫管理及び防除関連業,DF政府が定める要件を満たす公的及び民間の金融機関,家具取扱分野,電化製品分野,Sistema Sと称される一連の公共サービス機関(Senai,Sesc, Sesi, Senac, Senar, Sescoop, Sest, Sebrae, Senat),眼鏡店,事務所及び独立の専門家(弁護士業,会計,エンジニアリング,建築,不動産),裁縫店,布生地取扱店,ドライブインシアター(観客は車内にいることが条件,物品販売は禁止)

ただし、上記の連邦政府と異なり各州ごとに独自にロックダウンされている場所も多いです。
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200523-covid-19-sitrep-124.pdf?sfvrsn=9626d639_2

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報22

2020.05.21
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,グァテマラ ,ホンジュラス ,エルサルバドル ,コスタリカ ,パナマ ,コロンビア ,エクアドル ,ボリビア ,パラグアイ ,ウルグアイ ,アルゼンチン ,チリ ,ジャマイカ ,キューバ ,ドミニカ共和国
下記、各国ごとのレポート共通情報:

殆どの国では国境閉鎖されており、無期限で入国は不可となっておりますが6月、7月を目途に再開する報道がされております。
各国の空港閉鎖に伴い各国に取り残されている観光客などの方々がいるため、外国人を国外に運送するための便や自国民を呼び戻すためのフライトのみ
が許可されるケースがあります。

各国の主要都市では外出禁止が続いておりまして、ロックダウン状態です。
食料店と薬局、ライフラインであれる医療・物流・電気・水道・燃料などを維持する目的の業種のみが継続されており、それ以外は営業しておりません。
観光に関わる施設、博物館、遺跡、国立公園などは閉鎖しております。

ホテル、レストランの殆どは営業しておりません。少ない都市ではレストランは例外的にオープンしているケースがあります。
ホテルに関して多くの都市では観光客を受け入れしておらず、外国から戻った国民の隔離施設として利用されております

または、医療関係者など感染の恐れの多い業種の方々の一時宿泊施設としても利用されております。
交通に関して、ライフライン等で働く国民の移動手段として利用されることから限定的ですが市内バス、電車、タクシーは運送しております。

また、6月、7月に入ると各地の国内線フライトのみが再開する報道がありますが、県や州の移動は制限されておりますので、国民が地元に戻るためのフライトになると思われます(本日時点で、移動制限の為に地元に戻れない国民もまだ多いです。)

ガイドさんたちはガイドを副業する方が多く、本業は別にあるのですが、この状況では外出禁止もされており、副業も本業もできない状態です。
各国の旅行業が再開しましたらガイドたちが喜んで受けてくれると思いますが、一部の高齢ガイドさんは感染リスクを恐れる可能性がありますので、ガイドさんを車両やバスに同乗させずに、別移動しながら各観光地で合流し、2mのソーシャルディスタンスを保ちながら、イヤホンガイドでのご案内する対応が望ましいと考えられます。

報道ではニューノーマルに向けて、あらゆる店舗は通常の25%だけしか受け入れないなどの対策になるなどの報道されております。またはバスも50%の乗車率のみなどと言われてますが、現時点ではピークを過ぎてないので再開のための方針はなく、できる限り【ソーシャルディスタンス】を保つということが
あらゆる報道での今後感染者ピークを過ぎてからの予防対策となります。

半年後の各サプライヤーにおける業務状況や廃業リスクに関してもヒアリングしましたが、中南米は長年の政治不安定や治安悪化などのリスクから旅行業者は昔からリスクを少なくしており、特に現地にて弊社が利用する中堅・老舗のツアーオペレーターとは長年の付き合いで、事務所も自社ビル、自社店舗、自宅兼事務所での業務が多く、自社ガイドを所属せず、社員人数も最低限、自社バスは保有せず固定費をできる限り抑えて経営しております。

日本とは社員契約システムも異なり、あまり好ましくはないですが、社員を一時的に契約解除してどうにか乗り切るバス会社、ホテル、レストランもあるようですが、ツアーオペレーターよりも設備に維持に経費がかかるレストラン、ホテルはこれから破綻する恐れもあります。

中南米の航空会社であるラタム航空は大幅なリストラがあると報道されており、アビアンカ航空はフライトを継続しながらも破産手続きを開始し、大幅な縮小が報道されております。
現時点では空港閉鎖が多く、再開後の運航は少ないと思われます。

