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新着情報

チリ

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報6

2020.03.03
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,グァテマラ ,ベリーズ ,エルサルバドル ,ニカラグア ,コスタリカ ,パナマ ,コロンビア ,ベネズエラ ,エクアドル ,ボリビア ,パラグアイ ,アルゼンチン ,チリ ,ジャマイカ ,キューバ ,ドミニカ共和国 ,トリニダード・トバゴ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報6
いつも大変お世話になっております。
世界的に広がったコロナウイルスですが、中南米カリブでも日々ニュースで取り上げられており、あらゆる角度で報道されております。キューバでは珍しいマスク着用する空港職員のSNSは批判されたり、ブラジルではカニバル祭りが決行されたが通年より観光客は少なくなったり、ウユニ塩湖の人気現象「天空の鏡」が見られる1月~3月はギリギリ影響されずに観光客で賑わっております。
https://www.cibercuba.com/noticias/2020-03-03-u157374-e157374-s27061-aduaneras-cubanas-frivolizan-redes-coronavirus

そして、中南米カリブの一部空港の対応について下記の通り報道されております。
尚、各空港の対応は日々変更しており、流動的になりますのでご渡航予定されている場合は航空会社にて最新情報を直接ご確認ください。

◆メキシコ空港 https://www.aicm.com.mx/en/
イタリア渡航歴のある2名の感染者が確認され、隔離されています。
日本からの到着便を特定する形でのメキシコへの入国制限は行われておらりません。
メキシコ入国者は14日以内にコロナウイルス感染地域―主に中国の武漢市―を訪問したか否かを申告すること。
メキシコ政府が発表している新型コロナウイルス感染を疑う症例判断基準は,次のとおりです。

「軽症又は重症の急性の呼吸器症状を呈するあらゆる年齢層の方で,症状発生前14日の間に以下の条件に該当する人;
(1)新型コロナウイルス感染の確定症例又は現在検査中の方と接触歴がある。
(2)地域コミュニティ内での感染が報告されている次の国(※)への渡航歴又は滞在歴がある。
(※)中国,香港,韓国,日本,イタリア,イラン,シンガポール」
在メキシコ日本国大使館 https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

メキシコ保健担当カストロ氏が会見にて「中国、イラン、シンガポール、韓国、イタリアからのフライト以外は現的に検疫検査を行えません。」と報道されております。
https://larepublica.pe/mundo/2020/03/03/coronavirus-en-mexico-descartan-operativo-especial-en-aeropuerto-de-cdmx-por-covid-19-nchs/

◆キューバ  https://www.havana-airport.org/
在キューバ日本大使館 https://www.cu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
検疫責任者カルメロ・トルヒーヨ氏の発表では、中国、イラン、韓国、イタリア、日本からの渡航者に対して検疫検査を行うと報道されております。自主的に到着後72時間以内にキューバ医療機関にて検査を受ける様に呼び掛けております(尚、キューバ人のみ、観光客を含むなどか具体的に発表されておりません)。
空港では検温センサーがあり、簡易検査できるような設備もある、パニックにならないように国民に呼び掛けます。
https://cubanosporelmundo.com/2020/03/03/cuba-vigilancia-fronteras-coronavirus/

◆ドミニカ共和国http://www.aerodom.com/app/do/frontpage.aspx
イタリア人渡航者1名について,新型コロナウイルスの陽性反応が確認され治療中である。
在ドミニカ共和大使館 https://www.do.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ジャマイカ https://airportsauthorityjamaica.aero/
ジャマイカ保健省は,中国に加え,イタリア,韓国,イラン,シンガポールへの渡航歴がある場合,入国制限の対象とする旨発表しました。
今回の入国制限の措置内容は以下のとおりです:
過去14日間にイタリア,韓国,イラン,シンガポールを訪れたすべてのジャマイカ人は,健康診断と検疫の対象となる。
イタリア,韓国,イラン,シンガポールを訪問し,上陸許可を与えられ,保健省により高リスクとして分類された者は政府施設で隔離され,保健省によって低リスクと診断された者は,各県保健局の監督のもと自宅で隔離されることになる。
在ジャマイカ日本大使館 https://www.jamaica.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆トリニダード・トバゴ◆
2月27日、トリニダード・トバゴ保健省は新型コロナウイルス関連情報を更新し、2月27日より、中国本土からの渡航者に加え、日本、イラン、イタ
リア、韓国、シンガポールからの渡航者についても、これらの国々出発から14日以内の渡航者を入国禁止とする旨発表しました。
これに伴い、日本出発後14日間はトリニダード・トバゴへの入国は出来なくなっておりますので、ご注意ください。
在トリニダード・トバゴ日本国大使館 ホームページ:http://www.tt.emb-japan.go.jp/houjin-page.htm

◆グレナダ
米国経由でグレナダに入国しようとした邦人が、空港内の医療車両での待機を命じられ、体温検査を行った後、発熱はなかったのにも拘わらず、同国保健省が管轄するアパートに一時的に隔離される事案が発生いたしました。
同国政府による日本からの渡航者に関する、特別な渡航規制に係る発表は行われておりませんが、今後も入国審査官の判断により、同様の措置がとられる可能性は排除できませんので、同国への渡航については注意してください。
在トリニダード・トバゴ日本国大使館(ドミニカ国、セントビンセント、セントクリストファー・ネービス、アンティグア・バーブーダ、セントルシア、グレナダ、ガイアナ及びスリナムを兼轄しています。)
 ホームページ:http://www.tt.emb-japan.go.jp/houjin-page.htm

