中南米・ペルー旅行専門店 ラティーノ / ペルーを中心に中南米旅行一筋年。あなたの思い出に残る旅行のお手伝いをさせて頂きます。

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LATINO

新着情報

チリ

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報3

2020.02.07
ペルー ,ブラジル ,エクアドル ,ボリビア ,チリ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報3
最新レポート2月6日によると中南米カリブでの感染は報告されておりません。
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200206-sitrep-17-ncov.pdf?sfvrsn=17f0dca_2

中南米カリブの各空港や南米路線を運航する航空会社はそれぞれ対策を発表しておりますので共有させて頂きます。

キト
健康相談コントロールデスクを設定し、予防に関する案内や不安のある方への案内、
などを行っております。また、空港清掃・消毒に関しても強化しております。
https://www.aeropuertoquito.aero/es/noticias-del-aeropuerto/507-respuesta-del-aeropuerto-de-quito-ante-la-declaratoria-de-emergencia-internacional-por-nuevo-coronavirus.html

リマ
ペルー保健省の指示に従い対策を打診中で近日中に発表されますが、現時点では頻繁に手洗いを20秒以上、咳・くしゃみの際は上腕で抑える、目・鼻・口を
触らない、感染の恐れのある方と接触しない。
https://www.lima-airport.com/esp/Paginas/Noticias-Detalle.aspx?idelemento=152

ラパス
空港職員にマスクを配布し、各地に乗客用の消毒用アルコールを設置し、引き続き保健局の指示を受けながら対策してます。
http://www.sabsa.aero/#!

サンパウロ
ブラジル保健所の指示に従い、手洗いなどの予防を呼び掛けてます。
https://www.gru.com.br/pt/passageiro/noticias-detalhe?code=188

サンチアゴ
行政の指導に従い、手洗いの呼びかけ、職員にマスク配布、空港に消毒液設置した。
到着された乗客に関して、自己申告により症状の疑いがある場合は緊急隔離される。
機内から降りる前に症状があった際は症状のある乗客のみがマスクする必要があり、その他の乗客はマスクする必要が無い。ご自身また他の乗客は感染の恐れがある場合はこちらに電話して下さい: +56 22436 3274 o +56 9 9158 1794.
https://www.nuevopudahuel.cl/

ラタム航空
航空会社としての制限はありませんが、搭乗14日以内に中国訪問された乗客に対して、米国、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエルへの渡航は禁止されているので搭乗できません(例外除く)。対象の方で条件を満たす場合は予約の変更できる場合があります。
https://www.latam.com/es_cl/prensa/declaraciones/EEUU-Israel-Nueva-Zelanda-Australia-imponen-restricciones-para-pasajeros-que-hayan-viajado-o-transitado-en-China/

アエロメヒコ航空
米国は中国より渡航の入国を禁止してますので搭乗不可です。航空券の種類によって変更手続きが可能となります。その他お問い合わせはコールセンターにてお問い合わせください。 1-800-237-6639
https://aeromexico.com/en-us/notifications-for-passengers

アビアンカ航空
米国行きの場合は14日以内に中国渡航された方は米国入国できません。
また熱や症状がある場合は搭乗拒否の可能性があり、検査や問診書記入が必要になります。

エルサルバドル行き:14日以内に中国渡航歴がある場合は搭乗できません。
グアテマラ行き:14日以内に中国渡航歴がある場合は搭乗できません。
など、航空券の種類によって変更手続きが可能です。
https://www.avianca.com/co/es/sobre-nosotros/centro-noticias/noticias-avianca/restricciones-pasajeros-en-transito-por-china/


ゴル航空
衛生局と連携して対応してます。手洗いの予防を呼び掛けており、感染の疑いがある
場合は最寄りの医療機関でご相談下さい。
https://www.voegol.com.br/pt/informacoes/gol-informa/prevencao-contra-o-coronavirus

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報

2020.02.05
メキシコ ,コスタリカ ,パナマ ,エクアドル ,チリ ,キューバ ,ドミニカ共和国
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報
連日報道されておりますコロナウイルスについて、現地時間2月4日の最新レポートによりますと中南米カリブでの感染者は報告されておりません。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/