弊社としては観光が再開するにあたり各地で【医療崩壊】してないことが条件と思います。現時点でほとんどの中南米諸国では感染者全員を対応できるような医療システムはありませんので、やはりピークが過ぎた時点で、日本からのお客様の手配を受けた場合に万が一現地で感染し、重症になってしまった場合に入院できる様な体制を事前に整える必要があると考え、現地と対応策の協議を進めております。

各国について:
●メキシコ
入国禁止:米国からのみ3月21日~継続
外出禁止: 無し
症例数:54047名/死亡者数:5487名

現在メキシコ(特にメキシコシティ)では感染者のピークを迎えている状況となりますが、地方市町村などでは過去数週間の間、感染者が発生していない場所もあり、5月末より経済・社会活動再開を予定しております。

メキシコ日本商工会議所・情報を下記にて共有させていただきます:
感染者が全くなく、隣接する市町村にも感染が見られない15州の324市町村を5月18日からの経済・社会活動の再開を認めた。
オアハカ州(213)、ハリスコ州(23)、ソノラ州(16)、プエブラ州(13)の市町村が多い。
上記はメキシコ連邦政府は決定した経済・社会活動再開の決定ですが、実際に再開する方法は各州政府の判断に任されているので、オアハカ、ハリスコ州、
プエブラ州、ゲレロ州などは当面の間、活動を再開しない決定をしております。
メキシコシティ、カンクン、グアナフアト、メリダの大都市は引き続きロックダウンしております。
尚、そのほかの州と地域では6月1日以降に感染状況によって色分けし、その色に合わせて再開できる活動範囲を示された:

◇赤色:必要不可欠な業種のみ、公共空間の使用:不可
◇橙色:その他業種も限定的に再開、公共空間の使用:密閉されていない空間のみ
◇黄色:業種の区別なく再開、公共空間の使用:密閉空間も限定的に再開。
◇緑色:業種の区別なく再開、公共空間の使用:密閉の有無にかかわらず再開可

アエロメヒコ航空が、6月30日まで成田-メキシコ間路線を「運休する」と発表しました。
弊社現地代理ミカド・トラベル、ビアヘス東洋に関して、在宅勤務になっております。
メキシコの現地代理店2つはインバウンドツアーオペレーター業務以外に、アウトバウンド業務、在メキシコ日系企業のメキシコ国内旅行、不動産業、レストラン運営、など色々な分野をやっておりますが、業務渡航や行政関係の手配を扱っております。

●グアテマラ
入国禁止: 3月17日~継続
外出禁止: 外出禁止措置(時間制限あり)、外出時はマスクの着用を義務化
症例数:2090名/死亡者数:41名
食料、薬局など以外の店舗は再開しておりません。一部のスーパーと市場だけは営業再開を許可された。
夕方・夜間の外出禁止(毎日:午後5時から翌午前5時まで)
市場,スーパー等の営業時間の短縮(毎日午前6時から午後4時まで)

●エルサルバドル
入国禁止: 3月18日~継続
外出禁止: 3月21日~継続(24時間)
症例数:1583名/死亡者数:30名
外出は食糧の買出しのみで、外出できるのは公式身分証明書(DUI)の末番号に応じて可能な日を割り振る制度を導入されております。 

●コスタリカ
入国禁止: 3月18日~6月15日
外出禁止:24日~継続(22:00~翌朝05:00)
症例数:901名/死亡者数:10名
国際線各社が運航停止しております。出国出来なかった外国人観光客に対して滞在期限の延長で対応されております。

●ホンジュラス
入国禁止: 3月16日~継続
外出禁止: 3月30日~継続
症例数:2950名/死亡者数:150名
政府の対策に不満を抱く市民らによる抗議活動が散発しており、厳しい外出禁止が導入されてます。
食料品,医薬品,金物や工具,ガソリンの購入及び銀行等手続きのためだけ外出可能です。ただし、各自が所持しているIDカード,旅券,在留カードの末尾(最後)の番号別に外出できる日にちと時間帯が細かく指定されてます。
土,日は完全な外出禁止。
外出する際のマスク着用を義務付け。
外出・移動に際し,車両内には運転手を含め2名のみの乗車が可能。

●パナマ
入国禁止:30日間 3月20~6月22日
外出時のマスク着用を義務化
症例数:9846名/死亡者数:283名
空港閉鎖でフライトが運航されておりません。
外出禁止令が厳しく、違反した者に対し,社会奉仕活動又は50ドル~1,000ドルの罰金を課す。
ライフラインを維持するために必要な業種のみ外出可能ですが、外出時のマスク着用を義務化