◆エルサルバドル http://www.cepa.gob.sv/tag/aeropuerto-internacional-de-el-salvador
当国ブケレ大統領は,新型コロナウイルスの流入を防止するため,韓国およびイタリアからの渡航者の入国を禁止する旨を発表しました。
そのため,過去15日(30日という情報もあります)以内に韓国もしくはイタリアに行かれた方は,当国への入国が出来ませんので,お知らせさせて頂きます。
在エルサルバドル日本国大使館 https://www.sv.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000641.html
政府ではマスクを空港職員、医療関係者に配布し、最新治療機器を追加購入するなどので対策を発表した。
https://elmundo.sv/compraran-ventiladores-y-mascarillas-por-coronavirus/  

◆ベリーズ https://www.pgiabelize.com/
ベリーズの保健省、ベリーズ入国の際には保健省よりの通達で、体温検査の結果で38.5度以上になった場合は、24時間以上の隔離になります。
同行しているグループの他のお客様も(感染の恐れで)同時に隔離されてしまいます。
在ベリーズ日本大使館 https://www.jamaica.emb-japan.go.jp/jointad/bz/ja/index.html
https://www.nycaribnews.com/articles/coronavirus-reaches-the-caribbean/

◆グアテマラ http://www.dgac.gob.gt/
以下の者を対象にした当国入国禁止措置を同日から発動する旨発表しました。
入国以前15日の期間において中国(全土)に渡航した外国人で,この措置はすべての国境、空港、港湾にて実施されます。
入国時に赤外線カメラにより体温が37度以上あると判断された場合の隔離措置を行う。
在グアテマラ日本大使館https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus20200131.html

保健省の発表によりますと空港には24時間体制の医療チームを配置する。
https://republica.gt/2020/03/01/coronavirus-guatemala-eleva-alerta-por-covid-19/

◆ニカラグア https://www.eaai.com.ni/
保険省は,「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の伝染予防対策の方針」を発表しました。
概要は以下の通りです。
ニカラグアは,これまで入国時の検疫において隔離措置を実施しておらず,また今後も実施しない。
呼吸器症状及び何らかの症状を示している場合,検査と経過観察のためその患者は医療機関に入院する。
コロナウイルスに感染していることを示す証拠がある,あるいは検査で陽性と診断された場合,治療のため医療機関に入院する。
WHOにより感染危険国とされている国から入国する場合であっても,症状がなければ,いかなる移動の制限もない。また出国の制限もない。
今後も一般市民向けの予防策を引き続き推進していく。
なお,現在まで,ニカラグア国内で新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染者は確認されていません。
在ニカラグア日本大使館  https://www.ni.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆コスタリカ https://sjoairport.com/en
コスタリカでは15日以内に中国に渡航歴のあるお客様は入国が出来ません。
報道によりますと、万が一コスタリカに着陸するフライトに感染の可能性がある乗客がいた場合は機材は離れている17、18到着ホールから降機します。
当ホールでは検疫緊急事態に備えて設備は整っております。
38度の熱、咳、呼吸困難など感染と思われる症状があり、中国、イラン、イタリア、韓国からの渡航者に限って隔離される可能性があります。
https://www.larepublica.net/noticia/asi-procederia-el-aeropuerto-ante-un-caso-sospechoso-de-coronavirus
在コスタリカ日本大使館 https://www.cr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆パナマ http://www.tocumenpanama.aero/index.php
新型コロナウィルスの感染例は確認されていません。
パナマ側の監視強化の対象は,現在のところ,中国の他,韓国,イタリアからの入国者に限られています。
その他の国からの入国者については,入国時に肺炎の症状(発熱,持続的な咳,呼吸困難)が認められる者や過去14日以内に上記3カ国を訪れている者は,監視及び疫学モニターの対象となり得るとのことです。
在パナマ日本大使館 https://www.panama.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ベネズエラ  https://www.aeropuerto-maiquetia.com.ve/web/
ベネズエラ保健省は、国際空港等への入国の際のコロナウイルス対策について、コロナウイルスが発生している国からの渡航者で、症状がない場合は、ベネズエラ入国の際に、保健省の係官に、症状がないことや人定に関わることを申告する必要があるとされています。
日本をはじめとしたコロナウイルスが発生している国からの渡航者で、症状がある場合は、コロナウイルスの検査結果が出るまで、隔離措置が行われるとしています。
入国後、14日間、毎日、自宅訪問か電話によって、症状がないことを経過観察されます。
症状が出る場合には、保健センターで検体をとり、プロトコールに沿った対応が行われます。
在ベネズエラ日本国大使館  http://www.ve.emb-japan.go.jp/

◆コロンビア https://eldorado.aero/servicios/servicios-de-salud/coronavirus/
日本を含む9か国に14日以内に滞在歴のある渡航者に対し入国検疫において検査が行われ、滞在先などの情報提供が求められる(日本、中国、韓国、イラン、イタリア、ドイツ、スペイン、米国、エクアドル)
また、発熱やせきなどの症状がある場合は、医療機関などに搬送され、検査が行われるとのことです。
在コロンビア日本国大使館  http://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