中南米カリブ各地では外国から訪問された方で健康に異常のある方に対して、検査を受ける様に積極的に呼びかけております。そのため、敏感に報道されておりますのでご渡航の際は信頼できる情報元から情報を得て行動が必要です。

観光業に関しても疑いのある方に対して積極的に検査を受ける様に呼びかけており、数カ国では米国、中国、日本、などのあらゆる国籍の観光客が自己申告で疑いがあるとして一時的に隔離されましたが、検査の結果で感染されてないことが判明しました。尚、観光は通常通りになっております。
弊社各地の現地スタッフより下記の通り報告が来ておりますので共有させて頂きます:

メキシコ
先日米国で布かれたような緊急対策(14日以内に中国滞在、湖北省訪問者云々)はまだ敢行されていません。
但し、今後の世界的な流れや米国での発症状況等によりましては何らかの対策が施されるでしょう。
中国人観光客の来墨ツアー設定はキャンセルが相次いでいるようです。

キューバ
現状、空港で入国審査通過後東洋人は医者に問診票と簡単な質問を受けるそうです。
そこで熱のないお客様はそのまま入国しています。
通るときに熱感知器を通って熱があるお客様は入国の前に検査を受けなければならないそうです。

ドミニカ
政府は入国規定はない。

バハマ
バハマでは1月30日の時点で過去20日以内の中国を訪れた方または中国から出発した
旅行者はバハマ入国禁止となっております。そのために中国の旅行者は殆どキャンセルなんです。

ジャマイカ
ジャマイカも全面中国人入国拒否です。

エクアドル
当地にも中国人は他国同様入ってきておりますが、特に入国拒否などの対応は国として取っていないようです。(空港では紙配ったり、手の消毒をしたりの程度)。

コスタリカ
Cornavirus: At the moment there is a protocol at the airport in case of any case of passengers flying in with the systoms (that shpould be detected by the airline during the flight) so we can procveed with the protocol one the passenger arrive to Costa Rica, but for the res of arriving passengers we are just opertion as normal, from the govermente and helth govermente departament there are advises to the Cost Rican people about how to reduce the chances to gte infected but we don’t have any cases of this virus at the country so far or at any of the closer countries.

チリ
In Chile, no case of this virus has been reported, but the Minister of Health,Jaime Mañalich, indicated that if an infected person arrives in the country,
it will be isolated to prevent the spread of the virus. In addition,flights coming from China will be monitored

新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

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Sent: Tuesday, February 4, 2020 1:53 PM
Subject: ラティーノ・ニュース 2020-10 「中南米カリブ/コロナウィルスについて」



連日報道されておりますコロナウイルスに関して、
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09290.html 
現時点で中南米カリブでは感染の報告はございませんが中南米カリブ各地での対応について下記の通り報道されております。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019

ブラジル政府は3日、中国に滞在中のブラジル人を支援目的とする非常事態を宣言し、軍用機を派遣した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55212790U0A200C2000000/

グアテマラは、グアテマラ入国日以前15日の期間に中国全土への渡航歴のある外国人の入国を禁止する措置を1月31日に発動しました。(グアテマラ人は所要の処置をもって入国可)。
また,1月23日より開始されている,入国時に赤外線カメラにより体温が37度以上あると判断された場合の隔離措置も引き続き行われています。
グアテマラでは日本人も中国人も一緒とみなす方々も多くいるため、入国の際に係官が間違えて、入国拒否をされたり、入国審査に時間がかかるケースも今後考えられます。

パナマもグアテマラと同様の措置を予定。
エルサルバドルでも中国からの渡航者の入国を制限しております。
ペルー、ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、コロンビアに関しては、現状入国に際しての制限は無しです。

その他、多数国の空港や観光地では対面質問、質問書の記入、赤外線などの対応によって発熱の恐れのある方を隔離するケースもありましたが、現時点での感染報告はありません。

各地大使館ホームページにて最新情報をご確認ください。
https://www.mx.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001982.html
https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus20200131.html
https://www.cu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001657.html
https://www.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001346.html
https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