▼キューバ
入国禁止:3月24日~継続
外出禁止:3月24日~継続
症例数:1893名/死亡者数:79名
キューバでは引き続き、ホテルやレストラン等、一時閉鎖状態であります。
しかし現在、感染状況が徐々に下がっているため、6月には国内マーケット用、数軒のホテルがサービスを再開する可能性が出てきております。
空港の再オープンに関しましては6月中旬から末に予定されておりますが、状況によりましては、もう少々かかる可能性があります。
現在国内では再開の時の対応は発表されていません。
政府が国際空港を開く時にソーシャルディスタンスを守らなければいけないと言っていますが、具体的にどのようにするかは発表していません。

●バハマ
入国禁止: 3月19日~継続
外出禁止: 3月20日~継続(05:00~21:00)
症例数:96名/死亡者数:11名
買い出しスケジュールの継続実施。 必要業務従事者は土曜日午前6時から午後6時,
グラッドストーン通りのファーマーズ市場で午前7時及び午後5時に買い出し可能,
また月曜日から金曜日の時間も利用可能。
マスクと必要な装備の提供の義務化,マスクをしない顧客を入店させることを禁止(違反雇用者には罰金)。
外出する場合は,政府発行の身分証明書の携帯必須(必要業務に従事するものは警察に登録が必要)
(違反雇用者には罰金)。

●ドミニカ共和国
入国禁止: 3月19日~継続
外出禁止: 3月20日~継続(17:00~翌朝06:00まで)
*都市間移動の解禁
症例数:13721名/死亡者数:448名
米国行きの出国便が5月より週1便程度(不定期)に減便となっています。
都市部だけでなく,地方でも感染発生が増加傾向にあります。
国境閉鎖,生活に必要なサービスを除く商業活動の停止,行政機関の勤務体制の縮小等からなる感染予防措置,及び夜間外出禁止令を大統領令にて6月1日まで延長すると発表しました。

●ジャマイカ
入国禁止: 3月21日~継続
外出禁止:4月1日~継続(午後8時から翌午前6時まで)
症例数:520名/死亡者数:9名
ライフラインに必要な業種のみ特別許可申請のうえでの外出が限定的に可能となっております。

●エクアドル
入国禁止:21日間 3月16日~継続
外出禁止: 3月25日~継続(14:00~翌朝05:00)
症例数:35120名/死亡者数:2942名
国の面積と人口の割に感染者数が多く医療崩壊しておりますので、非常事態宣言は引き続き適用中です。
感染者数に合わせて、市町村を赤、黄、緑の3つの区分に分けており、外出禁止の制限はそれぞれ異なりますが、
全色区分共通として:
陸海空の国境封鎖・外国人入国制限・県外移動の禁止
国内・国際線航空便の運行停止
国際空港からの定期便は運行停止中。
外出時のマスクの着用,他者との間隔保持(2m間隔),60歳以上の外出禁止。
大規模集会,講演・公演・スポーツイベント,10人以上の集会の禁止。
学校・教育機関は,ネット・自宅学習。
赤区分はもっとも厳しく:外出禁止令:各日14時から翌5時までの間交通規制(タクシーを含む)もあり、車両ナンバー末尾により,通行できる曜日が限定されます。

*土曜日及び日曜日: 自家用車は通行禁止。
*新規Salvoconducto(自動車通行許可証)申請取得は以下のアドレスから行います。
*タクシーの運行時間(05:00~22:00)
商業施設の営業停止(電話ネット営業は可,飲食店のオンライン・デリバリー(07:00~22:00))。
*食糧,医療,金融,ライフライン等, 一部司法・登記等関係機関の窓口業務,一部建設工事を除く。
*商業施設等で店舗営業を一部認められるところもありますので,市(郡)等の発表にて確認ください。

●コロンビア
入国禁止:30日間 3月23日~5月30日
外出禁止:20日間 3月23日~継続
症例数:17016名/死亡者数:618名
5月19日夜,ドゥケ大統領は,以下の事項を含む新たな措置を発表しました。
・強制自宅待機措置を5月31日まで延長する。
・6月1日から6月30日は,地域ごとの段階的な措置を講じる。
・衛生上の緊急事態宣言を8月31日まで延長する。
・6月1日から6月30日は,国境閉鎖,都市間の陸路移動制限,国内線及び国際線運航停止を継続する。
・官公庁は80%をテレワークとし,その他一般企業等も可能な限りテレワークとする。
・引き続きマスクの使用と人の距離の確保を要請しました。
・強制自宅待機措置を5月31日まで再延長する。
・衛生上の緊急事態宣言を8月31日まで延長する。
・6月1日から6月30日は,地域ごとの段階的な措置を講じる。
・官公庁は80%をテレワークとし,その他一般企業等も可能な限りテレワークとする。
・6月1日から6月30日は,国境閉鎖,都市間の陸路移動制限,国内線及び国際線運航停止を継続する。