日本を含む指定の9カ国からの渡航者に対して、「コロナウイルスに感染してない宣言書」の記載を求めている。
https://www.eluniverso.com/noticias/2020/03/02/nota/7764408/coronavirus-covid-19-colombia-pasajeros-ecuador-declaracion

◆エクアドル https://www.aeropuertoquito.aero/index.php?lang=en
エクアドル国内において,6人の感染者が確認されました。
国際海空港において,検疫を強化する入国者の対象滞在歴国として,中国,韓国,イタリア、イラン、スペイン、メキシコに滞在歴のある入国者に対して,特別な問診票に記載を求める等,検疫が強化されています。
現在まで日本はその対象国とされていません。
各海空港では,全入国者に対する自動体温測定検査,咳等の呼吸器系症状を有する者への問診等が行われています。
在エクアドル日本国大使館 https://www.ec.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

感染の可能性のある場合は隔離することになっており、ホテルで発生した場合は宿泊者はホテル内で隔離することになり、費用負担に関して協議されてます。
ガラパゴスでの対応についても協議中であり、30日以内にWHO指定の感染拡大されている国からの渡航者はガラパゴスに上陸できないと報道されております(中国、イタリア、イラン、韓国)。
そして、ガラパゴスの医療設備は限られており、緊急対応に対応できる設備は無いことも懸念されている。
https://www.elcomercio.com/tendencias/sector-turistico-protocolos-covid19-ecuador.html

◆ペルー https://www.lima-airport.com/eng
ペルー国内での感染確定患者は今のところ確認されておりません。
これまで中国のみを感染源として警戒してきたが,今後,韓国,日本,イタリアなど集団感染が発生している国に対しても警戒を拡大するとの発言がありました。具体的な対応策については示されておらず,今後,空港等での検疫について注視する必要があります。
在ペルー日本国大使館 http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

リマ国際空港では、中国、イタリアなどの感染国からの渡航者に対して、航空会社と連携をとり感染と思われる症状がある場合は隔離し、検疫チームにより詳細検査が行われます。
https://peru21.pe/lima/coronavirus-aeropuerto-jorge-chavez-realizan-control-a-personas-que-vienen-de-zonas-infectadas-con-coronavirus-noticia/
マチュピチュ遺跡の玄関口でもあるクスコ空港でも同じように早期発見し、隔離、検査という順番で警戒態勢が整っており、特定の国民に対する入国禁止を行わない。
https://gestion.pe/peru/diresa-cusco-activa-plan-de-contingencia-ante-tres-casos-sospechosos-de-coronavirus-nnpp-noticia/

◆ボリビア http://www.sabsa.aero/
特例の入国制限など行わない。ラパス、サンタクルス空港で上陸する乗客にて健康に異常がある場合に限って適切な対応を行う。
http://elmundo.com.bo/web2/index.php/noticias/index?id=autoridades-fortalecen-labor-de-prevencion-por-coronavirus
在ボリビア日本大使館https://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆ブラジル  https://www.gru.com.br/pt
ブラジル保健省は,サンパウロ州において,新型コロナウイルスの症例(イタリア投稿者)が確認された。
ブラジルへの入国制限等は発表されていません。
在ブラジル大使館https://www.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆パラグアイ http://www.dinac.gov.py/v3/
パラグアイ国内での感染確定症例は今のところ確認されておりません。
危険地域(※)からの入国者で症状がない者は,住居まで移動することが可能で,その後必要な監視が行われる。
(※日本,中国,韓国,香港,タイ,シンガポール,イラン,イタリア)
フライトの間に症状が出ている入国者は,空港内の特別な区域に隔離され,指定の病院に移送される。
在パラグアイ日本国大使館  https://www.py.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

◆アルゼンチン http://www.aa2000.com.ar/
イタリア渡航歴のある1名の感染報告されております。
アルゼンチンへの入国制限等の措置は発表されていません。
アルゼンチン保健省は, イタリアからの直行便でエセイサ空港に入国するすべての乗客を対象として,健康状態に関する書類への記載を求める等の措置を実施する旨, 発表しました。
在アルゼンチン日本国大使館  http://www.ar.emb-japan.go.jp/index_j.htm
イタリアから着陸するフライトを離れた場所で乗客を降機させ、健康状態を確認するための宣言書記入を求める。
その内容として、症状が無いことや、アルゼンチン滞在中に症状が発生した場合は指定医療機関に報告することを宣言するような内容になっております。
https://www.argentina.gob.ar/noticias/nuevas-acciones-en-los-vuelos-directos-desde-italia-en-el-marco-de-la-situacion-global-del

◆チリ https://www.nuevopudahuel.cl/
アジアに渡航歴のあるチリ人1名の感染が確認されました。
チリ保健省は,3月2日,入国時におけるコロナウイルス感染にかかる申告措置や入国後の制限措置を開始した。
入国者に対し過去30日間の渡航履歴と健康状態を申告する義務を課す。
感染リスクが高い国・地域(日本,中国,韓国,シンガポール,イラン,イタリア)への渡航履歴のある者は空港内の検疫室に向かい,保健当局の面接と診断を受ける。
症状がない場合でも,14日間の自宅待機を推奨する。
感染の疑いが高いかあるいは関連症状がみられる者は医療機関に搬送され,検査が行われる。
申請を拒否する者,真実を述べない者には然るべき罰則が課せられる可能性がある。
在チリ日本国大使館 https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