ご確認よろしくお願いいたします。

チリ・ボリビア/雨の影響:アタカマ砂漠&ウユニ塩湖

2020.01.24
ボリビア ,チリ
チリ・ボリビア/雨の影響:アタカマ砂漠&ウユニ塩湖
この時期は人気のデスティネーション【雨期のウユニ塩湖】では今月の雨により【天空の鏡】という自然現象が発生しておりますが、雨天と曇り天気が続いているため、ご渡航の際の雨具をご用意ください。また、塩湖の水位上昇により、ウユニ塩湖ドライブの際の車両速度が制限され、訪問可能な場所も限られますので、サボテン島として知られるインカワシなどへのアクセスは不可となっております。

また、今後も雨が予想されておりますのでボリビア気象庁が川の氾濫、道路の冠水に注意を呼び掛けております。
https://correodelsur.com/sociedad/20200122_nueva-alerta-por-lluvias-rige-en-casi-todo-el-pais.html

世界でもっとも乾燥している地域チリ・アタカマ砂漠では通年ではほぼ雨が降りませんが、今週は15㎜~30㎜の降水量が予想されており、通常雨は無いため、このような少量の雨でも川の氾濫で道路が冠水したり、土砂崩れが発生したりすることもあるので、チリ政府は注意を呼び掛けてます。
今回の雨はチリ北部のアントファガスタ周辺ですが、観光地として人気のアタカマ砂漠にも影響が出る可能性があるとして、安全確保のためプリタマ温泉とカタルペ渓谷のツアーを中止されております。
https://www.diarioantofagasta.cl/regional/114255/cambio-de-clima-pronostican-precipitaciones-para-la-region-de-antofagasta/

過去には標高が高いボリビア国境では雨が激しくなり、国境閉鎖された事例もありますが、現時点では通常通り国境通過が可能です。アタカマ砂漠&ウユニ塩湖の周遊ツアーをご予定の場合は情報収集してご注意ください。
https://www.accuweather.com/en/cl/san-pedro-de-atacama/57225/weather-forecast/57225

尚、上記のアントファガスタより南のラセレナ周辺もまったく雨が降らないアタカマ砂漠ですが、今後同じように15㎜以上の雨が降り15℃以上の気温
という気象条件が発生すれば、花が咲かない砂漠にワイルドフラワーの期待大!

ワイルドフラワーは3頃の降水量次第で9月に発芽すると言われております。
よろしくお願いいたします。

チリ/サンチアゴ空港駐車場車両制限について

2020.01.22
チリ
チリ/サンチアゴ空港駐車場車両制限について
サンチアゴ空港管理事務所の発表によりますと空港駐車場の工事に伴い、空港近くの駐車場の利用ができなくなり、臨時駐車場を設定したり、新たな
駐車場を利用することになり、場合によって観光客や空港利用者のバス、車両を空港ターミナルから離れた場所に位置する駐車場の利用が必要と
なりますので、空港管理事務は【駐車場シャトルバス】の運行を開始しております。
https://www.nuevopudahuel.cl/InternacionalTerminal/car-park?language=en

現時点利用可能な駐車場は下記の通りです:
EXPRESO 2 エクスプレッソ2  ターミナルより200m~350m
PATAGUA パタグア       ターミナルより800m
MAITEN マイテン         ターミナルより1.2㌔
PEHUEN ペウエン        ターミナルより1.6㌔
https://www.nuevopudahuel.cl/car-park?language=en&pos=mapas

■EXPRESO 2 エクスプレッソ2  ターミナルより200m~350m
もっとも近く、ターミナルの5番出口からアクセスは簡単です。
こちらの駐車場は高さ2.1m/長さ6mまでの車両の利用が可能ですので、
1名~4名様までご利用の場合はこの駐車場利用可能です。
https://www.nuevopudahuel.cl/InternacionalTerminal/express-2?language=en

■PATAGUA パタグア  ターミナルより800m
こちらの駐車場は高さ2.1m/長さ6m以上の車両が利用することになります。
スプリンター車両5名~13名様までご利用の場合はこの駐車場です。
ターミナルより【駐車場シャトルバス】は15分前後の間隔で運行されます。
https://www.nuevopudahuel.cl/shuttle-buses?language=en

シャトルバス利用を避けたい場合は車両をバン2台手配し、エクスプレッソ2の利用が可能です。または、29席以上のミニバスでもエクスプレッソ2隣接
駐車場の利用が可能です。