●ペルー
入国禁止:15日間 3月16日~継続
外出禁止:15日間 3月16日~継続
症例数:97593名/死亡者数:2930名
・国家緊急事態令を5月11日(月)から14日間延長する(5月24日(日)まで)。
・夜間の絶対外出禁止時間は午後8時から翌日午前4時
 ※ピウラ州・トゥンベス州・ランバイェケ州・ラ・リベルタ州・ロレト州は,午後4時から翌日午後4時 外出時は買い物やラインフインに関わる外出のみ。日曜日は引き続き,完全な外出禁止。
・公道の通行に際してはマスクの利用が義務付けられる。
・移動制限の例外となる活動のために私用車を利用する場合は,内務省に登録することが必要となる。
・公共交通機関のサービス提供者は,保健省の規定に沿った形で交通手段の適切な清掃を行う。
また,車中及び乗車場所では定員の50%以下のみが認められる。
・銀行等の金融機関及びスーパーマーケット,食料小売店等については,定員の50%以下の入店のみが認められる。入店時には消毒を行うことに加え,入店者は,マスク・手袋を着用し,それぞれ最低2mの距離を保つことが義務付けられる。
・14歳以下の児童・青少年は,1名の保護者に伴われる形で,住居から500m以内の範囲で30分以下の外出(散歩)を行うことができる。外出の間は,最低限のソーシャルディスタンス(2m)を保つ必要がある。
・65歳以上の高齢者は診療,緊急事態,食料・薬の購入以外は完全な外出禁止である。
・今後数週間の間にネット販売の開始に向けて零細企業等新たなセクターが経済活動を再開する予定。
・レストランのデリバリーサービスは今月末に開始される予定。5月11日に全てのセクターの活動が再開されるわけではない。
・レストランデリバリーサービスについては2つのタイプのプロトコルが作成される。
営業するレストランはまず計画を提出し,承認されてから登録して営業が開始できるようになる。
今月中に約25万のレストランが営業を再開するだろう。5月の末の段階で経済の70%程度が再開しているよう期待している。既にデリバリーサービスを開始しているレストランもあるがこれらは犯罪行為にあたる。
・経済活動再開の第一フェーズ(5月)では,観光に関し最低限の移動やホテルの営業のみ認められる。
社会的隔離措置との関係でホテルの更なる営業が必要となる。観光については,まず国内の観光の再開が中心となり,国外からの観光再開は来年以降となる。
・第二フェーズ(6月)では,地域毎の感染を見つつ,衛生コントロールができている地域の間で国内陸空路輸送が再開されていく。国際輸送に関しては衛生状況次第であります。
・第三フェーズ(7月)になってようやく検討が行われるが,フライトの再開は感染を抑制できた国との間になる。困難な現状に鑑み,全ての支援は国内市場へと向けられることになる。既に一部の航空会社が航空券の販売を開始するなど先走った行為に出ているが,全ては感染状況を睨みつつ正式な形で措置が
決定されてからの話となる。

●ボリビア
入国禁止: 3月22日~5月31日
外出禁止: 3月22日~継続
症例数:4438名/死亡者数:179名
終日外出禁止令は,全国339の市を高中低の3つのリスクに分類して,段階的に緩和される予定ですが,高リスクに分類された市は,中低リスクに移行するまで現行の措置が継続されます。
中リスクの市では1日6時間,低リスクの市では8時間勤務可能です。
(1)全国:全国339の市の内,高リスクは68市,中リスクは152市,低リスクは119市
(2)主要都市のリスク分類
※高リスク(全9県の県都が含まれる)
ラパス県、サンタクルス県、コチャバンバ県、ポトシ県:ウユニ市(ウユニ塩湖所在),ポトシ市他、オルロ県、スクレ市、ベニ県、パンド県、タリハ県
※中リスクはラパス県のコロイコ市、サンタクルス県:オキナワ・ウノ市(オキナワ移住地所在地),サンフアン・デ・ヤパカニ市(サンフアン移住地所在地)、ベニ県:リベラルタ市他と和少ない。
※低リスクはありません。