チリ保健局 (SEREMI) では空港にて医療チームを設置し、感染国からの渡航者に対して、入国チェック、税関チェック、などの通過の際に健康状態もチェックされることになりました。係員の判断により、必要に応じて別室にて詳細健康状態の検査が行われます。
機内にて感染の症状のある乗客が発生した場合は、乗客全員は一時的に隔離し、滞在先の情報を確認してから入国できます。
https://www.df.cl/noticias/economia-y-politica/pais/chile-se-prepara-para-el-coronavirus-gobierno-refuerza-el-sistema-de/2020-03-03/130938.html
機内では以下の宣言書を配布します。陸路の場合は記載されておりません。
https://www.t-latino.com/uploads/media//2020/03/CVE-1734494-Declaracion-Jurada-Estado-de-Salud-1.pdf
1ぺージ目の5番によりますと、「感染の疑い」のある渡航者に対して、チリ入国拒否や隔離できるとしており、「感染の疑い」の判断となる基準の記載はございません。

新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。
株式会社ラティーノ

チリ/デモ等の注意喚起

2020.02.27
チリ
チリ/デモ等の注意喚起
チリでは、政府に対する抗議活動が3月に再度活性化の予想される事が報道されております。
SNS等でも下記の通り日々、大小の平和的集会、デモ行進を行なう可能性が発信されております。
市民がお互いに呼び掛け合うものですので規模は不明です。

● 8日(日):国際女性デー デモ
● 9日(月):社会団体及び学生によるゼネスト
●11日(水):ピニェラ大統領就任から2年 大統領反対デモ
●22日(日):先住民マプーチェ関連デモ
●29日(日):青年戦士の日 デモ
●31日(火):No+AFP(年金関連)デモ

デモの発生が予測される地域の周辺、及び周辺道路封鎖等での影響が懸念されるため下記記載ホテルを上記日時の周辺には利用しないように、利用ホテルの変更をお勧めしております。
宿泊以外でも下記記載ホテルの周辺には、近寄らないようにご注意願います。

また、チリ保健省は,入国時における出発国の申告義務、空港での診断確認の検査実施します。
飛行機でチリに入国するすべての人々に対し、直近1ヶ月に訪問した国の申告義務が課されます。
サンティアゴの国際空港の衛生部門が効果的な選別を実施し、コロナウイルスの発生が多い国々からの搭乗客は、対面でインタビューが行われる医療チェックコーナーを通過する必要があり、その内容によっては,その後医療検査を受ける必要が発表されております。
どうぞよろしくお願いいたします。

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報4

2020.02.26
ペルー ,ブラジル ,メキシコ ,グァテマラ ,パナマ ,コロンビア ,アルゼンチン ,チリ ,キューバ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報4
引き続き中南米カリブでの感染者は報告されておりません。
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200225-sitrep-36-covid-19.pdf?sfvrsn=2791b4e0_2

ただし、アジアだけではなくヨーロッパまで拡大したことを受けて、中南米カリブではいずれコロナウイルスは各国への上陸は避けられないと報道されております。
そして、各国の空港では警戒体制は強化されておりますが、多くの国では【自己申告】となっておりますが、国によって虚偽申告した場合に法的措置がとれる【宣言書】記載を求めたりしてます。

下記、箇条書きにて一部の空港での体制です。詳細確認は各国リンクや日本大使館をご確認ください。

メキシコ:過去のインフルエンザAH1N1の経験と同様に空港感染警戒を実施する。
https://www.mx.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.eluniversal.com.mx/metropoli/cdmx/mexico-sin-casos-de-coronavirus-pero-preparado-para-emergencias-sheinbaum

キューバ:空港にてアジア渡航歴のある方に対して問診を行う。全員に対して、デジタル体温計とメディカルスキャニングにて健康検査を行う。
https://www.cu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.dimecuba.com/revista/noticias-cuba/prevencion-coronavirus-cuba/

グアテマラ:警戒態勢を高めて、高熱などの症状がある場合は空港の専用スペースにて隔離。
https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus20200131.html
https://www.elimparcial.com/mundo/Guatemala-vecino-de-Mexico-se-declara-en-alerta-maxima-ante-llegada-de-coronavirus-20200225-0100.html

パナマ:空港にて問診票を記載し、中国に渡航された方は14日間の隔離を行う。
https://www.panama.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.tvn-2.com/nacionales/Vigilancia-sanitaria-mantiene-Aeropuerto-Tocumen_0_5519448065.html

コロンビア:14日以内に中国、韓国、日本、イラン、シンガポール、タイ、マレーシア、イタリアから渡航された方に別室での問診を行う。
https://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://actualidad.rt.com/actualidad/343970-colombia-elevar-nivel-riesgo-contagio-coronavirus

ペルー:自己申告にて熱や症状がある場合は隔離を行い、感染拡大を防ぐ。
https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001664.html
https://peru21.pe/lima/coronavirus-ministra-de-salud-sobre-coronavirus-si-algun-ciudadano-presenta-sintomas-deben-ser-inmediatamente-aislados-noticia/

チリ:宣言書の記載にて流行している国からの渡航者に対して、精密な健康検査を行う。
https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.radioagricultura.cl/nacional/2020/02/25/coronavirus-pediran-declaracion-jurada-en-el-aeropuerto-a-pasajeros.html