■MAITEN マイテン ターミナルより1.2㌔
■PEHUEN ペウエン ターミナルより1.6㌔

その他の車両や全般の車両が利用できます。同じく空港よりシャトルバス利用が可能です。

尚、観光用のミニバス29席以上の車両に関して、現時点ではエクスプレッソ2に隣接するスペースでの駐車は可能です。ターミナルより500mの距離に位置し、シャトルバス利用はできませんので徒歩移動になります。

今後は流動的に利用できる駐車場は変動になる場合がありますので個別にご案内させて頂きます。
よろしくお願いいたします。

チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報4

2019.11.19
チリ
チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報4
チリ全国的に開催された大規模な政府反対運動が開始してから1ヶ月経過し、運休しておりました地下鉄は再開し、バス路線もほぼ通常通りに運行して
おります。各空港、全国の観光地、ショッピング、通学、行政機関なども通常通りに営業しております。

チリ観光省の報告では全国的の観光施設はほぼ平常通りな運営されており、観光業への支障を最小限に抑えるための活動されており、日々ホームページ
にて情報共有されております。https://www.sernatur.cl/mapa/

先週には政府が憲法改正し、暴力的な圧力された警察を処罰することを発表されたことで市民デモ抗議がある程度の落ち着きをみせ、週末にはデモが発生しておりませんが、平日の夕方には大都市の中心地で市民が集まり平和的な抗議を続けてますので、中心地の観光する際には午前中に行い、夕方以降はデモによる中心地の混雑を避ける様にしております。
https://www.cooperativa.cl/noticias/pais/manifestaciones/chile-cumple-un-mes-de-protestas-sociales/2019-11-18/011530.html

今後終息する方向ではありますが念のためご訪問の際には事前確認いただくことをお薦めいたします。

チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報3

2019.10.31
チリ
チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報3
連日報道されております通りチリでは地下鉄運賃の値上げなど政府に対する反対運動が継続的に行われておりますが、現在は大統領官邸ラ・モネダ宮殿に近いイタリア広場が集会場所になっておりますので、下記写真の通り、午前・午後・夜 でその様子が異なり、午後は特に人数が多く、平和的な反対運動となっております。
ライブカメラ: https://www.youtube.com/watch?v=S9znwEIqU-M

尚、チリ政府は国民の不満を解決できる様に、国民との対話を最優先であることから、予定しておりました APEC2019(11月16日~17) と世界環境会議COP25( 12月2日~13日)を中止すると発表されました。https://www.cop25.cl/#/cop-news/RPV26Ysk1YQtWSMRMiVA

https://www.apecchile2019.cl/apec/media/news/tras-cancelacion-de-la-cumbre-canciller-ratifica-compromiso-de-chile


チリは長年経済成長の中におり、年間の住宅建設戸数は世界13位、大学進学率は世界8位、水産物の輸出世界5位、鉱物の輸出量は世界4位、など中南米ではもっとも安全な国とされております。https://www.globalnote.jp/post-2437.html

日本とも長い交流の歴史があり、日本チリ貿易協定を2007に発効し、両国の官民共に交流が活発的であり、日系企業も多くチリに進出しております。
https://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/epa/epa/cl/

また日本が海外から輸入するワインの3割はちチリ産であり、日本輸入ワイン1位ですが、その他、日本の食卓にならぶ多くの品目はチリ産であります。
データ:https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/gtir/2019/27.pdf

あらゆる資源のあるチリの観光資源も素晴らしく、世界的に人気です。
(アタカマ砂漠、イースター島、パイネ国立公園、南極)

そんな素晴らしいチリですが、ここ数日間の市民デモ抗議により道路封鎖が発生し、サンチアゴ中心部の大統領官邸ラ・モネーダ宮殿、アルマス広場、イタリア広場周辺を観光できない場合があります。観光客向けのホテルが集中するラス・コンデス地区などでは支障なくご案内が可能になっております。また各都市の空港も通常通りでフライトも運行しております。

他の観光地に関して、観光省が日々調査を行っており、アタカマ、パイネ、イースター島などでは通常通りの受け入れを行っておりますので、近日中にご渡航を予定されている方はサンチアゴ空港近辺に宿泊するなどの工夫で観光は可能になっております。
https://www.sernatur.cl/conoce-el-estado-del-turismo-en-todas-las-regiones-de-chile/
空港、宿泊、バス、レストラン、クルーズ、観光施設、ショッピングモールはほぼ100%営業です。
また新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