●パラグアイ
入国禁止: 3月24日~継続
外出:午前5時から午後9時までの間可能。
食料品・医薬品・清掃用品補給等の最低限のみ。自動車通行制限は継続中。
症例数:870名/死亡者数:11名
ナンバーの末尾に基づく自動車の通行制限は継続されます。
また,一定の条件の下で,屋外での個人の運動が許可されることとなっています。
全ての住民は通常住んでいる住居又は現在滞在している住居内にとどまらなければならない。
午前5時から午後9時の間に行われる食料品・医薬品・清掃用品の補給のための最低限で不可欠な外出のみ可能である。
公共交通機関は,公共事業通信省が管理する。公共交通機関の車内では,マスクの着用を義務とする。
検問における供述や提示された書類は法的な責任を伴う。
個人の運動(ウォーキング及びジョギング)は制限的に許可される。
(1)自宅の周囲500メートル以内の屋外で行われる個人的な運動は全ての者に許可される。
市政府や国の機関が設置し,入場管理を行っている公園の利用は次のとおりとする。
・午前5時から午前8時30分は,60歳以上の者が利用する。
・午前9時から午後7時は,10歳から59歳の者が利用する。ただし,1日につき2時間までとする
(2)市や国の機関が,屋外のスペース又は公園の利用者を60歳以上の者に限定できる場合は,当該スペースの利用時間を午前6時から午後7時までに延長できる。
(3)未成年者1人につき,大人(1人のみ)が付き添わなければならない。他の未成年者との交流を避け,個人の運動に限定しなければならない。
(4)補助者が必要な60歳以上の者及び障害者には,大人1名が付き添うことができる。
(5)スポーツ選手は,厚生福祉省により事前に認められた方法に基づいてオリンピック委員会の施設でスポーツ庁に認められた個人練習を行うことができる。
(6)幼児用遊技スペース,グラウンド,トレーニング器具,ベンチなどの公共施設の利用は禁止される。公園,広場等の屋外の公共施設の管理者は施設への入場を禁止しなければならない。
密閉した空間,公道,感染防止のための物理的な距離が保てない空間におけるマスクの着用を義務とする。
外出制限期間中の自動車の乗車人数制限を発表しました。
荷台付き3輪オートバイ:1人まで
オートバイ:2人まで
乗用車(バンや四輪駆動車も含む):4人まで

●ウルグアイ
入国禁止: 3月23日~継続
外出禁止: 3月23日~継続
症例数:740名/死亡者数:20名

●チリ
入国禁止:3月18日~継続
外出禁止: 3月22日~継続
症例数:46059名/死亡者数:478名
義務的自宅待機措置下における移動許可申請に関する変更を発表しました。
5月18日(月)より,義務的自宅待機措置下における一時外出許可証の申請は,各RUT保持者につき週5回まで申請可となります(自閉症等の精神疾患患者の外出を除く)。
申請可能な外出理由は以下のとおりです(居住地への移動,引越しにかかる移動,未成年者の別居する両親間の移動にかかる一時外出許可証は削除される)。なお,申請の15分後から許可証は有効となります。
(1)(継続)病院への通院:最大12時間(1名同伴可)
(2)(更新)基本物資の買い物(スーパーマーケット,薬局等)にかかる移動:最大3時間(週2回まで)
(3)(継続)自閉症等の精神疾患患者の外出:最大2時間(該当者本人のRUTで申請)
(4)(更新)ペットの散歩:最大30分(範囲は自宅から2ブロック以内)
(5)(更新)各種支払い,年金,補助金,保険等の受け取り及び,銀行や公証人役場における手続きにかかる移動:最大3時間(平日のみ)
(6)(継続)家族の葬式にかかる移動:最大5時間(葬式が居住地と同一州内の場合),最大24時間(葬式が居住地と同一州内にない場合)
(7)(更新)学校で使用する教材等の受取にかかる移動:最大5時間
(8)(継続)弁護士等が法廷に召喚された場合:必要な手続き終了まで
(9)(更新)食料,医薬品等の生活必需品を高齢者に配達する場合:最大2時間(直接的な接触を避けること)
(10)(更新)食料,医薬品等の生活必需品を刑務所内の囚人に配達する場合:最大3時間
(11)(継続)その他当局により緊急性が高いと判断される移動