アルゼンチン:イタリアからのフライトは別のターミナルに着陸し、機内での宣言書を配布し、機内での問診を行う。
https://www.ar.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.pagina12.com.ar/249418-coronavirus-controles-en-el-aeropuerto-de-ezeiza

ブラジル:感染者が多い国からの渡航者は熱など症状がある場合は自己申告にて申し出、空港内の施設で特別問診し、必要に応じて隔離。
https://www.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001367.html
https://noticias.r7.com/prisma/christina-lemos/coronavirus-brasil-vai-receber-2-mil-voos-de-paises-com-casos-25022020

(株)ラティーノ

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報3

2020.02.07
ペルー ,ブラジル ,エクアドル ,ボリビア ,チリ
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報3
最新レポート2月6日によると中南米カリブでの感染は報告されておりません。
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200206-sitrep-17-ncov.pdf?sfvrsn=17f0dca_2

中南米カリブの各空港や南米路線を運航する航空会社はそれぞれ対策を発表しておりますので共有させて頂きます。

キト
健康相談コントロールデスクを設定し、予防に関する案内や不安のある方への案内、
などを行っております。また、空港清掃・消毒に関しても強化しております。
https://www.aeropuertoquito.aero/es/noticias-del-aeropuerto/507-respuesta-del-aeropuerto-de-quito-ante-la-declaratoria-de-emergencia-internacional-por-nuevo-coronavirus.html

リマ
ペルー保健省の指示に従い対策を打診中で近日中に発表されますが、現時点では頻繁に手洗いを20秒以上、咳・くしゃみの際は上腕で抑える、目・鼻・口を
触らない、感染の恐れのある方と接触しない。
https://www.lima-airport.com/esp/Paginas/Noticias-Detalle.aspx?idelemento=152

ラパス
空港職員にマスクを配布し、各地に乗客用の消毒用アルコールを設置し、引き続き保健局の指示を受けながら対策してます。
http://www.sabsa.aero/#!

サンパウロ
ブラジル保健所の指示に従い、手洗いなどの予防を呼び掛けてます。
https://www.gru.com.br/pt/passageiro/noticias-detalhe?code=188

サンチアゴ
行政の指導に従い、手洗いの呼びかけ、職員にマスク配布、空港に消毒液設置した。
到着された乗客に関して、自己申告により症状の疑いがある場合は緊急隔離される。
機内から降りる前に症状があった際は症状のある乗客のみがマスクする必要があり、その他の乗客はマスクする必要が無い。ご自身また他の乗客は感染の恐れがある場合はこちらに電話して下さい: +56 22436 3274 o +56 9 9158 1794.
https://www.nuevopudahuel.cl/

ラタム航空
航空会社としての制限はありませんが、搭乗14日以内に中国訪問された乗客に対して、米国、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエルへの渡航は禁止されているので搭乗できません(例外除く)。対象の方で条件を満たす場合は予約の変更できる場合があります。
https://www.latam.com/es_cl/prensa/declaraciones/EEUU-Israel-Nueva-Zelanda-Australia-imponen-restricciones-para-pasajeros-que-hayan-viajado-o-transitado-en-China/

アエロメヒコ航空
米国は中国より渡航の入国を禁止してますので搭乗不可です。航空券の種類によって変更手続きが可能となります。その他お問い合わせはコールセンターにてお問い合わせください。 1-800-237-6639
https://aeromexico.com/en-us/notifications-for-passengers

アビアンカ航空
米国行きの場合は14日以内に中国渡航された方は米国入国できません。
また熱や症状がある場合は搭乗拒否の可能性があり、検査や問診書記入が必要になります。

エルサルバドル行き:14日以内に中国渡航歴がある場合は搭乗できません。
グアテマラ行き:14日以内に中国渡航歴がある場合は搭乗できません。
など、航空券の種類によって変更手続きが可能です。
https://www.avianca.com/co/es/sobre-nosotros/centro-noticias/noticias-avianca/restricciones-pasajeros-en-transito-por-china/


ゴル航空
衛生局と連携して対応してます。手洗いの予防を呼び掛けており、感染の疑いがある
場合は最寄りの医療機関でご相談下さい。
https://www.voegol.com.br/pt/informacoes/gol-informa/prevencao-contra-o-coronavirus

中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報

2020.02.05
メキシコ ,コスタリカ ,パナマ ,エクアドル ,チリ ,キューバ ,ドミニカ共和国
中南米カリブ/コロナウィルスについて*続報
連日報道されておりますコロナウイルスについて、現地時間2月4日の最新レポートによりますと中南米カリブでの感染者は報告されておりません。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/

中南米カリブ各地では外国から訪問された方で健康に異常のある方に対して、検査を受ける様に積極的に呼びかけております。そのため、敏感に報道されておりますのでご渡航の際は信頼できる情報元から情報を得て行動が必要です。

観光業に関しても疑いのある方に対して積極的に検査を受ける様に呼びかけており、数カ国では米国、中国、日本、などのあらゆる国籍の観光客が自己申告で疑いがあるとして一時的に隔離されましたが、検査の結果で感染されてないことが判明しました。尚、観光は通常通りになっております。
弊社各地の現地スタッフより下記の通り報告が来ておりますので共有させて頂きます:

メキシコ
先日米国で布かれたような緊急対策(14日以内に中国滞在、湖北省訪問者云々)はまだ敢行されていません。
但し、今後の世界的な流れや米国での発症状況等によりましては何らかの対策が施されるでしょう。
中国人観光客の来墨ツアー設定はキャンセルが相次いでいるようです。

キューバ
現状、空港で入国審査通過後東洋人は医者に問診票と簡単な質問を受けるそうです。
そこで熱のないお客様はそのまま入国しています。
通るときに熱感知器を通って熱があるお客様は入国の前に検査を受けなければならないそうです。

ドミニカ
政府は入国規定はない。

バハマ
バハマでは1月30日の時点で過去20日以内の中国を訪れた方または中国から出発した
旅行者はバハマ入国禁止となっております。そのために中国の旅行者は殆どキャンセルなんです。

ジャマイカ
ジャマイカも全面中国人入国拒否です。

エクアドル
当地にも中国人は他国同様入ってきておりますが、特に入国拒否などの対応は国として取っていないようです。(空港では紙配ったり、手の消毒をしたりの程度)。

コスタリカ
Cornavirus: At the moment there is a protocol at the airport in case of any case of passengers flying in with the systoms (that shpould be detected by the airline during the flight) so we can procveed with the protocol one the passenger arrive to Costa Rica, but for the res of arriving passengers we are just opertion as normal, from the govermente and helth govermente departament there are advises to the Cost Rican people about how to reduce the chances to gte infected but we don’t have any cases of this virus at the country so far or at any of the closer countries.

チリ
In Chile, no case of this virus has been reported, but the Minister of Health,Jaime Mañalich, indicated that if an infected person arrives in the country,
it will be isolated to prevent the spread of the virus. In addition,flights coming from China will be monitored

新たな情報が入り次第ご連絡させていただきます。

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Sent: Tuesday, February 4, 2020 1:53 PM
Subject: ラティーノ・ニュース 2020-10 「中南米カリブ/コロナウィルスについて」



連日報道されておりますコロナウイルスに関して、
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09290.html 
現時点で中南米カリブでは感染の報告はございませんが中南米カリブ各地での対応について下記の通り報道されております。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019

ブラジル政府は3日、中国に滞在中のブラジル人を支援目的とする非常事態を宣言し、軍用機を派遣した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55212790U0A200C2000000/

グアテマラは、グアテマラ入国日以前15日の期間に中国全土への渡航歴のある外国人の入国を禁止する措置を1月31日に発動しました。(グアテマラ人は所要の処置をもって入国可)。
また,1月23日より開始されている,入国時に赤外線カメラにより体温が37度以上あると判断された場合の隔離措置も引き続き行われています。
グアテマラでは日本人も中国人も一緒とみなす方々も多くいるため、入国の際に係官が間違えて、入国拒否をされたり、入国審査に時間がかかるケースも今後考えられます。

パナマもグアテマラと同様の措置を予定。
エルサルバドルでも中国からの渡航者の入国を制限しております。
ペルー、ブラジル、アルゼンチン、ボリビア、コロンビアに関しては、現状入国に際しての制限は無しです。

その他、多数国の空港や観光地では対面質問、質問書の記入、赤外線などの対応によって発熱の恐れのある方を隔離するケースもありましたが、現時点での感染報告はありません。

各地大使館ホームページにて最新情報をご確認ください。
https://www.mx.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001982.html
https://www.gt.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus20200131.html
https://www.cu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001657.html
https://www.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001346.html
https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

ご確認よろしくお願いいたします。

チリ・ボリビア/雨の影響:アタカマ砂漠&ウユニ塩湖

2020.01.24
ボリビア ,チリ
チリ・ボリビア/雨の影響:アタカマ砂漠&ウユニ塩湖
この時期は人気のデスティネーション【雨期のウユニ塩湖】では今月の雨により【天空の鏡】という自然現象が発生しておりますが、雨天と曇り天気が続いているため、ご渡航の際の雨具をご用意ください。また、塩湖の水位上昇により、ウユニ塩湖ドライブの際の車両速度が制限され、訪問可能な場所も限られますので、サボテン島として知られるインカワシなどへのアクセスは不可となっております。

また、今後も雨が予想されておりますのでボリビア気象庁が川の氾濫、道路の冠水に注意を呼び掛けております。
https://correodelsur.com/sociedad/20200122_nueva-alerta-por-lluvias-rige-en-casi-todo-el-pais.html

世界でもっとも乾燥している地域チリ・アタカマ砂漠では通年ではほぼ雨が降りませんが、今週は15㎜~30㎜の降水量が予想されており、通常雨は無いため、このような少量の雨でも川の氾濫で道路が冠水したり、土砂崩れが発生したりすることもあるので、チリ政府は注意を呼び掛けてます。
今回の雨はチリ北部のアントファガスタ周辺ですが、観光地として人気のアタカマ砂漠にも影響が出る可能性があるとして、安全確保のためプリタマ温泉とカタルペ渓谷のツアーを中止されております。
https://www.diarioantofagasta.cl/regional/114255/cambio-de-clima-pronostican-precipitaciones-para-la-region-de-antofagasta/

過去には標高が高いボリビア国境では雨が激しくなり、国境閉鎖された事例もありますが、現時点では通常通り国境通過が可能です。アタカマ砂漠&ウユニ塩湖の周遊ツアーをご予定の場合は情報収集してご注意ください。
https://www.accuweather.com/en/cl/san-pedro-de-atacama/57225/weather-forecast/57225

尚、上記のアントファガスタより南のラセレナ周辺もまったく雨が降らないアタカマ砂漠ですが、今後同じように15㎜以上の雨が降り15℃以上の気温
という気象条件が発生すれば、花が咲かない砂漠にワイルドフラワーの期待大!