チリー/サンチアゴ緊急事態宣言*続報2

2019.10.28
チリ
チリー/サンチアゴ緊急事態宣言*続報2
先週よりより報道されております、チリでの市民抗議運動の続報です。
以下、在チリ日本国大使館からのレターの通り、現在チリの政府反対抗議運動は落ち着く方向に向かっております。
一部の地方では平和的な抗議活動も続いておりますが、チリ各地で観光客の受け入れ体制は整っております。

抗議活動は沈静化致しましたが、この時期にサンチアゴを渡航する際は事前に情報収集をお勧めいたします。
ご確認宜しくお願い致します。

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Subject: 【緊急】政府に対する大規模な抗議活動に関する注意喚起(続報)
Date: Sun, 27 Oct 2019 06:15:00 +0900
From: 在チリ日本国大使館
Reply-To: 在チリ日本国大使館

【ポイント】
・ 地下鉄運賃の値上げに反対する抗議活動から発展した政府に対する大規模な抗議
活動は,概ね沈静化しているように見えますが,引き続きサンティアゴ市内のイタリ
ア広場や一部の地方では,平和的な抗議活動が続いています。

・ これまで発令されていた夜間外出禁止令については,首都圏州,バルパライソ
州,コンセプシオン県,アリカ市,コピアポ市,バジェナール市,カルデラ市,アン
トファガスタ市,カラマ市,ラ・セレナ市,コキンボ市,ランカグア市,タルカ市,
オソルノ市,プエルト・モン市,バルディビア市で解除されました。報道では,他の
全ての地域においても解除されたとされています。

・ 今後も情勢が完全に安全を取り戻すには,今しばらくの時間を要すると思われま
す。当面の間は,報道等から治安情勢に関する最新情報を入手し,不測の事態に巻き
込まれないようにしてください。外出の際には,抗議活動には決して近づかないよう
細心の注意を払い,万が一,デモ隊や群衆に遭遇した場合には,直ちにその場から離
れ,安全な場所へ避難し,自らの安全確保に努めてください。

【本文】
1 地下鉄運賃の値上げに反対する抗議活動から発展した政府に対する大規模な抗議
活動は,概ね沈静化しているように見えますが,引き続きサンティアゴ市内のイタリ
ア広場や一部の地方では,平和的な抗議活動が続いています。

2 これまで発令されていた夜間外出禁止令については,首都圏州,バルパライソ
州,コンセプシオン県,アリカ市,コピアポ市,バジェナール市,カルデラ市,アン
トファガスタ市,カラマ市,ラ・セレナ市,コキンボ市,ランカグア市,タルカ市,
オソルノ市,プエルト・モン市,バルディビア市で解除されました。報道では,他の
全ての地域においても解除されたとされています。

3 今後も情勢が完全に安全を取り戻すには,今しばらくの時間を要すると思われま
す。当面の間は,報道等から治安情勢に関する最新情報を入手し,不測の事態に巻き
込まれないようにしてください。外出の際には,抗議活動には決して近づかないよう
細心の注意を払い,万が一,デモ隊や群衆に遭遇した場合には,直ちにその場から離
れ,安全な場所へ避難し,自らの安全確保に努めてください。

4 被害を受けた場合,又は被害を受けた邦人の情報がある場合には,在チリ大使館
までご連絡をいただきますようよろしくお願いいたします。

<情報参考HP>
・チリ政府 
https://www.gob.cl/noticias/informacion-oficial-del-gobierno-de-chile-con-las-medidas-para-enfrentar-la-situacion-de-emergencia/


 

チリ/サンチアゴ緊急事態宣言*続報*

2019.10.23
チリ
チリ/サンチアゴ緊急事態宣言*続報*
先日より報道されております、チリでの市民抗議運動について少しずつ落ち着いておりますが、引き続き夜間外出禁止になっております。
また、昼間には政府反対抗議運動が各地で行われており、正常化するまで数日間はかかる見込みです。

サンチアゴ、バルパライソ、コンセプション、ラセレナ、コキンボ、ランカグア、バルディビア、オソルノ、プエルトモンでは特に大きな抗議運動になっておりますのでご渡航の際はご注意ください。