●アルゼンチン
入国禁止: 3月19日~ 継続
外出禁止: 3月20日~ 継続
症例数:8674名/死亡者数:391名
現時点ではホテル、観光バス会社などがまだ営業できていない状況でコロナウィルスの影響からまだ当分営業ができないと考えられます。
現在営業していますホテルはございますが通常営業ではなく海外から帰国された国民の検疫・・又はアルゼンチンで足止めされています外国人の宿泊のみのサービスを行っています。
現時点ではホテルのサービスは非常に限られ朝食はボックススタイルで行われています。
(ホテルのレストラン、朝食ルームでのサービスは行っていません)
情報によりますとホテル、車両関係も営業に戻ることができた時の為に色々検討されているようですがまだ細かい情報はございません。まだいつ営業に戻ることができるかも先が見えない状況です。
ワクチンが開発されない限りソーシャルディスタンスはやむを得ない様になると思います。
強制隔離関連
(1)ブエノスアイレス州内での緩和
19日ブエノスアイレス州内の一部自治体において,自動車・自動車部品,衣料製造,製靴,家具製造,たばこ製造等の活動が再開されています。
(2)コルドバ州での強制隔離措置再強化
 直近の新規感染者数の増加を踏まえて,強制隔離を再強化すると発表しました。

●ブラジル
入国禁止:30日間 3月30日~5月28日
外出禁止:15日間 3月24日~継続(サンパウロ州独自)
外出時のマスク着用が義務化
症例数:267360名/死亡者数:17466名
◎連邦直轄区政府は,条例で営業が停止されていた商業施設の営業停止期間を延長しました。
○全面閉鎖(5月31日まで):公私立の保育所,小・中学校・高校,大学等
○営業及び活動不許可:DF当局からの許可を要するイベント,映画館及び劇場,連邦区内で予定されていた全てのスポーツイベント,あらゆる宗教上の信条又は宗教に関する祭式,すべてのジム等運動施設,美術館,動物園,各種公園,ナイトクラブ,臨設市場,会員制娯楽施設,バー,レストラン,美容室,理髪店,マニキュア,エステサロン,キオスク,フードトラック,路上販売,歩行販売
○条件付きで営業及び活動可能:
・ショッピングモール(診療所,医療検査ラボ,薬局, 獣医クリニック(救急医療)のみ)
・獣医クリニック(救急医療のみ)
・スーパーマーケット,八百屋,ミニマーケット,自然食販売店,サプリメント販売店,パン屋,ガソリンスタンド内コンビニエンスストア及びミニマーケット(イートイン禁止)
・配達,ドライブスルー,テイクアウトに限った業務(イートインをせず消費者は車内にいること)
・クリーニング店,生花販売店(宅配型業務のみ)
・店内での接客および店舗外でテーブルやいすを客に提供することない宅配及びテイクアウトスタイルの営業
・レクリエーションクラブ(マリーナ区域内に船舶を所有する者のみ入場を許可)
・ミサ及び儀式(ただし,駐車場において2m以上の車間距離をとって駐車された車内に参加者がとどまる場合には実施することができる)
・市場(食料品及びペットフードに関する営業のみ可。イートイン不可)(※1)
○営業可能:
診療所,歯科クリニック,医療検査ラボ,薬局,建築資材店,家庭用品店,肉屋,魚屋,自動車関連業全般(航空機,船舶,自動車が対象),ペットショップおよび動物用医薬品・衛生用品店,コロナウイルスまたはデング熱に関連する公衆衛生上の緊急事態に対処するために連邦区行政と取り決めのある基礎医療診療,歯科診療,社会福祉士,栄養士,個別包装の食料品を提供する業種,食糧確保政策に関連する食料の集荷・配荷業者,葬儀関連業,ガソリンスタンド,コンピューター関連機器販売店を除くIT企業,病院・警察・消防士などに不可欠なサービスを提供する技術関連業社,一部銀行相当業務を行う宝くじ売り場(Loterica),製造業,土木建築業,都市型害虫管理及び防除関連業,DF政府が定める要件を満たす公的及び民間の金融機関,家具取扱分野,電化製品分野,Sistema Sと称される一連の公共サービス機関(Senai,Sesc, Sesi, Senac, Senar, Sescoop, Sest, Sebrae, Senat),眼鏡店,事務所及び独立の専門家
(弁護士業,会計,エンジニアリング,建築,不動産),裁縫店,布生地取扱店,ドライブインシアター(観客は車内にいることが条件,物品販売は禁止)
ただし、上記の連邦政府と異なり各州ごとに独自にロックダウンされている場所も多いです。

https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200520-covid-19-sitrep-121.pdf?sfvrsn=c4be2ec6_2



以上、ご確認どうぞ宜しくお願い致します。

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