ワイルドフラワーは3頃の降水量次第で9月に発芽すると言われております。
よろしくお願いいたします。

チリ/サンチアゴ空港駐車場車両制限について

2020.01.22
チリ
チリ/サンチアゴ空港駐車場車両制限について
サンチアゴ空港管理事務所の発表によりますと空港駐車場の工事に伴い、空港近くの駐車場の利用ができなくなり、臨時駐車場を設定したり、新たな
駐車場を利用することになり、場合によって観光客や空港利用者のバス、車両を空港ターミナルから離れた場所に位置する駐車場の利用が必要と
なりますので、空港管理事務は【駐車場シャトルバス】の運行を開始しております。
https://www.nuevopudahuel.cl/InternacionalTerminal/car-park?language=en

現時点利用可能な駐車場は下記の通りです:
EXPRESO 2 エクスプレッソ2  ターミナルより200m~350m
PATAGUA パタグア       ターミナルより800m
MAITEN マイテン         ターミナルより1.2㌔
PEHUEN ペウエン        ターミナルより1.6㌔
https://www.nuevopudahuel.cl/car-park?language=en&pos=mapas

■EXPRESO 2 エクスプレッソ2  ターミナルより200m~350m
もっとも近く、ターミナルの5番出口からアクセスは簡単です。
こちらの駐車場は高さ2.1m/長さ6mまでの車両の利用が可能ですので、
1名~4名様までご利用の場合はこの駐車場利用可能です。
https://www.nuevopudahuel.cl/InternacionalTerminal/express-2?language=en

■PATAGUA パタグア  ターミナルより800m
こちらの駐車場は高さ2.1m/長さ6m以上の車両が利用することになります。
スプリンター車両5名~13名様までご利用の場合はこの駐車場です。
ターミナルより【駐車場シャトルバス】は15分前後の間隔で運行されます。
https://www.nuevopudahuel.cl/shuttle-buses?language=en

シャトルバス利用を避けたい場合は車両をバン2台手配し、エクスプレッソ2の利用が可能です。または、29席以上のミニバスでもエクスプレッソ2隣接
駐車場の利用が可能です。

■MAITEN マイテン ターミナルより1.2㌔
■PEHUEN ペウエン ターミナルより1.6㌔

その他の車両や全般の車両が利用できます。同じく空港よりシャトルバス利用が可能です。

尚、観光用のミニバス29席以上の車両に関して、現時点ではエクスプレッソ2に隣接するスペースでの駐車は可能です。ターミナルより500mの距離に位置し、シャトルバス利用はできませんので徒歩移動になります。

今後は流動的に利用できる駐車場は変動になる場合がありますので個別にご案内させて頂きます。
よろしくお願いいたします。

チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報4

2019.11.19
チリ
チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報4
チリ全国的に開催された大規模な政府反対運動が開始してから1ヶ月経過し、運休しておりました地下鉄は再開し、バス路線もほぼ通常通りに運行して
おります。各空港、全国の観光地、ショッピング、通学、行政機関なども通常通りに営業しております。

チリ観光省の報告では全国的の観光施設はほぼ平常通りな運営されており、観光業への支障を最小限に抑えるための活動されており、日々ホームページ
にて情報共有されております。https://www.sernatur.cl/mapa/

先週には政府が憲法改正し、暴力的な圧力された警察を処罰することを発表されたことで市民デモ抗議がある程度の落ち着きをみせ、週末にはデモが発生しておりませんが、平日の夕方には大都市の中心地で市民が集まり平和的な抗議を続けてますので、中心地の観光する際には午前中に行い、夕方以降はデモによる中心地の混雑を避ける様にしております。
https://www.cooperativa.cl/noticias/pais/manifestaciones/chile-cumple-un-mes-de-protestas-sociales/2019-11-18/011530.html

今後終息する方向ではありますが念のためご訪問の際には事前確認いただくことをお薦めいたします。

チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報3

2019.10.31
チリ
チリー/サンチアゴ市民デモ抗議について*続報3
連日報道されております通りチリでは地下鉄運賃の値上げなど政府に対する反対運動が継続的に行われておりますが、現在は大統領官邸ラ・モネダ宮殿に近いイタリア広場が集会場所になっておりますので、下記写真の通り、午前・午後・夜 でその様子が異なり、午後は特に人数が多く、平和的な反対運動となっております。
ライブカメラ: https://www.youtube.com/watch?v=S9znwEIqU-M

尚、チリ政府は国民の不満を解決できる様に、国民との対話を最優先であることから、予定しておりました APEC2019(11月16日~17) と世界環境会議COP25( 12月2日~13日)を中止すると発表されました。https://www.cop25.cl/#/cop-news/RPV26Ysk1YQtWSMRMiVA

https://www.apecchile2019.cl/apec/media/news/tras-cancelacion-de-la-cumbre-canciller-ratifica-compromiso-de-chile