一方ではイースタ島、アタカマ砂漠、コルチャグアのワイン渓谷、パタゴニアのパイネ国立公園、プンタアレナス、プエルトナタレスなどでは通常通りの観光の受け入れされております。

サンチアゴ国際空港は24時間オープンしておりますが、遅延やキャンセルするフライトはございますので各航空会社にご確認ください。

https://www.nuevopudahuel.cl/fligths?language=en

以下に在チリ日本国大使館発出の情報をお知らせいたしますので、あわせてご確認ください。


地下鉄運賃値上げに反対する大規模な抗議活動に関する注意喚起 (継続)

1. 10月18日(現地時間。以下同様)、サンティアゴ市旧市街を中心に地下鉄運賃の値上げに反対する抗議活動が行われ、一部の抗議活動参加者が暴徒化し、放火、略奪、治安部隊との衝突等が発生し、治安状況が急激に悪化しています。

2. 10月19日、この事態を受け、ピニェラ大統領は、首都圏州のサンティアゴ市、プエンテアルト区、サンベルナルド区、チャカブコ県に緊急事態宣言を発令しました。10月20日現在、緊急事態宣言の対象地域は、首都圏州、アントファガスタ州、ビオビオ州、コキンボ州、バルパライソ州、オヒギンス州、タルカ市、チジャン市、チジャン・ビエホ市、テムコ市、パドレ・ラス・カサス市、プンタ・アレナス市にまで拡大しています。

3. 他方、10月19日、ピニェラ大統領は、地下鉄運賃値上げの凍結を発表しましたが、事態は沈静化せず地方へも拡大しており、同日及び20日には、首都圏州サンティアゴ市等で夜間外出禁止令が発令され、同禁止令は21日以降も継続される可能性があります。

4. 10月20日、サンティアゴのスーパーマーケットや衣料品工場等への放火により10名が死亡していると報じられています。

5. つきましては、上記情勢に留意の上、報道等から現地の最新情報を入手し、不要不急の外出を控え、不測の事態に巻き込まれないようにしてください。デモ、暴動等には決して近づかず、仮にこれらの場所に通りかかった場合には直ちにその場から離れ、自らの安全確保に努めてください。

【 問い合わせ先 】
★ 在チリ日本国大使館 領事部
 住所: Ricardo Lyon 520, Providencia, Santiago, Chile
 電話: (56-2) 2232-1807
 FAX: (56-2) 2232-1812
 メール: consuladojp@sg.mofa.go.jp
 ホームページ: http://www.cl.emb-japan.go.jp/index_j.htm

チリー/サンチアゴ緊急事態宣言

2019.10.21
チリ
チリー/サンチアゴ緊急事態宣言
10月18日(現地時間。以下同様),サンティアゴ市旧市街を中心に地下鉄運賃の値上げに反対する抗議活動が行われ、治安部隊との衝突等の暴動が発生しています。
10月19日,この暴動を受け,ピニェラ大統領は首都圏州サンティアゴ市,プエンテアルト区,サンベルナルド区,チャカブコ区で緊急事態宣言を発令する旨発表しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191019/k10012140231000.html

暴動化を劇化させないために、下記の期間において政府が外出禁止令を発出しております:
10月20日(日)19:00 ~ 10月21日(月)06:00
https://www.elpais.com.uy/mundo/hubo-toque-queda-santiago-chile-valparaiso-concepcion.html

フライトキャンセルしたり、公共交通機関が運航停止、などが発生しております。
https://www.nuevopudahuel.cl/

今後もサンチアゴを渡航する際はご注意下さい。
外務省海外安全情報:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2019C117.html

在チリ日本大使館:https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

チリ/サマータイム開始

2019.09.09
チリ
チリ/サマータイム開始
2019年9月7日からチリは夏時間(サマータイム)が開始となりました。
9月7日午前0時→深夜1時に進み、日本との時差は12時間となります。
チリ共和国最南部にある州、マガジャネス州(プンタアレナス市)、南極は例外的に
サマータイムは実施されておりません。
イースター島は2時間遅いタイムゾーンを採用しており、時差は14時間となります。
このサマータイムは2020年4月5日(日)まで適応となります。
ご確認よろしくお願い致します。

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