チリは長年経済成長の中におり、年間の住宅建設戸数は世界13位、大学進学率は世界8位、水産物の輸出世界5位、鉱物の輸出量は世界4位、など中南米ではもっとも安全な国とされております。https://www.globalnote.jp/post-2437.html

日本とも長い交流の歴史があり、日本チリ貿易協定を2007に発効し、両国の官民共に交流が活発的であり、日系企業も多くチリに進出しております。
https://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/epa/epa/cl/

また日本が海外から輸入するワインの3割はちチリ産であり、日本輸入ワイン1位ですが、その他、日本の食卓にならぶ多くの品目はチリ産であります。
データ:https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/gtir/2019/27.pdf

あらゆる資源のあるチリの観光資源も素晴らしく、世界的に人気です。
(アタカマ砂漠、イースター島、パイネ国立公園、南極)

そんな素晴らしいチリですが、ここ数日間の市民デモ抗議により道路封鎖が発生し、サンチアゴ中心部の大統領官邸ラ・モネーダ宮殿、アルマス広場、イタリア広場周辺を観光できない場合があります。観光客向けのホテルが集中するラス・コンデス地区などでは支障なくご案内が可能になっております。また各都市の空港も通常通りでフライトも運行しております。

他の観光地に関して、観光省が日々調査を行っており、アタカマ、パイネ、イースター島などでは通常通りの受け入れを行っておりますので、近日中にご渡航を予定されている方はサンチアゴ空港近辺に宿泊するなどの工夫で観光は可能になっております。
https://www.sernatur.cl/conoce-el-estado-del-turismo-en-todas-las-regiones-de-chile/
空港、宿泊、バス、レストラン、クルーズ、観光施設、ショッピングモールはほぼ100%営業です。
また新たな情報が入り次第ご連絡させて頂きます。

チリー/サンチアゴ緊急事態宣言*続報2

2019.10.28
チリ
チリー/サンチアゴ緊急事態宣言*続報2
先週よりより報道されております、チリでの市民抗議運動の続報です。
以下、在チリ日本国大使館からのレターの通り、現在チリの政府反対抗議運動は落ち着く方向に向かっております。
一部の地方では平和的な抗議活動も続いておりますが、チリ各地で観光客の受け入れ体制は整っております。

抗議活動は沈静化致しましたが、この時期にサンチアゴを渡航する際は事前に情報収集をお勧めいたします。
ご確認宜しくお願い致します。

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Subject: 【緊急】政府に対する大規模な抗議活動に関する注意喚起(続報)
Date: Sun, 27 Oct 2019 06:15:00 +0900
From: 在チリ日本国大使館
Reply-To: 在チリ日本国大使館

【ポイント】
・ 地下鉄運賃の値上げに反対する抗議活動から発展した政府に対する大規模な抗議
活動は,概ね沈静化しているように見えますが,引き続きサンティアゴ市内のイタリ
ア広場や一部の地方では,平和的な抗議活動が続いています。

・ これまで発令されていた夜間外出禁止令については,首都圏州,バルパライソ
州,コンセプシオン県,アリカ市,コピアポ市,バジェナール市,カルデラ市,アン
トファガスタ市,カラマ市,ラ・セレナ市,コキンボ市,ランカグア市,タルカ市,
オソルノ市,プエルト・モン市,バルディビア市で解除されました。報道では,他の
全ての地域においても解除されたとされています。

・ 今後も情勢が完全に安全を取り戻すには,今しばらくの時間を要すると思われま
す。当面の間は,報道等から治安情勢に関する最新情報を入手し,不測の事態に巻き
込まれないようにしてください。外出の際には,抗議活動には決して近づかないよう
細心の注意を払い,万が一,デモ隊や群衆に遭遇した場合には,直ちにその場から離
れ,安全な場所へ避難し,自らの安全確保に努めてください。

【本文】
1 地下鉄運賃の値上げに反対する抗議活動から発展した政府に対する大規模な抗議
活動は,概ね沈静化しているように見えますが,引き続きサンティアゴ市内のイタリ
ア広場や一部の地方では,平和的な抗議活動が続いています。

2 これまで発令されていた夜間外出禁止令については,首都圏州,バルパライソ
州,コンセプシオン県,アリカ市,コピアポ市,バジェナール市,カルデラ市,アン
トファガスタ市,カラマ市,ラ・セレナ市,コキンボ市,ランカグア市,タルカ市,
オソルノ市,プエルト・モン市,バルディビア市で解除されました。報道では,他の
全ての地域においても解除されたとされています。

3 今後も情勢が完全に安全を取り戻すには,今しばらくの時間を要すると思われま
す。当面の間は,報道等から治安情勢に関する最新情報を入手し,不測の事態に巻き
込まれないようにしてください。外出の際には,抗議活動には決して近づかないよう
細心の注意を払い,万が一,デモ隊や群衆に遭遇した場合には,直ちにその場から離
れ,安全な場所へ避難し,自らの安全確保に努めてください。

4 被害を受けた場合,又は被害を受けた邦人の情報がある場合には,在チリ大使館
までご連絡をいただきますようよろしくお願いいたします。

<情報参考HP>
・チリ政府 
https://www.gob.cl/noticias/informacion-oficial-del-gobierno-de-chile-con-las-medidas-para-enfrentar-la-situacion-de-emergencia/


 

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